片思いが苦しい…。もう忘れたいと思ったときにすべきこと5つ!

「片思いが苦しい」そう思うことってありますよね。

どれだけ相手を想っても、相手は自分のことを恋愛対象として見てくれないと気づいたとき、もう忘れたいと思うのは自然なことです。

でも忘れたいと思ってもなかなか忘れられないのが、片思いの苦しい部分でもあります。

今回は苦しい片思いを忘れたいときにすべきこと5つをご紹介します!

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1.旅行に行く

片思いを長く続けている場合、「非日常」として楽しめるはずの恋愛が「日常」となり、忘れたいと思ってもなかなか忘れることができません。

そんなときに効果的なのは、旅行に行ってみること。

旅行は「非日常」の代表で、「日常」を忘れるのに大きな効果を発揮します。

例えば、日常生活では「節約しよう」というのが当たり前になっていても、ディズニーランドに行っただけで、節約のことなんて忘れて散財してしまったなんて経験ありませんか?

できるなら、近場ではなく普段なかなか行かないような場所に旅行に行くのがオススメです。

長い休みがとれるのであれば、海外旅行に行ってみるといいでしょう。

雄大な自然や、壮大な景色を見ることで、「自分は小さいことで悩んでたな」なんて思えることもあります。

昔から「傷心旅行」なんて言葉もありますが、旅行には苦しい片思いを忘れさせてくれる「非日常」の効果があるのです。

2.友達に話す

苦しいとき、片思いを忘れたいとき、助けになってくれるのはやはり女友達です。

思いっきり片思いの相手の悪口を言ってしまいましょう!

ちょっと気にくわない部分を言っただけで、「そんな男、全然いい男じゃないじゃん!」とあなたの忘れたい気持ちを後押ししてくれるはずです。

あるいは、「そんな男のこと好きでいる時間もったいないよ!いい男紹介してあげるから!」なんて言ってくれる子もたくさんいるはずです。

あなたが本当に忘れたいと思っているのなら、女友達に話すべき内容は「苦しい…」という心情ではありません。

「苦しい」と言えば、女友達は「そうだよね…」と共感してくれますが、「忘れたい」という気持ちを後押ししてはくれません。

お酒の力を借りつつ、「なんであんな人好きになっちゃったんだろ」とちょっと暴言を吐くくらいの勢いで悪口を言う方がいいのです。

3.新たな出会いの場に赴く

片思いって、いい言い方をすれば「一途」ということですが、悪く言えば「視野が狭くなっている」ということです。

苦しい気持ちを忘れさせてくれるのは「新たな恋」です。

ところが片思い中は視野が狭くなっているので「彼ほど素敵な人はいない」と思い込んでしまっているのです。

忘れたいという気持ちがあるのならば、積極的に新たな出会いの場に赴くべきです。

ここで大事なのは「いい出会いはすぐには見つからない」と心得ておくこと。

「いざ勇気を出して合コンに行ってみたものの、気の合う男性はいなかった」というような経験をすることになるはずです。

しかし、新たな出会いを何度も経験するうちに、きっと素敵な人にめぐり合うことができます。

また、たくさんの男性を見て、視野を広く持つことで、片思いの相手に対する気持ちも自然と冷めていくこともありますよ。

4.フラれる覚悟で告白する

忘れたいのにどうしても忘れられない、という場合には、フラれる覚悟で告白してしまうのもアリです。

「きっと彼は私に興味がないだろうな」と思っているうちは忘れられないものですが、キッパリとフラれることで彼への気持ちに終止符を打つことができるかもしれません。

フラれることで傷つきもするし、決して喜ばしいことではありませんが、叶わない恋をいつまでも「苦しい」と嘆いているよりはマシです。

長い目で考えれば、いつか「あのときフラれたおかげで今の私がある」と思える日がくるはずです。

5.SNSでの繋がりを断つ

どうしても相手に未練が残ってしまう一つの原因として、SNSでの繋がりを断てていないということがあげられます。

人によっては、忘れたいと思えば思うほど、気になって、相手のSNSを追ってしまうということもあるのではないでしょうか。

現実の世界で、目で追わないように、話さないように…と距離を置いても、SNSで繋がってしまっていては意味がありません。

苦しい片思いを忘れたいのなら、現実の世界だけでなく、SNS上でも接する機会を減らすようにすべきです。

あなた自身がスマホそのものと距離を置くこともオススメです。

読書に没頭したり別の趣味を探したり…。

スマホなしでは恋愛できないと言われる現代、スマホと距離を置くことが、苦しい片思いとさよならする手段になるかもしれません。

おわりに

いかがでしたか?

苦しいことや悲しいことって「忘れよう!」って思ってもなかなか忘れられないものです。

忘れようとすればするほど、思い出してしまうのはよくあることですよね。

忘れるときは「記憶を消そう」とか「思い出さないようにする」のではなく、「別の何かで埋める」ことが大切です。

新たな価値観であったり、新たな出会いであったり、相手を想ってきた時間を別の時間に当てることで、自然と忘れることができるものですよ。

(ライター/Tommy.)