これって倦怠期?でも別れたくない人のためのみんなの乗り越え方5つ!

「最近彼と倦怠期かも?」

「なんだかお互い盛り上がらない。でも別れたくない!」

お付き合いもある程度長くなってくると、付き合い始めのドキドキ感はなくなって、なんとなく不安になりますよね。

ここでは、倦怠期を迎えたけど別れたくないあなたのために、上手なみんなの乗り越え方をご紹介します。

ぜひ参考にしてみて!

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まずは、倦怠期って?

倦怠期とは、主に夫婦や恋人の間で、お互いのことを飽きて嫌になる時期のことを指します。

付き合ってから3〜4ヶ月、8,9ヶ月、3年後の周期で訪れるカップルが多いようです。

この時期は、ちょうど知り合い初めのどきどきが薄れ、相手の嫌なところも見えてくる時期。

この時期をどうやって乗り越えるかで、カップルとして長続きできるかどうかが問われます。

1.メールや電話、デートの回数を少なくする

倦怠期を迎えたカップルは「なんだか変だな、つまらないな?」と思いながらも、別れたくない気持ちからメールや電話、デートの仕方など、今までのやり方を変えるのを怖がります。

でも、もし2人の関係を長くハッピーなものにしたければ、メールや電話の頻度、デートの回数をいちど2人で見直してみましょう。

特に話す内容もないのに、惰性で毎日電話やメールをしたり、毎週末ごとに当たり前のようにデートをしていませんか?

もしそうなら思いきって、連絡をとる回数を減らしましょう。

お互いにあえない時間をつくることで、相手を大事に考え、会いたいと思う気持ちが復活します。

もちろん、どちらか一方が独断でコンタクトの頻度をすくなくするとトラブルのもと。

ただでさえ倦怠期は別れる可能性が高くなっている時期です。

相手とよく話しあったうえで、「おたがいのために」と提案しましょう。

2.趣味や自分磨きの時間をつくる

倦怠期かな?と感じたら一度振り返ってみてほしいことがあります。

それは、「彼との付き合いのために、自分の趣味や自分みがきの時間を犠牲にしてはこなかったか?」ということ。

大好きな彼と会いたい、嫌われたくないあまりに彼と会う時間を無理してつくった。

結果、あなた自身が今まで楽しいと思っていた時間を削ることもあったのではないでしょうか。

自分自身の趣味を楽しむ時間は、気づかない間にあなたのストレスを癒やす時間にもなっています。

また、どんなに好きな相手でも、他人といっしょにいるということは自分をおさえたり、少なからずストレスが蓄積するものです。

そんな不満やストレスは少しずつ蓄積して、倦怠期のマンネリやイライラが積もったときにいっしょに噴出することがあります。

彼と別れたくない、末永くラブラブのカップルでいたいと思うなら、マンネリ時期こそ趣味や自分磨きの時間をお互いに大事にするように心がけましょう。

自分自身にゆとりがあって、初めてほかの人にも優しくなれるものですよね。

3.2人でプチ旅行に出かける

いつものデートや2人でいる時間にマンネリを感じる、どうしても相手のいやなところが目につく…

そんな倦怠期を感じ始めたら、思いきって2人でプチ旅行にでかけてみるのもひとつの解決策です。

旅行は、できれば1泊2日くらいの気軽なものがいいですね。

頻度は半年から2から3ヶ月に1度。

予約や段取りも簡単なものがいいでしょう。

アクティブなアミューズメントパークに行くのもいいと思います。

ですが、温泉宿を予約してゆったり温泉に入って、美味しいものを一緒に食べるだけでも、いつもとは違うリラックスしたデートを味わえるのではないでしょうか。

いつもと違う場所にプチ旅行、いつもと違うデートでリラックスをする。

そうすると、お互いの良いところに再度気づくことができ、倦怠期を乗り越えることができた、という声も多く聞きます。

別れたくない!と思う方は、ぜひ一度試してみて。

4.カップルデートをする

倦怠期から危機をむかえ、別れに至ったというカップルは「閉じたデート」をしていることが多いんです。

あなたと彼氏さんは大丈夫ですか?

「閉じたデート」とはなにかというと、あなたと彼氏さん、つねに2人だけのデート。

他の参加者がいない関係性のことを指します。

2人だけの恋人関係は邪魔ものがいないのでラブラブになるのも早いです。

ですが、早くマンネリを迎え、飽きてしまうのも早いのが難点。

倦怠期を乗り越え別れたくないなら、共通の友人カップルとのダブルデートを企画してみましょう。

友人カップルと映画や飲みデートももちろん楽しいですし、定期的にプチ旅行を楽しむのもいいですね。

複数の仲間うちで集まってホームパーティーも楽しそうですね。

倦怠期を感じたとき、別れたくないなら相手と2人きりの閉じた関係になってらない方が良いかもしれません。

たくさんの人と関係の中に入れるのも、もう一度新鮮な気持ちで相手とむきあうための方法のひとつですよ。

5.「察してちゃん」をやめる

倦怠期を迎えたカップルのうち、別れに発展しやすいケース。

それは、どちらかが「これくらいいっしょにいるんだから私の気持ち、わかってよ!」と、自分の気持ちを言葉に出さずに相手に察してもらおうとする場合です。

このような「察して」ちゃんは女性に多いようです。

長い時間をいっしょにすれば自分が何を考えているか、わかるよね?と考えがちなのが女性。

女性は言語以外の表情やジェスチャーで相手の気持ちを察するのに長けています。

ですが、男性は女性に比べ言語以外の表情などで相手の気持ちを読み取るのが苦手。

倦怠期でも別れたくないのなら、このような「察してちゃん」はやめましょう。

自分が今どんな気持ちか、どうしてほしいのかを押し付けがましくなく相手に伝える努力をしましょう。

恋人は一番近い他人、あなたではありません。

だからこそ、大事にしたい人なら、誰よりも言葉を尽くして、楽しく過ごす努力をしたいですね。

おわりに

いかがでしたか?

倦怠期だけど別れたくない人のための、5つの乗り越え方をご紹介しました。

人は変わるもの。

どんなに素敵な人でも、長くいっしょにいるほどいいところも悪いところも見えてきます。

大事にしたい相手と別れたくないなら、変化を受け入れて相手への心遣いを忘れないようにしたいですね。

(ライター/井上 微炭酸)