彼氏を尊敬できないなら結婚はダメ?彼とは終わりにすべき6パターン

相手を尊敬する気持ちを持つことは恋人間でもとても大切なこと。

将来を考えている相手ならなおさら!

しかし、「尊敬できない」ということ自体は結婚しない理由にはなりません。

その気持ちの根底にあるものがポイントなのです。

今回は尊敬できない彼氏との結婚に悩むあなたへ、終わりにすべきパターンをご紹介したいと思います。

自分の胸に手を当てながら読み進めていってくださいね!

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1.尊重する気持ちも持てない

彼氏を尊敬できないだけでなく、尊重しようという気持ちも持てないのであれば結婚はすべきではありません。

相手のことを「すごい!」と崇める気持ちはなくとも、思いやりの心があれば夫婦にはなれますが、それもないのならいずれ破綻してしまいます。

尊敬できないというのは、彼氏を見ても「勉強になる」とか「見習いたい」と思う部分がないということですよね。

つまり、あなたは彼氏を「自分を成長に導いてくれる存在ではない」と思っているということ。

これからの人生を共に生きていく上で、お互いに成長させ合える存在であることが大切だと考えれば、確かに不安にもなるでしょう。

しかし、彼氏のために何かしてあげたい、喜ばせたい、笑顔が見たいと思う気持ちや、彼氏の意見や気持ちをちゃんと聞いて尊重しようと思う気持ちがあるのであれば、問題ありません。

相手を思いやる気持ちがちゃんとあるのであれば、尊敬できなくても大丈夫なのです。

だけどもし尊重する気持ちもないのであれば、結婚後あなたは間違いなく鬼嫁になるでしょう。

二人で支え合って生きていくために結婚したのに、あなたは彼を脇に抱え自分の思うがままに彼を動かし、全てを思い通りにしようとするはず。

気付かぬうちに段々と傲慢になって旦那をアゴで使うような女になりたくないのであれば、今のうちに別れるべきでしょう。

2.無意識に彼氏を見下している

尊敬できないからと彼氏を密かに見下している場合も結婚すべきではありません。

このまま結婚しても、その見下しはさらにひどくなるだけだからです。

今の段階で本当のところどう思っているのか、自分の気持ちに正直になってみましょう。

「私より収入が少ない」とか「私より頭が悪い」と無意識に見下していませんか?

もし当てはまるのであれば、あなたは彼を完全に見下しています。

無意識に見下していればいずれあなたは彼に対してマウントを取るようになってしまいます。

「どうせできないんでしょ?」というスタンスで接するようになれば、彼はどんどん自信を失い、あなたもそんな彼をどんどん見下していく。

終わりのない負のループに突入してしまうのです。

そんな結婚生活したくありませんよね。

あなたから見て尊敬できないとしても、彼という男を一人の人間として認める気持ちがあるならば、見下すこともないでしょう。

しかし、自分と比べて「大したことのない人間」と思う気持ちが少しでもあるのなら、結婚はすべきではありません。

3.「他にいい人がいるかも」と思う気持ちがある

「今の彼氏よりもっと私にふさわしい人がいるかも」という気持ちがある場合も、やめておくべきでしょう。

そんな気持ちのまま結婚して、もし尊敬できる男性と出会ってしまったらきっと今の彼を選んだことを後悔するでしょうし、下手をすると不倫に至ってしまうかもしれませんからね。

彼を尊敬できないことが引っかかっているということは、あなたには尊敬できる男性に対する憧れがあるはず。

だから、その憧れを捨ててこのまま結婚していいのか悩んでいるのです。

「他にもっと尊敬できる人がいるかも」と思うということは、掘り下げると「いるなら乗り換えたい」ということ。

それはつまり「いたら乗り換えたいけど、いないから今の彼氏にしよう」と思っているということですよね。

そんな気持ちで彼を選ぶのは良くありません…。

もしその後に尊敬できる男性と出会ってしまったらどうします?

それでも「夫一筋!」と心から言えるでしょうか?

「今の彼と結婚することによって、他の人と出会うチャンスが消える」という気持ちが少しでもあるのであれば、きっと後悔するのでやめておくべきでしょう。

4.価値観が合わないと感じている

彼氏と価値観が合わないと思う場合も、もう終わりにすべきですね。

今はただの恋人なので一緒にいても楽しめているかもしれませんが、尊敬できない上に価値観まで合わない人と結婚するのは必ず苦労するでしょう。

尊敬できないということは、その人の考え方を理解できないということ。

つまり、その人の意見や考え方に何の感銘も受けない、ということです。

それでもお互いの意見の違いに反発し合うこともなく、それぞれをそのまま受け入れることができるのであれば問題ありません。

しかし、すでに価値観が合わないと感じているのであればかなり致命的…。

今の段階ではそこまで価値観の違いが気になっていないのかもしれませんが、結婚してそれが日常になると話は変わってきます。

生活を共にしてから歯車が全く合わないことに気づいたら、彼を尊敬できない気持ちはさらに深刻になるはずですからね。

なのでもし今の段階で考え方や価値観に違和感を感じているのであれば、手遅れになる前に終わりにすべきでしょう。

5.幸せな未来が想像できない

尊敬できない彼氏でも、ちゃんと幸せな未来を想像できるのであれば結婚しても大丈夫です。

しかし、「幸せになれるよね…?」という自信のなさや不安があるのであれば、やめておくべき。

結婚は一か八かでするにはリスクが高すぎますからね。

まだ見ぬ未来でも「この人と結婚したらきっと毎日楽しいし、穏やかな夫婦生活を送れるだろう」という自信はとても大事です。

それはただの勘ではなく、これまでの彼との付き合いから導き出したあなたの答えですから。

そこに「尊敬できないけど」という不安はあっても幸せになる自信があるなら大したことではありません。

しかし、尊敬できないことが原因で幸せな未来が想像できないのであればやめておいた方が良いでしょう。

あなたにとって「彼氏を尊敬できるかどうか」はそれほどまでに重要なこと、ということですから。

なので、一旦頭を空っぽにして彼との未来を想像してみましょう。

その未来でのあなたたちはお互いを大切にしながら幸せに過ごしていますか?

もし少しでもあなたが彼にイライラし無下に扱う様子が浮かんだのであれば、彼のためにも終わりにすべきでしょう。

6.彼より自分が大事だと思っている

もしあなたが彼氏より自分のことをはるかに大事だと思っているのであれば、結婚はすべきではありません。

なぜなら夫婦とは、相手を自分と同じくらい大切に思うことが大事だからです。

彼を尊敬できないことが自分の方が大事だと思う原因なのであれば、あなたはずっと自分本位の夫婦生活を送ることになってしまいます。

例えば、喧嘩してもあなたは自分の意見が常に正しいと、彼に押し付けるようになる。

彼より自分が大事だから、あなたは自分の心を守るために彼を簡単に犠牲にする。

それが当たり前だと思うようになる。

そうなったらあなたではなく彼が結婚を後悔するでしょう。

あなたは自分の夫を「情けない男」とは思っていても好き勝手できるので、それなりに幸せかもしれません。

しかし、彼は確実にあなたとの結婚を悔やむはず。

後悔するのも最悪ですが、後悔されるのはもっと最悪です。

ゆくゆくそんな風に思われたくないのであれば、今のうちに立ち止まるべきでしょう。

おわりに

いかがでしたか?

「尊敬できない」ということ自体は結婚しない理由にはならない、という意味がお分かりいただけたでしょうか?

尊敬できないことによってあなたが彼をどう思っているかが大切なのです。

そのままの彼氏が好きで、存在を愛しているのであれば大丈夫。

しかし、彼氏の価値に疑問を抱いているのであればやめておきましょう。

お互いのためにも別々の道に進むべきです。

自分の心の醜い部分に目を向けることになるかもしれませんが、逃げずにしっかりと向き合うことで幸せな未来に近づくことができますよ!

(ライター/ゆしん)