胃袋とハート鷲掴み!男ウケするおつまみはこれ!宅飲みメニュー8選

好きな人と良い感じになって宅飲みすることになったら、絶好のチャンス!

なんだかんだ言って男性は料理上手な女性に弱いので、ここでハートを掴むべし。

でも、「宅飲みってどんなおつまみが男ウケするの?」って思いますよね。

あまり凝りすぎたのも気合いが入りすぎて良くないし、だからと言って冷奴だけなんてのも色気がない。

そこで今回は、簡単に作れて男ウケ間違いないしの宅飲みおつまみメニューをご紹介したいと思います!

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1.枝豆ペペロンチーノ

まずは、おつまみの定番メニューである枝豆!

普通にそのまま出すのでも良いですが、ちょっと工夫するだけで料理上手だと思われるのがこのレシピ!

ニンニクの香りと程よい塩っ気でお酒も進みますよ。

早速作り方ですが、用意するものは

・鞘付き枝豆(冷凍でOK)
・ニンニク
・オリーブオイル
・塩
・鷹の爪

これをペペロンチーノを作る要領で作っていきます。


 枝豆は解凍し、水気を拭き取っておきます。水気を拭き取らないと油ではねてしまい、火傷してしまうので気をつけましょう。

そして食べやすいように端っこを切り落とします。生の枝豆を使うのであれば、塩茹でしてくださいね。

 フライパンにオリーブオイルを引き、刻んだニンニクと鷹の爪を入れて弱火でじっくり香りを出していきます。

3 良い色になったら塩を加えて混ぜ合わせ、中火にしたらそこに枝豆を投入!和えるように馴染ませ熱が通ったら完成!


味見をして塩加減を確認してくださいね!ちょっと塩っぱいぐらいがおすすめ。

ニンニクはお酒に合うし男ウケもばっちりの材料です。

宅飲みなのにニンニクの匂いが…と思うかもしれませんが、二人で食べれば匂いも気になりません!

男ウケを狙うなら、あまり気にしすぎないことが大事ですよ。

2.タラモサラダ

シンプルにポテトサラダでも良いですが、ちょっと違う角度から攻めるならタラモサラダがおすすめ!

材料もポテトサラダより少ないので簡単です。

用意するものは、

・じゃがいも
・明太子orたらこ
・マヨネーズ
・塩胡椒
・醤油


 まず、じゃがいもは1センチ角くらいに小さく切って耐熱ボウルに入れラップをしてレンジでチン!じゃがいもに火が通ったら、フォークで潰しながら粗熱を取ります。

 粗熱を取っている間に、明太子を皮から外しておく。じゃがいもが熱々のまま明太子を入れてしまうと明太子にまで火が通ってしまうのである程度冷めるまで待ちましょう

3 そして、じゃがいものボウルに明太子とマヨネーズ塩胡椒少々、醤油をほんの少し垂らします。マヨネーズは全体に馴染むぐらい入れましょう。良く混ぜ合わせたら完成!


好みの濃さに合わせて調味料を足してくださいね。

じゃがいもも明太子も男性も好きな食べ物なので、男ウケするおつまみになること間違いなし!

3.焼き厚揚げ

シンプルに冷奴を出すのは色気がありませんが、焼き厚揚げだと大丈夫!ちゃんと男ウケします

トースターがあれば焼いている間に他のおつまみが作れるので、手軽に一品追加するのにちょうどいい宅飲みメニューです。

用意するものは、

・絹厚揚げ
・鰹節
・刻みネギ
・おろし生姜
・醤油

厚揚げ以外は冷奴と同じです。


 くっつかないアルミホイルに乗せてトースターで焼く。

 焼き上がったら冷奴と同じ要領で薬味を乗せるだけ。簡単!


焼き上がりの目安は、厚揚げの角がカリッとしたらOK。1000wで15分程度です。もしトースターがない場合は、フライパンで大丈夫

少しだけ油を引いて、強めの中火でカリッとなるように焼きましょう。ここでごま油を使っても美味しいですよ!

厚揚げを使ったおつまみは簡単だけど、男ウケするので是非作ってみてくださいね。

4.蓮根の磯辺焼き

お酒にピッタリで男ウケもする蓮根を使った最高のおつまみがこれ。

いくらでも食べれてしまうので、注意が必要!

用意するものは、

・蓮根
・青のり
・塩
・片栗粉
・揚げ焼きする油


 まず、蓮根は皮を剥き厚さ3ミリほどにスライスして、酢水にさらしておきます。(ほくほく食感にしたい場合は普通の水にさらしてくださいね)

2 ポリ袋に、片栗粉と青のり、塩を入れてよく振って混ぜ合わせます。

3 蓮根の水をよく切った後、そのポリ袋に入れて振り、まんべんなく粉をつけていきます。

4 油を入れて熱したフライパンで揚げ焼きにして、焼き色がついたら完成


片栗粉と青のりの比率はお好みで良いですが、3:1くらいで試してみてくださいね。ただし、青のりが多すぎると歯につく可能性があるので注意!

塩加減が足りない場合は、完成後に上からまぶしてください。

蓮根のシャキシャキ感と青のりの香ばしさが楽しめて、男ウケも狙えるおつまみですよ!

5.明太子とクリームチーズの包み焼き

包む手間はありますが、こちらも簡単で男ウケするちょうど良い宅飲みおつまみ。

用意するものは、

・シューマイの皮
・明太子
・クリームチーズ
・焼き油

明太子とクリームチーズの味だけで十分なので、味付けの必要もなく簡単


 明太子は皮から外しておきます。(面倒ならそのままでも大丈夫ですが、その場合は1センチくらいに切り分けておいてください)

2 クリームチーズも包みやすいサイズに切り分けておきます。

3 あとはシューマイの皮に1:1の分量を乗せて周りに水をつけて三角になるように包み、焼くだけ!焼き目がついたら完成です。


油を多めにして揚げ焼きにするのもサクッとして美味しいですよ。

ポイントはシューマイの皮の真ん中に収まるほどの量にしておくこと。具をパンパンに入れると、見た目が悪くなってしまいます。ワンタンをイメージしてくださいね。

ちょっと小洒落た感も出せるし、おつまみにちょうど良い塩味なので男ウケもばっちりのメニューですよ!

6.とろろステーキ

とろろをスキレットで焼いてスプーンで食べるとろろステーキも、宅飲みで出ると男ウケするおつまみ!

同じ皿を二人でつつくのも親密な感じがして良いですよね。

用意するものは

・長芋(山芋)
・卵(とろろ200gに対して卵1個)
・白だし 大さじ1程度
・焼き油少々
・上にかけるもの(ポン酢、お好み焼きソース、マヨネーズ、ネギなど)


 長芋の皮を剥き、おろし器でとろろを作ります。(手が痒くなる場合はフードプロセッサーを使ってくださいね)

2 とろろに卵、白だしを入れてよく混ぜ、油を引いて中火で熱したスキレット(鋳鉄製のフライパン)に流し込みます。

3 流し込んだら蓋をして、表面に気泡が出たら弱火にしてふっくらするまで焼く。

4 焼き上がったら、好きな調味料をトッピングして完成。

ポン酢とネギの組み合わせにマヨネーズを追加でも良いし、お好み焼きのようにソースやかつお節なども。


生でも食べられる材料なので、火の通りにそこまで神経質にならなくても大丈夫!

底に少し焦げ目がつくと香ばしくて美味しいので、最後に強火で仕上げるのもおすすめです。

もしスキレットがない場合は、ただのフライパンでもOKです。でも男ウケを狙うなら、スキレットがオシャレ!

7.生ハムとチーズ

生ハムとチーズは買ったものをお皿に並べるだけでそれなりの一品になるので、超簡単男ウケメニューです。

おつまみが足りなくなった時のために冷蔵庫に買い置きしておくのも良いでしょう。

生ハムとチーズといえばワインという感じですが、他のお酒でも大体は合いますよね。

なので、あなたの好きな生ハムとチーズを用意しておけば大丈夫。

シンプルに巻いて食べるだけでも宅飲みのおつまみとしては高級感もあります。

男ウケを狙うなら、オシャレなお皿にオシャレに盛り付ければ完璧!

クラッカーがあればなお良いですね。

また、チーズにはたくさん種類があるので、お互いにチーズ好きなら珍しいものや色んな種類を用意するのも盛り上がりそう!

8.海鮮ユッケ

簡単で男ウケする海鮮ユッケもご紹介します!

ご飯にも合いますが、お酒にも抜群に合うので宅飲みで出てきたら嬉しいおつまみです。

用意するものは、

・好きな刺身(マグロ、サーモン、鯛、イカ、エビなど)
・お好みでアボカド
・焼肉のたれ
・ごま油
・卵黄
・ネギ
・炒りごま

火も使わないし、切って混ぜるだけなので誰でもできる一品だけど、ちゃんと美味しい!


1 好きなお刺身を食べやすい大きさに切って(肉のユッケのように細く切るより角切りにする方がオシャレ)、アボカドも同じように切ります。

2 ボウルに入れて焼肉のたれとごま油をほんの少し垂らして和えます。

3 お皿に盛り付けて卵黄を乗せ、ネギと炒りごまを散らしたら完成!


焼肉のたれの味が大好きな男性はとても多いので、これは男ウケ確実のおつまみですよ。

おわりに

男ウケを狙うなら、手の込んだものや工夫をこらしたおつまみが良いかな?と思いがちですが、逆に慣れ親しんだものがオススメ。

「居酒屋で出てきそうなものが家で食べられる」というところを狙うのが、ちょうどハートを掴むのです。

なので、相手が男性だからと『ガッツリ炒飯』などといった食事系のメニューや、気取ってサラダなんかを作るのではなく、「お酒に合う」ということを重視してちょこちょこっと気軽に食べられるおつまみを用意しましょう。

宅飲みの前に一度リハーサルしておくと良いですよ!

彼の胃袋とハートをガッチリ掴んでくださいね!

(ライター/ゆしん)