ケチな彼氏を変える!ガチガチなお財布の紐をゆるめさせる方法7つ
デートの会計は1円単位で割り勘、食事といえば安いチェーン店やファミレスばかり、クーポン券大好き…
ケチな彼氏を持った女性は、何かとがっくりくる瞬間が多いもの。
もちろん、毎回奢ってもらいたいわけじゃないし、高価なプレゼントや高級レストランに行くことだけが愛情表現じゃないけれど、何にも程度があるはず。
そんな今回は、「ケチな彼氏を変える方法」をご紹介いたします。
ケチな彼氏を持っている女性の皆様、必見です。
1.自覚させる
まずは当事者である本人に「自分はケチな彼氏」である自覚させることが変えるための第一歩です。
本人がまず自分の金銭感覚が偏っていることを認識するところから改善はスタートするといえます。
注意すべきは、その自覚のさせ方。
頭ごなしに「あなたはケチだ」と伝えても、彼氏を変えどころか、反感を買ってしまう原因にもなり得、二人の関係にも悪影響を及ぼす危険性も……。
いかにさりげなくケチな彼氏に、「自分はケチなのかも」と思わせることができるかがポイントとなります。
この段階で彼にケチという確信を持たせる必要はありません。
可能性をにおわせる程度で十分といえるでしょう。
たとえば、友人の彼氏が彼女へプレゼントしたものの値段をさりげなく伝えたり、飲み会や合コンなどでの割り勘の仕方についての話題に触れたり、ケチな彼氏についてのテレビ番組や雑誌をさりげなく彼と見るようにしたりなど。
2.周囲からの印象を教える
共通の友人や周囲の人からの彼への印象を教えてあげることも、ケチな彼氏を改心させるのには有効な方法。
一般的な価値観や相手からどう見られているのかを知り、初めて根本からケチな気質を変えることができるといえるでしょう。
特に男性の場合、周囲から自分がどう思われているのかを気にする場合が多くあります。
そのため、自身を変えるきっかけが周りからの指摘だったというパターンも少なくありません。
この手段を有効活用しない手はないといえます。
たとえば、1円単位の計算方法を友人に話したら笑われてしまった、友人から細かすぎると言われた、お金が全てではないけれどあまりにもかけなさ過ぎなのは愛されてないからでは?と心ない事を言われたなど。
ケチな彼氏を変えるには、自分の金銭感覚が周囲の人にとっては少々理解しがたいものであると彼に気付かせる必要があります。
思い切って彼への印象を伝えてあげることも、改善への重要なステップといえるでしょう。
3.デートを断る
彼氏のそのケチさ加減が如実に表れてしまうデート自体を断るというのも効果的な方法の一つ。
ケチな彼氏を変えるには、「どこか出掛けない?」「ここに一緒に行こう」と誘われても、NGを出しましょう。
もちろん、これまで順風満帆に過ごしてきたはずの彼女が、突然デートを立て続けに断るような行動をとれば、彼氏自身も疑問に思うはず。
そこでさりげなく、金銭的な理由を悟らせられれば成功といえるでしょう。
たとえば「今月お金が厳しいからデートは控えておく」、「貯金できなくなっちゃうからデートはまた今度ね」など。
ケチな彼氏と付き合っていることで、出費が多いというアピールをしましょう。
彼らを変えるためには、「自分のケチな気質が彼女に悪影響を及ぼしている」と実感させるのがもっとも効果的。
また、大好きな彼女といつまで経ってもデートが出来ないとなれば、ケチな価値観を変えるきっかけにもなるでしょう。
4.割り勘をすすんで大雑把に
男性の意識を根本的に変えるには、彼女が大胆に行動を起こすことも必要といえるでしょう。
彼の思惑はある程度無視して、独断で判断し、ケチな彼氏の財布の紐を緩めさせることも、重要といえます。
それに大変効果的なのは、割り勘の額を勝手に大雑把に分けて支払ってしまうやり方。
たとえば、食事やデートに出掛けた際、その合計金額から自分が使った大体の金額を彼に渡して、済ませてしまうという方法。
もちろん彼女が突然そんな行動に出れば、これまでとの対応の違いに戸惑われるはず。
しかし、ケチな彼氏を変えるためには、あえて強気に出ることも必要なのです。
自分の分は自分で支払うけれど、細かい計算はしたくないという意思表示をしましょう。
また、ケチな彼氏を変えるためには、多少彼に刺激を与えることも必要。
割り勘の額について何か彼が突っ込んでくるようなら、「毎回それでは疲れてしまう」「ちょっと細かすぎる」と正直な気持ちを伝えましょう。
5.小さなことでも目一杯喜ぶ
褒めて伸びるタイプの男性に大変有効なのが、この方法。
彼からしてもらったことに対しては、たとえどんな小さなことでも大喜びして見せ、ケチな彼氏をあえて調子に乗せ、意識を変えさせるという方法です。
男性は基本的に、彼女から感謝されたり喜ばれることを微笑ましいと思うもの。
また、彼女をそれほど幸せにできる自分に思わず自己陶酔しちゃうなんて男性も珍しくありません。
そんな男性の特徴を利用した方法がコレ。
たとえば、キャンディーやガムをくれた、車で送ってくれた、彼から電話をしてきてくれた、ジュースを買ってもらった、など。
「え?そんな小さなことで?」と思うことでも、しっかりお礼を言って喜びを表現しましょう。
ケチな彼氏を変えるためには、彼に「こんなことでこんなに喜んでくれるならもっと何かしてあげたい」という意識変化をさせることがポイントとなります。
そのためには、現段階で幸せオーラを全開にしておく必要があるのです。
6.欲しいものが手に入らないアピール
ケチな彼氏の同情心を煽って財布の紐を緩めてもらうことも、女性なら身につけておきたいテクニック。
愛する彼女が、手に入らない憧れを抱いて切なそうにしている姿には、ケチな彼氏でも心打たれるものがあるはず。
たとえば、テレビの高級レストランの特集などを一緒に見て「こんなところ一生行けないんだろうな」とつぶやいてみたり、ブランド物のバックやアクセサリーを、ショーウインド越しに憧れのまなざしで見てみたりなどなど。
男性は基本的に鈍い生き物。
ちょっとやり過ぎかもってくらい盛大に「私には手に入らないものなのね…」という悲しみアピールをしてみましょう。
あなたと付き合っている以上、私には望めない幸せがあると分からせることが重要。
また、女友達が彼氏からどんなプレゼントをもらった、どこに連れてってもらったなどの話を持ち出して「羨ましいな~」「そういうのって憧れちゃうな」と自分の気持ちを漏らすのも効果的。
7.他の男性の影を匂わせる
ケチな彼氏を変える、まさに究極手段といえるのがコレ。
他の男性からアプローチを受けているという危機感から、「彼女に何かしてあげなければ、離れて行ってしまう」という恐怖心から、ケチな彼氏を変えるという方法。
たとえば、仕事先で先輩に食事に誘われている、ちょっと高価なアクセサリーをプレゼントされた、学生時代の元カレから「会えないか?」と誘われている、など。
彼女がまだまだ引く手あまたであると、彼氏に自覚させるのがポイント。
ケチな彼氏がその価値観を一向に変えようとしないのは、そのやり方でも実際に彼女であるあなたが離れていかないからという場合も、実は珍しくないのです。
しかしその安定が脅かされるとなれば、心を入れ替える男性も多いはず。
彼らを根本から変えるためには、そういった危機感を持たせるのがもっとも有効。
彼女をつなぎとめておくために、これまでのような極端すぎるケチっぷりを発揮することは少なくなるはず。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ケチな彼氏を変えるための方法についてご紹介させていただきました。
現代、女性もバリバリ外に出て働いていることが、特別珍しくない時代になった分、男性も以前より男としてのプライドを持たなくなった傾向があるともいえます。
すべてを彼に頼る気持ちはありませんが、あまりにも極端すぎる金銭感覚はやはり女性にとって残念極まりないもの。
ぜひ参考にして、彼を徹底改善させちゃいましょう!