結婚式で後悔しないために!最高の晴れ舞台にするための事前準備6つ
もうすぐ結婚式を控えてる?
それともこれから式場の見学に行く段階?
いずれにせよ、人生の大きな晴れ舞台です。
心から満足いく最高の式にしたいですよね。
すべてが終わってから「ああ、失敗…」と後悔することだけはしたくない。
ですから、事前準備が勝負です。
花嫁の皆さんが“必ずやっておくべきこと”をご紹介します。
1.十分なお金を貯める
見切り発車で結婚式の準備をスタートした(しようとしていてる)カップルは、いまからでもいいので少しずつでもお金を貯めて。
予算があるのとないのでは式の仕上がりに大きな差が出ます。
それを実感するのは、打ち合わせのとき。
料理や衣装、テーブルに飾る花のグレード…
「どれになさいますか?」と聞かれて全部値段の安いものしか選べないなんてことになっては、悲しいじゃないですか。
もちろん「私はこれがいい!」と納得したうえでのチョイスならばいいのです。
しかし、たいていの花嫁さんは、いいものを見せられるとやっぱりそちらを選びたいと感じるハズ。
なんでも我慢ばかりでは、後悔だけが残るかも。
後から友人の式に参加して「私たち、ちょっとショボかったかしら?」と後悔すること、意外とよくありますよ。
2.外見磨き
たとえば肌の手入れやダイエットは、結婚式に備えて絶対にやっておきたい必須項目。
歯のホワイトニングや脱毛も余裕があればオススメします。
後から写真を見て「肌が汚ない…」「私ってこんなに太ってたの!?」「背中の肉がはみ出てる!」なんて後悔は一番したくないですよね。
自己流もよし、ブライダルエステに通うもよし。
最高の姿で当日臨むための努力は惜しまないで。
ただし、やり過ぎは禁物です。
やせたというよりやつれてしまっては見るも無残。
せっかく選んだドレスもゆるゆるになってしまいますよ。
3.ヘアメイクのリハーサル
ヘアメイクも、前もって念入りに打ち合わせしておいた方がよいですよ。
たとえリハーサルが追加料金をとられる場合でも、です。
結婚式当日に「メイク、濃すぎる…」「頼んだ髪型とイメージが全然違うじゃない」と唖然となること、実はよくあります。
写真にもビデオにも残るのに、これじゃああんまりです。
アルバムを開くたび「こんなの私じゃない」「全然似合ってない」と後悔を噛みしめることに。
4.お金のかけどころを吟味
自分たちでいろいろ選べる分、賢い予算の使い方が問われるのが結婚式です。
後から「ケチらなければよかった」となるのも「もっとあそこにお金をかければよかった」と後悔するのもあなた次第。
たとえば、ありがちなのが「ビデオ」「ブーケ」「料理」「引き出物」。
撮影代をケチって、親戚にビデオ撮影をお願いしたものの、映像がブレ過ぎていてで使いものにならなかったとか、ブーケを生花でなく造花にしたら、写真写りがあきらかに不自然だったとか。
料理や引き出物も、あんまりささやかなものにすると、後でゲストから「ショボイ」「美味しくなかった」と文句や嫌味を言われてしまうことも。
それとは反対に、「あのオプションはいらなかった」「式場はもう少しリーズナブルなところでよかった」など、“結婚式にお金をかけ過ぎた”という後悔もあります。
自分にとっての優先事項とそうでないものを事前にしっかり振り分けておいて。
5.誓いの言葉の練習
結婚式って意外と緊張するものです。
大勢のゲストに慣れない衣装、自分に向けられたたくさんのビデオやカメラ…。
その中でも、一番緊張するのは「誓いの言葉」。
緊張しすぎて早口になってしまったり、頭が真っ白になって呂律が回らなくなってしまったり、恥ずかしくなって小声でつぶやくのが精いっぱいだったり。
思い出すのも恥ずかしいようなシーンになってしまうと、後悔が残ります。
しゃべるのが苦手な人は、事前に何度か練習しておいたほうがよいですよ。
6.ゲストへの気配り
「当日はよろしくお願いします」
「来てくれるのを楽しみにしているね」
この一言があるのとないのでは、ゲストの心証がだいぶ違ってきます。
「なーんだ、数合わせに呼ばれたのね」
「休みを潰して大枚はたいたのに、来た甲斐なかったわ」
なんて結婚式当日に思われては、その後のお付き合いにも影響してしまいます。
子連れで参加してくれる友人には授乳室や個室の案内を、遠方から来てくれる親戚にはお車代だけでなく、周辺環境の詳細も伝えてあげると親切です。
一人参加の友人同士、事前に「こちらが大学で同じサークルだった××ちゃん」「こちらは昔のバイト先の××さん」紹介しておくのもいいですね。
やっぱり、結婚式はゲストあってのもの。
自分のことばかりではなく、他者への感謝の気持ちを忘れてはいけません。
でないと、疎遠にされたりして一生後悔することになりますよ
おわりに
結婚式は一生に一度(ほとんどの人にとっては)の大事な日。
絶対後悔したくない!という人も多いと思います。
不安要素は、事前にしっかり潰しておいて。
思ってもみなかったハプニングが起こるのを防げますよ。