片思いは行動しないと始まらない!「でも怖い」時の勇気の出し方6選
片思いしてる人がいる。
行動しないと何も始まらないって言うしそれはわかってるけど…でも、どうしても怖い。
「もし嫌われたら?」って不安だし、パニックになったら恥ずかしいですもんね。
でもやっぱり、行動しないと始まらないんです。
行動しないと、本当に何もないままでおわっちゃうんです。
あなたに「片思いを実らせたい!」という強い気持ちがあるのなら、今回ご紹介することで勇気を出して!
1.「引かれたら引けばいい」精神でいる
引く=嫌い ではありません。
そして人ってめったなことでは人を嫌いになりません。だから大丈夫なんです。
片思いを成就させたいなら、どんどんアプローチしましょう。行動しないと始まらないですからね!
あなただって、そこそこ仲の良い友達が引くような行動をとってもそれくらいじゃ嫌いになりませんよね?
たとえばあなたが、他人の箸の持ちかたをすごく気にするタイプだったとします。
そしてその仲の良い友達が、箸の持ちかたがおかしかったとします。
それだけで、友達と過ごした楽しい日々を全否定して嫌いになったりしませんよね?
そんなふうに、好きか嫌いかってその人の一面だけではなく、全面を見て判断するものなんです。
だからもしあなたがなにか行動を起こして「あっ引かれたな」って瞬間があったのなら、もうそれをなるべくしなければいいんですよ。
むしろそれは、今後片思いを実らせるためのアプローチで参考になる彼の反応です。
行動しないと始まらないとはつまり、行動しないと好きになってはもらえないということ。
引かれたら一旦引いて、別の行動を考えましょう!
2.彼との共通点を探しておく
片思いの彼と「ここは絶対わかりあえる」っていう部分があると、すごく心強いです。
なので普段から彼との共通点を探しておくと、そのポイントがあなたに勇気を持たせてくれます。
共通点があってそのことさえ話していれば、彼も楽しいしあなたも楽しいです。
あなたも知っていることなら、堂々とおしゃべりできるはずです。
「やばい会話が盛り上がらない、話すことがない…」って状況も避けることができますよ。
相手のことが理解できないと、もはや宇宙人に見えてきますからね…。
そして共通点を知るためにはやっぱり、行動しないと始まらないです。
あなたは何が好きなんでしょうか?趣味などで彼と重なる部分はありませんか?
あと「出身地が同じ」とか「同じ沿線に住んでる」とか、そういう共通点でも話はいくらでも膨らませられますよ。
まずは片思いの彼と楽しく雑談できる仲を目指しましょう。一見簡単そうに見えてこれが案外むずかしいです。
片思いを実らせる+コミュ力を鍛えるつもりで行動しましょう。行動しないと始まらないですよ。
3.何でもいいから自分の強みを思い出す
行動しないと始まらないのはわかってても、いざ片思いの彼を目の前にすると怖くてなにもできない…。
こんな状況になったときこそ、何でもいいから自分の強みを思い出してください。
それは心の支えになります。自己肯定感のアップにつながるからです。
「彼に会うために時間をかけておしゃれ出来た」でもいいですし、「毎日出勤できてる」とか「毎日お風呂に入れてる」とかそんなことでも良いんです。
とにかくそうやって自分を励まし、自分のがんばりを認める。そしたらおのずと勇気がわいてきます。
緊張して、「私なんて」という感情に支配されるから尻込みするんです。
少しでも「私なら!」という意識に持っていきましょう。
そんなことで?と軽く思わずやってみてみてください。行動しないと始まらないですよ。
仮に効果がなかったら、別のやり方でまたチャレンジすればいいんです!とにかく行動あるのみです。
4.「好き」の気持ちを大事にする
「片思いは行動しないと始まらないから、勇気を出して行動する!だから彼も応えてくれるはず」という思考は危険ですよ。
あなたが一番大事すべきことは、彼の反応とかあなたを好きとか嫌いとかいう「彼の気持ち」ではありません。それは二の次。
「好きだから、私は彼に優しくしたい」「好きだから、私は彼といると楽しい」
大事なのはそういったあなたの気持ちです。
彼に求めない。彼をコントロールしようとしない。もしそんな態度を見せたら、それは彼にも伝わってしまいます。
あなたも見返りを要求されてるのが透けて見えると、げんなりしますよね?
必ず応えて欲しいわけじゃない。私があなたのことを好きだからしてるだけ。
そうやって自分の気持ち、「好き」を大事にすることが、相手の気持ちを大事にすることにもつながるんですよ。
5.「次は必ずある」と思う
あなたは、片思いは行動しないと始まらないってことは、もうわかっていますよね?
なら「いちかばちか」の精神で行動しましょう。
それには「もしダメでもまた違うやり方で責めればいい!次がある!」と考えることです。
極端ですが、「もし振られたって、私は新しい恋ができる!次がある!」でも良いです。
過去の経験を思い出してみてください。恋愛じゃなくてもいいです。
もうダメかと思ったけど、ギリギリで巻き返した。
どんなに楽しい思い出がたくさんあっても、縁が切れるときは切れる。
辛いことがあって「もう立ち直れない」と絶望的になっていたけど、こうして生きている。
そうやって過去の経験を振り返ると、だいたいのことって「次」がありますよね。
生きている限り、必ず次はあります。そのことを忘れないでくださいね。
6.話しかける前には深呼吸する
深呼吸すると、体の力が抜けて緊張がほぐれます。
体が石のように固くなってしまうから動けないんです。
でもやわらかくなったら「行動しないと始まらない!」って気持ちのままに行動に移すことが出来るでしょう。
片思いを実らせるためには行動しないと始まらない。でもいざ目の前にいると緊張してどうしようもない…ってときありますよね。
人は緊張すると呼吸が浅くなります。その息苦しさが、ますます体を緊張させ、頭と心までこわばらせるんです。
頭ではわかっていても体が動かない。こういう時は、メンタルではなく自分の体にアプローチするのが正解です。
おわりに
あなたもうすうす感づいていると思いますが、結局、幸せを掴むのは積極的な人です。
積極的にならないとチャンスの機会もめぐってこないですからね。だから行動しないと始まらないんです。
それは恋愛でも恋愛以外のことでも同じなんですよ。
今の恋を片思いで終わらせたくないのなら、行動あるのみです。がんばってくださいね!