「細かい男」の対処法!イライラせず上手く付き合っていくコツ6つ

細かい男と一緒にいると疲れますよね。

何でもチェックして指摘したり、どうでもいいような細部にこだわったり、デート代も一円単位で割り勘が当たり前だったり。

「なーんか女々しいヤツ」「めんどくさい」

なんてイライラしてしまうのはあなただけではありません。

こんなタイプと上手く付き合っていくにはどうしたらいいのか?

今回は、いくつか対処法を伝授しちゃいます。

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1.彼を見習う

細かい男は一緒にいる相手を疲れさせます。

「うわっ、よくそんなところにまで気がつくよね?」と思わず引いてしまうくらい、物事をよーくチェックしています。

けれど、この「よくそんなところにまで気がつくね?」というのが実はポイントです。

これはある意味では特殊能力と同じようなもの。

普通はここまで気づけません。

ですから、素直に「すごい」「私も少しは見習おう」と白旗振って彼の弟子になるくらいの気持ちを持つのも一つの対処法

特に、お金や仕事の面での細かさは見習っても損にはなりません。

2.観察対象にする

細かい男に「うわー、細かすぎる」「ありえない」「コワい」なんて驚かされるのは日常茶飯事。

ですから、そのあり得なさを逆に楽しんでみるというのも対処法の一つ

彼がしでかすあんなこと・こんなことをネタとして集めていって。

「聞いて聞いて、この前ね…」なんて、友達と盛り上がるかっこうの話題になるかも。

コップの縁の小さな汚れに気がついたとか、微妙な言葉尻を捉えて指摘してきたとか

彼はある意味「ネタの宝庫」

そう割り切って付き合ってみては。

3.褒め殺して自分でやってもらう

細かい男の指摘をまともに受けてはいけません。

イライラを通り越して、そのうちこちらの神経がやられてしまいますから。

「タオルの角がそろってない!」「いつもと違う醤油をつかった?」「戻す場所が微妙に違う」なんて本人は事実を言っているだけのつもり。

でも、こちらからしたら「どうでもいいじゃないそのくらい」「また始まった…」「ああ、疲れる」とうんざりですよね。

ですからこんなときは、

「よく気がつくのね、さすが!」

「あなたの方が畳むの上手だもんね、お願いしていい?」

「私ってだめね、完璧にできるのはやっぱりあなたよ」

と褒めて彼に自分でやってもらうのが上手な対処法

「指摘する→自分がやる流れになる」という図式が出来上がれば、そのうち面倒くさくなって言うのをやめるかも。

4.彼より先に自分から動く

「細かい男」と一言で言っても、そのタイプはさまざまです。

お金にこだわる人、きれい好きな人、ファッションや身だしなみにこだわる人…。

相手のこだわりポイントを押さえて、常に先回りしてしまうのがコツです。

たとえば「掃除しておいたよ」だけでは細かい男は満足しません。

「乾拭きしてから濡れた雑巾で拭いた?」とチェックが入ってイライラするのが分かっています。

ですから、

「掃除しておいたよ。あなたが普段している通り、乾拭きしてから固く絞った濡れ雑巾で拭いておいたからね」

とこちらから細かく伝えるようにしましょう

ここまで言えば、さらなる追及の手は伸びてこないハズ。

5.リラックスさせてあげる

細かい男がなぜこんな風なのかというと、それはやはり「きちんとしなくちゃ」「ちゃんとやらなきゃ」という脅迫観念があるからです。

こんなですから、「自分でも自分に疲れている」という場合もあります。

考えてみれば分かりますが、細かい男でいるのはかなり摩耗の激しいことです。

本人も「本当はこんなことまで気にしたくない」「もっとおおらかに生きたい」と思っているかも。

こう聞くと、イライラがすっと引っこんで、「かわいそう…」という気持ちになりませんか?

「もっとノンビリいこうよ」「少しくらいズボラでも誰もあなたを責めないよ」と包み込むくらいの気持ちで接してみて

6.ときには嫌だとハッキリ言う

細かい男が嫌がられるのは、「自分の基準を相手に押しつけるから」です。

自分だけのことなら、いくらでもこまごまとこだわるのは構わない。

しかし、他人のテリトリーにまで入り込んで

「脱いだらちゃんとハンガーにかけたら?」

「野菜の可食部をそんなに捨てたらもったいないよ?」

などとあれこれ言うからウザったいのです。

ですから、

「ここは私の部屋だから好きなようにさせて」

「これが私のやり方だから」

「気になるのはわかるけど、私のことには口出ししないで」

とハッキリ意志を示すのも大切です。

彼の言うことが間違っていないからと言って、「そうだね」「うん、そうする」と何もかも受け止めようとするとストレスは溜まる一方

思い切って開き直るのも、上手く付き合っていくコツですよ。

おわりに

「何でそんなにいちいちウルサイの?」細かい男は女性をイライラさせますよね。

「別に、間違ったことは言っていないつもりだよ」と開き直られても、しっかり「私は不愉快に感じている」と意志表示して。

あなたなりのベストな対処法を見つけることをオススメします。

(ライター/ナカニシ ハナ)