思わせぶりな態度の既婚男性！妻がいながら男を匂わせてくる心理5つ

奥さんがいるくせに、まるで「オトコ」の目をして見つめてくる既婚男性…。

これってわたしの思い違い？ううん、彼は絶対に私に対してオトコを匂わせてきてる。

妻がいながら思わせぶりな態度で接してくる既婚男性って、一体どういうつもりなんでしょう？

今回は、結婚している男性が思わせぶりな態度をとる心理を5つご紹介します。

彼の態度に密かにドキドキしてしまっているアナタ、一緒に彼のココロを分析してみましょう。

1.自分が男としてまだイケるか試している

結婚した途端に、ひとりの女性（妻）からしかオトコとして見られないというのは男性だってつまらないもの。

既婚男性があなたに対して思わせぶりな態度をとってくるのは、自分が男としてまだイケるかどうかを試しているのかも知れません。

自分がオトコの目をした時、相手の女性がどんな反応を示すのか。

「やだ、◯◯さんの真剣な目カッコイイ」て顔をするか、それとも「ん？そんなに見つめて私の顔に何かついてます？」とスルーされるのか。

この場合、奥さんに不満があるとか夫婦仲が悪いとかいうことはありません。

むしろ夫婦仲が良くて奥さんとの関係が安定しているからこそ、「どれどれ他の女からはどう見られているのかな？」なんて思っちゃう余裕があるんです。

2.若い女をドキドキさせて面白がっている

既婚男性は、既婚という立場から余裕があります。

既にひとりの女性を妻として確保しているという余裕ですね。

その男性が「自分にある程度オトコとしての魅力がある」という自覚があると、「ちょっと遊んでやろう」という気になります。

わざと若い女性に思わせぶりな態度をとり、相手の女性がドキドキする様を面白がっているのです。

既婚男性は心理的に余裕がありますから、自分の心を持って行かれることなく、冷静に相手の反応を楽しめます。

恋愛経験の少ない若くてウブな女性は、オトナな既婚男性からじっと見つめられたり、「可愛いね」などと照れもなくホメられたりするとドキドキしてしまうでしょう。

若い女性がどんな態度やコトバで接せられたら喜ぶか熟知している既婚男性は、わざと思わせぶりな態度をとってその反応を楽しんでいるのです。

不届き者ですね（笑）。

3.擬似恋愛を楽しんでいる

結婚している限り、妻以外の女性と恋愛すると不倫になってしまいます。

「妻のことは大切だし不倫をしたいとは思わない。でも恋愛のドキドキ感や高揚感は味わいたい。」密かにそんな欲求を抱えている既婚男性は多いことでしょう。

彼があなたに対して思わせぶりな態度をとるのは、彼の頭の中であなたとの擬似恋愛を楽しんでいるのかも知れません。

疑似恋愛の中で彼はあなたと両思いの恋愛関係にあります。

彼の好みの展開を自由に想定し、彼の頭の中ではあなたは従順で可愛らしいカノジョ。

勝手に超ナイスバディな設定になっているかも知れませんね（笑）。

この場合、もしあなたが彼の想いに応えようと実際に行動を起こしたら、彼から「いやいやいや！」と途端に夢から覚めたように拒否される可能性があります。

彼は不倫を望んでいるのではなく、あくまで脳内での擬似恋愛を楽しんでいるだけなのです。

4.不倫願望がある

既婚男性が明らかにエロい目であなたを見てきていたとしたら。

彼には不倫願望があるのかも知れません。

思わせぶりな態度をとるのは、自分が既婚者だと自覚した上であなたを誘っているのです。

「既婚男性とは絶対に恋愛しない（そもそも恋愛対象として見れない）」という女性と、「既婚者であっても魅力的な人であれば恋してしまうかも」という女性がいます。

彼はあなたに思わせぶりな態度をとることで、あなたがどちらのタイプの女性が見定めているのです。

そしてあなたが後者であれば、あわよくば浮気相手としてお付き合いしたいと思っています。

彼の態度を迷惑だと拒否するか、嬉しいと受け入れるか、不倫のスタートを決めるのはあなた次第です。

5.あなたに恋している

彼があなたに対してオトコを匂わせてくるのは、純粋にあなたに恋をしているのかも知れません。

既婚であるか否かに関わらず恋心が生まれるのは仕方のないこと。

彼は単純にあなたのことを女性として好きなんです。

この場合、奥さんとうまくいっていない場合も考えられます。

通常、奥さんとうまくいっている状態であれば、たとえ他の女性に心奪われる瞬間があったとしても理性でそこにブレーキをかけるはずです。

そのブレーキがかけられず、相手の女性に思わせぶりな態度として悟られるくらいですから、彼自身「この想いにブレーキをかける必要がない」と思っているのかも知れません。

おわりに

いかがでしたか？

既婚男性が思わせぶりな態度をとる心理には「軽いキモチ」から「カナリ本気」なものまでいろいろあります。

いずれにせよ、あなたが「既婚者はNO！」のスタンスをとるなら、その意思は相手にそれとなく伝わるようにすべきですね。

「気持ちを弄ばれた」と自分のドキドキを相手の態度のせいにしちゃいけません。

彼が思わせぶりであろうとなかろうと、恋の意思決定をするのは、常にあなた自身ですよ。