元彼が新しい彼女を隠す理由は?女性にとって複雑な男性の本音5つ
元彼に新しい彼女が出来た…と風のうわさで聞いた。
でも「彼女できたの?」って聞いてみたら、「いないよ」って言ってきた!
「いやいやいや、いるの知ってるから!いるなら言えばいいじゃん!」
って思いますよね。
どうして彼はそうやって次の彼女の存在をごまかすんでしょうか…。
実は元彼が新しい彼女を隠すときには、元カノにとっては「複雑…」と感じてしまうような本音が隠れているんです。
今回はそれをガッツリ暴いていきたいと思います!
1.これ以上キズつけたくない
あなたが別れる前に元彼の前でたくさん泣いて、あまり円満とはいえないようなお別れをした場合…。
彼はあなたに対してずっと後悔の念をいだき続けています。
だから、「新しい彼女ができた」とあなたに言うことはとても残酷な行為。
それはイコールあなたをキズつけることになる…と感じている。
だからこそ、新しい彼女の存在を隠すのではないでしょうか。
あなたに対して「もっとこうしてやれば良かった」「ああすれば良かった」と、心のどこかで後悔しているのかもしれません。
なので、誠実な男性なら「まだ彼女はいない」と隠すでしょう。
どうしてでしょうか?
これにはふたつの理由が考えられます。
ひとつはあなたへの優しさ。
もうひとつは新しい彼女への優しさです。
2.薄情な男だと思われたくない
「薄情な男だと思われたくない」というのは「(あなたに)責められたくない」ということ。
自分の身を守るため…つまり彼の防衛本能です。
それなりに良心のある人だったら、元カノを差し置いて自分はさっさと幸せになっている…という現在の自分の状態に、気まずくなるのは当然です。
なんだか悪いことをしているような…自分が悪者になってしまったような気になるからです。
そういった罪悪感もあって隠すのでしょうが、決してそれだけが理由ではないはず。
このような防衛本能も必ず一緒にはたらいています。
罪悪を感じるのは苦しくてつらいことです。だから、それから身を守ろうとするのです。
3.機会があればまたやり直したい
新しい彼女とはまだ付き合ったばかり。
なので、今後その関係がどうなるかは元彼にとって未知数なのです。
だからこそ、あなたはその新しい彼女と別れたときのための保険だと思っている可能性もあります。
そんなヨコシマな気持ちがあるため、都合の悪いことはひたすら隠すのです。
今の女性と別れたとき、あなたとスムーズにやり直すために。
ところで、
「ひとりでいろいろ考えてみたけど、やっぱりお前が一番だって気づいた…」
なんて言われるのと、
「他の女と付き合ってみたけど、やっぱりお前が一番だって気づいた…」
なんて言われるの、どっちが好印象ですか?女性的にはおおむね前者だと思うのですが、いかがでしょうか。
元彼が後者を臆面もなく言いそうな人物ならば、元カノをキープするタイプです。
4.都合のいい女にしたい
元彼はあなたのことを、「呼べばいつでも抱ける都合のいい女」候補にしている可能性がなきにしもあらずです。
この場合「新しい彼女が出来た」なんて言うと、あなたの気持ちを引っ張れなさそうなので、隠すのです。
男性は「一度自分のモノにした女は永遠に自分のモノ!だからまた抱ける!」と、ちょっとアレな勘違いをしているケースが非常に多いです。
「何言ってんの?」って女性は首をひねるかもしれませんが、本当に多いのです。
男の恋愛はフォルダ保存、女の恋愛は上書き保存なんてたとえがありますよね。
まさにその通りで、女性は新しい人を見つけたらさっさとその人との恋愛に夢中になるのに対して、男性は過去の恋愛を忘れずにとっておきます。
なので元彼がこの勘違いをしている可能性も大いにある…ということは、念のため心に留めておいてくださいね。
誘われた場合は毅然とした態度で断りましょう。
5.今の幸せをジャマされたくない
元彼は今新しい彼女と一緒にいて、すごく幸せで頭がとってもお花畑なのかもしれません。
だからその幸せをあなたにやっかまれる可能性におびえ、下手したらその幸せを壊されるんじゃないか…というヘンな誤解をしているのではないでしょうか。
仮にこういったバカバカしい誤解を彼がしているのなら、あなたには新しい人のコトは絶対に言いません。
何がなんでも隠すでしょう。
もしもそうなら自意識過剰もいいところですね。
「別にジャマなんてしないし!バカじゃないの?あんたなんかよりもずっとずっといい男を捕まえてみせるわよ!!」
この意気でいきましょう。
おわりに
元彼が新しい彼女を隠す理由…こっちとしては複雑で、たいへんビミョ~な気持ちになる男の本音をご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか?
納得できない…と感じるのなら、いっそ元彼に問いつめてみるのがいいかもしれません。
そうすれば慌てて隠すでしょう。彼と付き合いがあったあなただからこそ、動揺のなかから彼の本音を見つけることが出来ると思いますよ。