国際恋愛の別れ!原因は?破局するカップルのパターン6つ!

外国人の彼氏って日本人と付き合うのとは全然違うので、いろいろと不安になることってありますよね。

付き合いが上手くいってないときって自分に何か悪いところがあるのか、それとも文化の違いなのか、必要以上に悩んでしまうと思います。

そこで今回は、国際恋愛で別れの原因となるパターンを6つ紹介します。

この部分をしっかり理解しておけば、お互いにいい関係を築けますよ。

アドセンス広告(PC&モバイル)(投稿内で最初に見つかったH2タグの上)

1.常識の違いですれ違う

国際恋愛において、誰もが一度は経験するのがお互いの常識に対する違いです。

日本人にとっては当たり前のことであっても、違う文化で育った外国人の彼からすると当たり前でないことというのはたくさんあります。

例えば日本人の場合、人前で恋人とイチャイチャすることは恥ずかしいと思いますが、海外ではこれが当たり前だったりします。

こっちは「ただ恥ずかしい」という理由で嫌がっていたとしても、外国人の彼氏からすると「自分のことを拒否されている」と思うことだってあるのです。

お互いの常識に関する違いをしっかり受け入れて理解しておかないと、これが別れの原因となってしまいます。

2.言葉の壁でストレスを感じる

国際恋愛の場合、どちらかが相手の国の言葉をネイティブレベルで理解できない限り、必ずどこかで言葉の壁を感じてしまいます。

普段は問題なくコミュニケーションが取れていたとしても、やっぱり細かいニュアンスは日本人同士のように伝えるのが難しいものです。

そして相手に上手く自分の言いたいことを伝えられないとそれがストレスとなってしまい、「やっぱり私たちって上手くいかないのかも…」と別れを考える原因となります。

いくら自分が相手の母国語をスムーズに話せるとしても、逆に相手の日本語がすごく上手であったとしても、日本人同士で話すときには感じない壁を感じるものです。

国際恋愛の場合は日本人と付き合うよりも、相手の気持ちをよく考えて行動する必要があります。

3.食事の好みが異なる

食事の好みが違うというのは結構つらいものです。

「それくらい大丈夫!」って思うかもしれませんが、案外これが原因で別れる国際恋愛カップルもいるのです。

付き合っていると一緒に食事をする場面ってたくさんありますよね?でもお互いの好きな食べ物が全然違うと、どちらかが我慢をしなくてはいけなくなります。

好き嫌いが特にないという場合でも、同じようなパターンの食事ばかりだとさすがに飽きてしまいますよね。

もし相手が日本食が苦手という人だったらどうでしょうか?日本人として日本食を食べられないのはちょっとつらいですよね。

生活をする上で食事ってとても大事なことなので、これの好みが違うと一緒にいることがつらくなり、別れる原因となるのです。

4.遠距離恋愛で気持ちが離れる

国際恋愛で覚悟をしておかないといけないのが、遠距離恋愛となる可能性

たとえ相手が日本に住んでいる外国人だったとしても、何かの理由で国へ帰らなくてはいけなくなることがあります。

そして遠距離が長くなってくると、寂しい気持ちが大きくなってそばにいてくれる人を探したくなります。

そうなってしまうとお互い連絡の頻度も減り、結果的に遠距離が別れる原因となってしまうのです。

そのため国際恋愛では、遠距離になってもお互いを信用できる強い絆を作っておかないといけません。

相手がそばにいないと不安になることもありますが、離れているときでもお互い安心できるような関係であれば、遠距離になっても上手くいくはずです。

5.結婚観に違いがある

国際恋愛でも付き合いが長くなってくると、将来の話をするようにもなってくると思います。

そんなときお互いの結婚観に違いがあると、「この人とこのまま付き合っていていいのだろうか…」と別れを考えることも。

例えば日本の場合、結婚をきっかけに仕事を辞めて家庭に入る女性もいますが、外国では専業主婦という概念がないところもあります。

もし相手が、「結婚しても共働きが当たり前」という文化で育った人なのに、自分が専業主婦を希望していたら上手くいくはずがありません。

そして海外では、籍を入れないまま子供を産んで育てるなんてことも普通にあります。

国際恋愛では特に相手の国の結婚に対する文化を知っておかないと、それが別れの原因になってしまうこともあるのです。

6.コミュニケーションの違い

外国人は何でも口に出してストレートに伝える人が多いです。

それに比べて日本人は相手の気持ちを察しようとします。

このコミュニケーションの違いから、お互い不満を感じて別れの原因となることがあります。

国際恋愛をする上で大事なのは、自分の思っていることはしっかり口に出して言うこと。

日本人同士のように、言わなくても分かってほしいというのは外国人には通用しないのです。

この部分を理解していないと、相手はこちらが何を考えているか分からないと思い、こちらは相手が自分のことを分かってくれないとイライラしてしまいます。

おわりに

今回は国際恋愛で別れの原因となることを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

もしあなたが現在何か不安を抱えているのであれば、お互いよく話し合って理解を深めるときっと今まで以上にいい関係を築けるはずですよ。

そして思っていることを我慢して言わなかったり、大丈夫じゃないのに大丈夫と言ったりすることはよくありません。

日本人同士のように「何も言わなくても分かってほしい」と思っていると、相手に自分の気持ちがなかなか伝わらないですよ。

(ライター/シズ)