こじらせ男子と恋愛したい!彼の心にするっと入り込む方法6つ!

「こじらせ女子」ならぬ「こじらせ男子」の魅力って何でしょう?

繊細なメンタルに、ミステリアスな雰囲気、母性をくすぐる生態に目が離せなくなり、いつのまにか恋愛に落ちてしまう女性が多数出現しています。

ときに理解不能で、ときに難攻不落。

謎多き彼の心の扉を開くことができれば、これまでに体験したことのない恋愛ができるかも。

そんなこじらせ男子の心にするっと入り込む方法をご紹介します。

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1.外見の印象を大切にする

基本的にコミュニケーションをとるのが苦手ですので、人を外見の印象で決めてしまいがち。

親しくなる前に、相手のイメージを勝手に作りあげてしまいます。

したがって、彼との恋愛を始めるには、まず服装や表情、話し方など、彼の好みを知ることからスタート。

ただ女性の好みにおいて、こじらせ男子は強い理想をもっていることがあます。

「そこにこだわるか!?」と理解しがたいものだったりします。

ですが、本人が勝手に思い込んでいるだけの頭でっかちな理論であることが多いので、本能では普通の男子が惹かれるタイプに同じようにドキドキしています。

一見、女性に興味がないように見えますが、観察眼は人一倍!

見ていなようで細部までチェックをしているので、手足のお手入れや香りなど素敵な女性の印象を与え、彼の恋愛ゴコロに火をつけましょう。

2.彼の個性を言葉にして伝える

簡単に他人を受け入れないのが、こじらせ男子の特徴のひとつです。

普通であることを嫌い、個性的だと思われたい欲求が非常に強い。

けれど自信がないので、自分からオープンに話しだすことはありません。

彼との恋愛をはじめるには、まず「個性的な人だと思っている」ことをしっかりと伝えます。

たとえば「○○くんみたいな人って会ったことないな」なんて言えば、彼の鋼鉄の扉が開きはじめるでしょう。

「○○くんって変わっているね」「普通じゃないね」という言葉にも、こじらせ男子は喜びます。

ただ、素直に言葉を受け取ることができないので「それって、お世辞だよね」なんて冷たく返されることもりますが、照れ隠しであることが多いのでスルーして大丈夫です。

3.じっくりと話しを聞いてあげる

こじらせ男子は無口にみえて、実はとてもおしゃべりだったりします。

ただ、非凡な自分を誰も理解できないと思っているので、自分からペラペラと話しだすことはありません。

しかし、内心は理解してもらいたい欲求でいっぱい!

彼の好みや気持ちを根気よく聞いてくれる女性に、「自分を理解しようと努力してくれている」と安心し、恋愛対象以上に強く信頼しはじめます。

ただ、こじらせ男子を本当に理解しよとすると、とても面倒。

好きな女性の理想をあえて高く持ち、どうでもいいことに延々と執着しがちです。

恋愛に対しても、あえて高い理想かかげてしまいますが、理解しようとする姿勢が彼らとの恋愛の鍵かもしれません。

4. ガラスのハートを傷つけない

高い理想とこだわりを持っているこじらせ男子ですが、それは結局、繊細な心が傷つくことを非常に恐れているから。

「恋愛したい女性に出会えない」イコール「自分がフラれることも傷つくこともない」ということです。

とにかく繊細でプライドが高いので、そのガラスのハートを傷つけないようにすることが、こじらせ男子との恋愛には不可欠です。

淡い初恋をずっと引きずっていたり、10年以上も前に別れた元カノを美化していたりと、大人の男性としては突っ込みどころ満載ですが、そこを責めてはいけません。

「何を考えているのか分からない」は地雷ワード。

彼の心のシャッターが音をたてて閉まります。

逆にそれだけ純粋な面を持っていることは、こじらせ男子の魅力の一つですので、傷つけない言葉を選んで恋愛をすすめましょう。

5.主導権は女性がにぎる

基本的には、女性の対応に慣れていません。

男兄弟で育った、中高一貫の男子校だったなど、環境や経験の少なさもありますが、「言わなくても分かるだろう」という恋愛常識は通用しません。

どんなに分かりやすいアプローチを女性からしても、返事を期待してはいけません。

ガラスのハートと高いプライドが邪魔して、こじらせ男子から告白することは皆無。

恋愛に発展させるには、女性がリードする方法しかないのです。

付き合いだしても、みずからデートプランを立てることもありませんし、一般的なカップルが楽しむイベントやおでかけスポットを毛嫌いしている場合も多々アリ。

想定外の出来事を心配していたり、彼女の反応が気になって踏み出せないだけだったりするので、楽さを一度味わうと安心して出かけるようになることも。

彼を育てる気持ちで、女性が恋愛の主導権を握ることが必要になります。

6.スルーできる寛大さを持つ

繊細でプライドが高い、理解不能で取り扱いが難しい。

そんなこじらせ男子ですが、自分の弱みを痛いほど分かっています。

そのため、彼の態度に一つ一つ目くじらを立てて怒ったり、悲しんだりしてはいけません。

心配したり、非難したりすれば、さらに自分の殻に閉じこもります。

何ごともなかったように接することが一番!

スルーできることは寛大な心で見逃してあげると、彼らは安心します。

返信をマメにしない、平気で1か月くらい連絡がつかない、そんなこともこじらせ男子はやってしまいます。

すでに気持ちがなくなったと思うのが普通ですが、その間も想いを募らせていることも。

彼らはストーカー化しやすいタイプでもありますので、恋愛が終わってしまった場合、ハッキリと伝えてください。

勝手にあなたとの関係を、長年連れ添った夫婦のように妄想していることもありますので注意しましょう。

おわりに

こじらせ男子との恋愛方法をご紹介しましたがいかがでしたか?

彼らの生態を理解してするっと入り込めれば、あなたは唯一無二の存在になるはずです。

取り扱い要注意の彼らですが、ご紹介した6つの方法を参考に、彼らのこじらせたココロをくすぐってください。

これまでに経験したことのない恋愛を体験できるかもしれません。

(ライター/niko)