かしこい告白の断り方!職場の彼と気まずくならないための解決法5つ
付き合うつもりのない相手から告白された…
その相手が同じ職場の人となれば、告白の断り方にはますます頭を抱えてしまいますよね。
仕事で顔を合わせる相手だからこそ、なるべく角を立てずに断りたい…。
そんな悩みに、今回は職場の人から告白されたときの上手な断り方を紹介します。
断ったあとも堂々と振舞えるように、ぜひ参考にしてみてくださいね!
1.きっぱりと断る
同じ職場の人からの告白を断るときは、できる限りきっぱりと断りましょう。
あなたは断る気持ちが固まっていたとしても、あなたに好意を寄せている彼はほんの少しの迷いにも期待をしてしまうからです。
「すこし考えさせてください」や「えーっと、どうしよう…」という迷いを見せるのは禁物です。
また、曖昧な言葉で遠回しに断るような告白の断り方もおすすめできません。
曖昧な言葉は受け取る人の解釈によって誤解されることもありますよね。
同じ職場だからと気を遣ったつもりが、余計ないざこざを招く原因になってしまいます。
どれだけ言葉に気をつけても、相手をまったく傷つけないというのはほとんど不可能なのです。
無駄な期待を残したり、誤解を招かない告白の断り方こそが相手への誠意。
誰が聞いてもわかりやすい言葉で伝えるのがベストなのです。
2.ラインで断る
相手がラインで告白をしてきた場合や、なかなか二人きりにはなれない相手なら、ラインで断るという告白の断り方もあります。
ラインであれば断るところが職場の誰かに目撃される心配もありません。
本来であればラインで断るよりも直接言葉を交わすほうがこちらの気持ちも誠意も伝わります。
けれど、相手もまた直接伝えるのが気まずくてラインでの告白を選んでいたり、同じ職場とはいえ二人きりで会うのがむずかしい場合もありますよね。
ラインは使い方によってはお互いの立場を守るためにとても有効な手段なのです。
ラインでの告白の断り方ではとにかく「余計なことには触れない」ということが大切です。
言葉が少なすぎて冷たく感じる文面はNGですが、あれこれと余計な話題にまで触れるのは控えましょう。
「明日からはまた普段どおりに接してもらえるとうれしいです。私もそうします。」という一言を添えておくと、相手も少し気が楽になるでしょう。
3.すでに彼氏がいるからと断る
職場の人からの告白を断るなら「いま付き合っている人がいます」と伝える方法があります。
もちろん、実際に彼氏がいる場合でも使えますし、もしあなたに彼氏がいなかったとしても説得力のある口実として使えるのがこの告白の断り方。
相手が男友達の場合だと、あなたのプライベートについてもすでに詳しくて嘘が通じない場合も多いですよね。
けれど、相手が職場の人であればあなたのプライベートがそこまでオープンになることは考えにくいでしょう。
仮にあなたがフリーであることを公言していたとしても、「あれこれ聞かれるのが苦手だから会社では彼氏がいないことにしている」というかわし方もできます。
嘘をつくのは抵抗もあるかもしれませんが、断ったあとにもしつこくされたりするとますます面倒なことになります。
一発で相手に納得してもらう告白の断り方としてはとても有効な方法なのです。
4.仕事や趣味を理由に断る
「今は仕事をがんばりたいので」「趣味に夢中なので…」など、仕事や趣味を理由にして断る方法があります。
恋愛以外の部分に理由をもたせれば、告白してきた彼に対して「あなたが悪いわけではない」というニュアンスをさりげなく付け加えることができるのです。
あなたにとってはまったく興味のない職場の人からの告白…それをそのまま伝えるわけにはいきませんよね。
告白した男性にしてみれば、好意を寄せているあなたから「あなたには魅力を感じない」なんて断り方をされると深く傷ついてしまいます。
そこで役立つのが、この仕事や趣味を理由にした告白の断り方なのです。
受けるつもりのない告白にはまずきっぱりと断ることが大切。
それにくわえて、これは職場で関わる相手をなるべく傷つけないためのクッションとして有効な告白の断り方です。
5.相手を立てて断る
告白をしてきた相手が職場の上司や先輩である場合には、相手の顔を立てる告白の断り方を選びましょう。
もちろん、本来であれば恋愛に職場の上下関係を持ち込む必要はありません。
けれど、告白を断るのはその一瞬でも、その相手との社会的な関係はお互いがその会社に勤めている限り続きます。
そして、上司や先輩にはやはりその立場ならではのプライドというのもありますよね。
断ったあとのことを考えると、相手を立てておくほうがあなたにとってもかしこい告白の断り方なのです。
「普段お世話になっている身として、好意を持っていただけたことはうれしいです。
ありがとうございます。」と、感謝の気持ちは丁寧に添えるようにしましょう。
そうすることで、告白は断られたとしても相手にとってのプライドは最低限守ることができるのです。
おわりに
いかがでしたか?
職場の人からの告白を断るとき、その後の仕事に支障が出ないかとても心配ですよね。
仕事で頻繁に顔を合わせる相手と気まずくなるのは避けたいものです。
告白の断り方にはさまざまな方法がありますが、今回は相手が職場の人である場合を踏まえてご紹介させていただきました。
相手を一切傷つけないというのは難しいことですが、あなたも彼もどうかスッキリとした気持ちで仕事が続けられますように。
応援しています!