恋愛が難しい30代!恋を邪魔する「大人」だからこその理由5つ
素直に恋をするのが難しい30代。
若い頃のように好きな人に盲目になったり、好きな人のことで頭がいっぱい、なんてこともなくなってきます。
どうして若いころみたいに単純に「好き!」だけじゃいられなくなるのでしょう?
今回は、30代が恋愛するのが難しい理由をご紹介します。
「オトナ」っていろいろ大変なんです。
1.ほとんどのことが経験済みだから
30代ともなると、それまでの恋愛経験も多くあるでしょう。
付き合ってきた人数とか、色んな恋のスタイルとか、それこそ豊富な経験を経てきているはず。
そうなると、もう新しい恋に対しての新鮮なドキドキ感はなくなりますよね。
だって何度も経験してるんだもん。
初めて彼氏に手をつながれた時の嬉し恥ずかしいカンジとか。
彼も今キスしたいって思ってるんじゃない?ていう期待と不安のドキドキ感とか。
あ~そんなウブな時代もあったな~なんて懐かしくなっちゃいますよね!
ほとんどのことを経験してしまった今は、もう初めての時のような恋に対する期待感がなくなってしまっているんですね。
だからオトナの恋愛は難しいんです。
2.自分を客観視してしまうから
若いころは無邪気に恋が楽しめました。
もうね、人からどう思われようが関係なかったんです。
自分が恋するのに夢中でしたから。
でも、30代ともなると冷静な自分が出てきてしまいます。
自分のこと客観視してしまうんですね。
たとえばもうすぐクリスマス~なんて時に。
本当はワクワクしちゃってるんだけど、「いやいやワタシったら30代にもなって」なんて浮かれそうになる自分にツッコミを入れちゃうんですね。
彼氏にも「クリスマスだからって特別なことしないでいいよね」なんて妙にオトナなフリしちゃったり。
本当はイベントとか大好きなくせに。
自分を客観視して冷静に保とうとしてしまうから、恋愛も素直に楽しむことが難しいんです。
3.恋する対象も年を取ってるから
恋愛対象って自分と同じくらいか、女性の場合なら少し年上くらいの男性を好みますよね。
となると、30代の女性が恋する対象は、30~40代くらいの男性。
つまり恋愛対象も年を取ってるわけです。
平たく言えばオジサンなんです。
これでは恋にワクワクするのは難しい(←ひどい)。
若い頃はカッコ良かった男性だって、年をとればやっぱそれなりでしょ?「あ~シワが」とか「あ~シミが」とか。
中年太りも始まってたり薄毛になってきてたり…。
男は若い女を好みますけど、女だってそれは同じ。
恋をするなら若くてピチピチした男性の方が気分は上がるんです。
でも現実に恋愛対象になるのは年を取った男性だから、思うように自分の気分が上がらない。
だから恋が難しいって感じてしまうんですね。
4.結婚を意識してしまうから
30代女性が恋愛しようとすると、「結婚」を意識せずにはいられませんよね。
単純に恋を楽しむというよりは、将来の旦那さまになることを見据えて男性を見るから、恋愛が難しいんです。
「きちんと家族を養ってくれる旦那になるかどうか」とか「家族構成はどんなカンジで同居は必要かどうか」とか。
相手に心ときめくかどうかより、結婚後の生活を安泰に送れる人かどうかという条件で相手を見るので、恋を楽しむのは難しいんですね。
もし誰かにときめくことがあったとしても、「いや、ホントにこの感情に流されても良いのか!?」なんて自分の気持ちにセーブをかけちゃったりもします。
ただ「好き!」だけで突っ走れた10代20代が懐かしいものです。
5.カラダが年を取ってるから
女も30代ともなるとカラダが老いてきてるから、恋愛が難しいって感じるようになります。
いや、これホントですよ。
やっぱりカラダが元気でピチピチでないとね、恋しようって気にならないものなんです。
単純に体力が落ちるでしょう?ハタチくらいの時なら平気でオールしたり遠出したりできてたんです。
カラダが元気だから恋愛にまつわるイベントも全力で楽しめていたんです。
でも30代くらいになると「あんまり遠出とか億劫…」とか「とりあえず寝ないとムリ」とかなっちゃうから、イベントを楽しむより身の休養が一番になっちゃうんです。
あと、リアルなハナシ、感度が落ちてくるっていうのもあります。
皮膚とか神経も年を取って鈍くなっちゃうんでしょうかね。
「そんな婆さんみたいな!」って思うかも知れませんが、ちょっとくらい心当たり、あるでしょ(笑)?
恋を全力で楽しむには、若さと体力って必要なんですよ。
おわりに
いかがでしたか?
恋愛が難しいと思っている30代の皆さん、思い当たる節はあったでしょうか。
どれも仕方のないことだし、当然のことばかりです。
何が悪いとかってハナシじゃありません。
夢中で恋を楽しめないのは、それだけあなたが確実に「オトナ」になったということ。
人として正しい成長じゃないでしょうか。
でもきっと「オトナ」のあなたにしかできない恋愛だってありますよ。
そう思ってイイ恋しましょう♪