オタク男子の恋愛傾向って?タイプ別「アプローチ方法」5つ!
恋した彼はオタク男子……。
さて、あなたがとるべきアプローチ方法とは……!?
知っておいてほしいのは、「オタク」と一口に言っても、そのジャンルはさまざまで、恋愛傾向もそれぞれ違った傾向にあるということ。
彼のタイプによって、あなたがとるべきアプローチ方法も変わります。
意中の彼はどれに当てはまる?
早速チェックしてみて!
1.メカオタク男子…“ひたすら褒め殺して!”
オーディオ、パソコン、カメラ、車、バイク……。
メカが大好きな彼の恋愛傾向は、「シャイで奥手」なんてもの。
この手のタイプは、99.9%女慣れしていません。
なぜならそう、メカオタク男子は、もともと理系であることが多いからです。
ですから、彼と仲良くなるには、彼の得意な分野の話を振るのがイチバン。
知識豊富な彼を褒め殺す!
くらいの勢いで向かっていきましょう。
「そんなことまで知ってて、すごいのね」「メカに強くて男らしい~ッ」「あなたみたいに物知りな人は初めて」なんて感じで。
対等な話相手になろうと、メカの知識を持つ必要は全くナシ。
むしろ、無知なところをどんどんさらけ出して、彼をヨイショするのが正解です。
2.アイドルオタク男子…“適度に追わせて!”
流行りのアイドルに夢中な彼の恋愛傾向は、一言でいえば「尽くすのが好き」というもの。
アイドルに陶酔しているオタク男子は、「××ちゃん(アイドル名)のために」と言いながらCDや写真集を買いあさり、握手会へ赴き、コンサートでうちわを振ります。
これってつまり、「してあげる」「尽くす」という行為が好きということなんです。
「追われるよりも、追いたいタイプ」とでも言いましょうか。
ですから、あなたがすべきは彼に「追わせるよう仕向ける」こと。
「私ってば結構モテるのよ」「いま忙しいのよ。そうねえ、一か月後なら空いてるから会ってもいいわよ」なんて、わずかに上から目線でいきましょう。
「あなたに私なんか釣り合うハズないけど……」「一度でいいから、お願いだから、デートしてください」などと卑屈になるのはゼッタイダメ。
彼に“本来とは違うキャラ”を押し付けることになりますから。
絶妙なさじ加減で「高嶺の花」を演じて、彼の心に火をつけて!
もちろん、やりすぎはNGですけれど……ね。
3.マンガオタク男子…“ドラマティックに仕掛けて!”
三度の飯よりマンガ好きな彼の恋愛傾向は、ズバリ「ロマンティスト」の一言に尽きるでしょう。
いろんなストーリーに精通している彼は、おそらくかなりの理想主義なのではないでしょうか。
「このマンガみたいに、甘く切ない恋愛がしたい」とか「こんなシチュエーションで告白されてみたいナ」なんて妄想がめくるめいているハズなので、ちょっとした「ドラマティックな演出」で彼をその気にさせてしまいましょう。
たとえばですけど、事前に彼が行く場所をリサーチしておいて、「あら、偶然ね!(図書館で)」とか「なんだか、よく会うわね(カフェで)」なんていう仕込みを入れて、「これって運命かも」「まるでマンガみたいだなあ」なんて発想につなげるのです。
もしくは彼の好きなマンガのセリフや舞台を模したデートを重ねて、まるで主人公になったような気分を味わせる。
彼に最高のドキドキ感を味あわせて。
4.鉄道オタク男子…“一緒に楽しんで!“
撮ったり乗ったり、とにかく列車が大好きな彼の恋愛傾向は「自由気ままに楽しむ」という場合が多いです。
このタイプは、残念ながら、恋愛が趣味の鉄道より重いウエイトを占めることはまずないと思った方がよいでしょう。
彼らにとって恋愛はいつも二番手。
自分の趣味を邪魔しない程度に、時間が空いたときに楽しむ恋でOK……たいがいそう思っているはずです。
ですから、効果的なのは「私も一緒に乗りに行っていい?」「その電車私も見てみたいなあ」と一緒に楽しむアプローチ方法。
腹をくくって、あなたもいわゆる「鉄子」になる。
これで彼のハートを掴みましょう!
間違っても、彼を鉄道の世界から引き離すようなことをしてはいけませんよ。
5.美容オタク男子…“外見で勝負して!”
近年巷で急増中のこのタイプ。
見も蓋もありませんが、彼らの恋愛傾向はそのまま「外見至上主義」と言えるでしょう。
美人とか、ブスとか、もとの顔の造作は関係ありません。
とにかく外見を身ぎれいにする。
ファッションも、髪も爪もメイクも怠らない。
美容オタク男子は、意識低い系女子を嫌います。
そして、コスメや美容フードにも詳しくなりましょう。
その話題で対等に盛り上がれるくらいに知識を持つのが望ましいです。
「この子といると、外見維持のモチベーションがあがるなあ……」そう思わせることができれば、「僕には君しかいない!」ときっとあなたを選んでくれるハズ。
おわりに
オタク男子のタイプ別アプローチ方法と、恋愛傾向をご紹介しました。
いかがでしたか?
当たり前のことですが、大前提となるのはやはり「彼の好きなモノを否定しない」ことでしょうか。
誰だって、自分の趣味をバカにされるのは嫌ですから。
道は困難かもしれません。
でも、あなたが大好きな彼と両想いになれるよう祈っていますよ!
あきらめないで、ガンバレ!