「恋愛で成長」は自分次第!するほど人間力がUPする人の共通点6コ

恋愛は人を成長させるって言うけど…本当?

それって恋愛に限らなくない?と疑問に思ってるあなた。

理屈がよくわかりませんよね。でも恋愛が人を成長させるのは実際本当なんです!

ただ、恋愛したからといって全員が成長するわけではありませんよ。

する人にはちゃんと共通点がありますから。今回はそれをご紹介しますね。

アドセンス広告(PC&モバイル)(投稿内で最初に見つかったH2タグの上)

1.相手を受け入れる努力ができる

たとえば恋人の性格が真逆だとします。それで「ぜんぜん理解できない!」って場合でも投げ出さず、相手のことを受け入れようとがんばれる人は恋をすればするほど成長できます。

そもそも自分にはない相手の意見など、自分のなかにはない新しいものを受け入れないと人って「成長」ってできませんよね?

算数が得意な子供が、中学に入っても「数学」じゃなくて「算数」の問題をといてるのを見て「おー伸びてるなー」と思いますか?

相手を受け入れる努力ができる人は、恋をするたびに「人間の気持ち」を体験学習してそれを次に活かしています。「こうしたら嬉しいんだな」「こうしたら傷つくんだな」って。

恋愛は心も体も裸になる濃い人間関係。なので、友達同士の関係だと言われなくて気づけないような、人間の気持ちを深く知ることができるんです。だから人間的に成長できるんです。

でも相手を受け入れようとしない、頑固な人は成長せずずっとそのままですし、人も離れていきます。

誰だって自分のことを受け入れようとしてくれる人が好きですから。

2.自分の悪いところを考えられる

反省できるタイプの人は、恋愛したら成長できるんです。反省できる人ってだいたい次は失敗しないようにちゃんと努力できる人でもありますから。

たとえば恋人と喧嘩したら、「私もちょっと言い過ぎたな…」「彼氏の仕事の事情も考えずに寂しいって言い過ぎたな」ってあとから考えられる人ですね。

そういう自分の悪いところって、なかなか受け入れがたいものですよね。できれば「いや私が正しい!彼氏が悪い!」で済ませて直視なんかしたくないと思います。

でも直視しないとそのままです。彼との仲は険悪なままですし何も変わりません。

でもあえて悪いところを考えて反省する人は、もうそんな感情を味わわないように次から回避するんです。

この回避の行動=努力です。そして努力するから、伸びるんですよ。

3.与えてもらったら返そうとする

ギブアンドテイクをたくさん経験すると、相手のして欲しいことがよくわかるようになります。

あなたが「あ、この人良い人だな」って感じる「できた人間」って、自分の気持ちをわかってくれる人じゃないですか?

そういう人って、いつも貰いっぱなしにしてないと思いませんか?

具体的にどういう人かというと、周りの人に対してなら「挨拶をしたら挨拶を返す」「褒められたら褒め返す」「お土産を貰ったら次回お土産を返す」…など。

恋愛で恋人に対しては、「好きと言われたら好きと返す」「誕生日プレゼントを貰ったら同じくらいプレゼントを返す」「デートに誘ったら誘い返す」…などです。

そもそもギブアンドテイクは、よりよい人間関係を築くために必須ですからね。

だからこの与えてもらったら返す精神がちゃんと身についてる人は、恋愛を重ねるとどんどん育ちますよ。

4.頼ることができる

「頼ることができる」とはつまり「甘えることができる」ということ。

たとえば恋人に対して「寂しいから少しだけ電話したい」と素直に言えるとか…。そんなタイプの人は恋愛すると成長できますね。

まず、「こうして欲しい」って自分の気持ちを言葉にできるからです。すると相手とコミュニケーションが取れるようになります。人間的に成長してる人って、みんなコミュ強だと思いませんか?

また、相手に助けられるなかで人間の「いい部分」にどんどん触れることができるし、吸収もできます。

頼ることができる人は、自分が生きやすくなるヒントをたくさん貰える機会が多いんです。

いっぽう誰かに頼らずなんでもかんでもひとりでやろうとする人は、視野が狭くなりがちです。自分の経験と考え方だけだと限界がありますからね…。

5.協調性がある

あなたが人間的に「すごい」と思える人って、モテませんか?周りに常に誰かいませんか?そして人と助け合ってぐんぐん伸びていると思いませんか?

いっぽうで誰とも交流なく孤独で、心を閉ざしている人ってずっとそのまま変わっていないと思いませんか?

これを恋愛に置き換えてみましょう。彼女が「たまには中華食べたい」って言ってるのに、毎回洋食を譲らない彼氏…。

あまりにも自分勝手で協調性のかけらもないですよね。彼女に別れを告げられるのも時間の問題だと思いませんか?

協調性がある人とはつまり、他人のことを考えられる人なんです。

人は一人じゃ生きていけません。

普段口にしているご飯はいろんな人の手によって作られたものですし、いじってるスマホだって誰かが一生懸命研究して開発したものですよね。

それにちゃんと気づいていて、協調性がある人は恋で成長することができるでしょう。

6.現状に満足しない

恋愛で成長できるタイプの人は、いつも少しだけ現状に不満を抱えています。

「このままで本当に大丈夫か」「もっと幸せになれるんじゃないか」と常に目標を持って歩みを止めないんです。

その前へ進む姿勢って、まさに成長する人の姿ですよね。

そういう人は恋愛するときも「いつか結婚したい」「結婚できないなら別れたい」と自分の気持ちと進む方向がハッキリしてます。

ダラダラ相手への不満を言いつつなんとなく付き合ってる…なんて事はしません。

なにごとも「変わらない」ということはありえません。年も取るし、時代も変わります。

その事実を正面から受け止めてるからこそ、伸びる人は常にどこか満足していないんですよ。

変化から目をそらしている人は、成長せず止まったままです。いや止まってすらいません、ただただ老いています。

おわりに

人が成長するためには、他人が必要なんです。

それ別に恋じゃなくても良いんじゃ…?と思うかもしれませんね。

なのに恋愛が人間的成長につながるとよく聞くのは、恋愛が人とより濃い交流をするから。

なので「成長しやすい」と言ったほうが正しいかもしれませんね。

(ライター/アマノ)