片思いの相手と電話!脈あり・脈なしを見極める6ワード
片思い中の相手との電話は、毎回ドキドキの連続。
自分はぞっこんでも、彼の気持ちはどうなんだろう……なんて悩んだことはありませんか?
今回は、そんな片思いの悩みを抱える女性のための、脈あり・脈なしを判断できる注目ワードをご紹介いたします。
電話では相手の表情はおろか、心だって見えません。
だからこそ、交わされる言葉から彼の心理を読み取りましょう!
1.【脈あり】「何かあった?」
片思い中の相手とのやり取りの中で、男性があなたを気にかけるような質問をしてくれば、まず第一歩目として脈ありといえます。
男性は主に、女性の愚痴や要領を得ない長話は好きになれないもの。
仕事やプライベート、その他諸々の悩みや相談なんかは、彼女や奥さん以外からはされたくないと思っていることの方が多いのです。
しかし、そういった傾向があるにも関わらず、あなたの声の調子や元気のなさを察知して、その訳を聞こうとするなら、それは頼ってほしい気持ちや支えになりたいという気持ちの表れ。
基本的に面倒事を避けようとする男性が、電話口であなたを気にかけるようなワードを出すなら、まず脈ありと判断してもいいでしょう。
2.【脈あり】「特に用はない」
男性は何かと無駄を嫌うもの。
お世辞や社交辞令のためにプライベートな時間を余分に割こうとは思わないものです。
よって片思い中の男性とのやり取りで
「そもそもなぜ電話してきたのか?」
などの質問を投げかけてみて、返ってきた返事が「なんとなく」や「特に用はないけど…」であれば、それはつまり、純粋にあなたと話をしたかっただけ、脈ありといえます。
この場合、男性は自分の思いを悟られないよう、あえてそっけない物言いになりがちですが、本心ではありません。
それは単に照れからくる自己防衛にすぎないので、どんどんアピールして「脈あり」から「好き」へステップアップさせましょう。
注意すべきは、連絡を取り付けるのがいつも女性側の場合。
この場合は、「いつも話しに付き合ってくれるのはどうして?」など言い方を変えてみて。
重要なのは、片思い中の彼があなたに時間を割く理由です。
3.【脈あり】「もう少し話していたい」
相手に片思い中とあらば、その電話を1秒でも長くつなげていたいと思ってしまうもの。
その気持ちが彼の中にもあるようなら、これはかなり脈ありと期待できます。
目安とするなら、30分以上会話が続くようなら、それとなく長く話してしまって申し訳ない気持ちと、早めに切った方がいいか?など相手を気遣いながら聞いてみて。
その返事が、「まだ大丈夫」や「もう少し話せる」などであれば、これは期待してOKのサイン。
彼自身も、あなたと少しでも長く関わりを持っていたいと思っているはずです。
電話は、メールやLINEと違い、自分だけの都合で続けたり終わらせたりできないもの。
また30分を目安にすることで、重要事項の連絡は終わっているであろう段階で、それでも尚彼があなたとのやり取りを続けたがるのは、好意がある証拠といえます。
4.【脈あり】「付き合ってくれてありがとう」
片思い中のお相手との電話も回数を重ねれば、毎回中身のある話ばかりではないでしょう。
時には、ただなんとなくダラダラとお互いの近況報告などをし合うなんてことも。
そんな脈略のない会話をした後、切り際に相手の男性がおしゃべりに付き合ってくれたことへのお礼を口にするようなら、脈ありといえます。
男性は相手に好意がある場合、誠実さをアピールしようとします。
いざ電話を切るとなった時に、一連の会話の内容を反芻して、「もしかしたらつまらない話につき合わせたかも」、「暇つぶしのため連絡したと思われないか」などを懸念します。
どう思われても構わない相手ならともかく、気になっている女性、好意を抱いている女性に対しては親切丁寧な対応を心がけるもの。
その思いが表れるワードが出れば、今後の関係にも期待できるでしょう。
5.【脈なし】「声が聞きたかった」
片思い相手との電話で、脈ありと錯覚してしまう注意ワードがコレ。
まさに好意のかたまりとも思えるようなセリフですが、実は男性側には誠実な意思はないといえます。
こういった、口説き文句に近いセリフは、実際好意を抱いている女性には特に言いづらくなるもの。
それを軽々と言ってしまうようなら、それは好意を抱いているといっても、簡素な関係を望んでいるといえます。
ポイントとなるのは、会話の内容自体は特に重要でないことが多く、あらかた話し終わった後に、「実は声が聞きたくなっちゃって」や「声を聞けて嬉しい」など甘い言葉をささやいてくるという点です。
このようなパターンでは、相手の男性は真剣な交際まであなたと進む気はないと判断していいでしょう。い
くら片思いしているからといって、ほだされてしまったら最後、泣きを見ることにもなるかも……。
6.【脈なし】「またね」
片思い中の男性との電話で、切り際の相手のセリフがたいていこれであれば、残念ながら脈なしといえるでしょう。
次回を予想させる文言なので、「次があるんだ」と期待してしまう気持ちもあるでしょう。
ですが、男性側には具体的に次も話したいという意思はないものと考えるのがベターです。
この場合の「またね」は、実際に次も連絡するよという意味や、また話そうねという意味合いではなく、単なる別れ際のお決まり文句です。
そこに他意はなく、あなただから特別そう言うというわけではないでしょう。
ただし、これは脈なしと言っても今現在あなたに特別な感情がないというだけなので、嫌われているわけではないので、今後の進展も可能。
アプローチ次第で片思いだけの関係からステップアップも望めるといえます。
おわりに
片思い中の相手との電話で、脈あり・脈なしを見極めるワード6つをご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
意中の男性相手のおしゃべりは、嫌われたりしないだろうか、相手は何を考えているのか、少しは意識してもらえるのだろうか……と不安ばかりなんて方も少なくないはず。
電話では見えない男性の心理をより正確に読み取り、今後の関係の進展になりますよう、ぜひご参考にしてみてください。