恋愛結婚は難しい…上手くいかなくて苦しむアラサーに必要なこと6つ

気づけばもうアラサー。

周りの友達はどんどん結婚していって、子供が何人かいるのも当たり前の年齢になってきた。

なのに私は昔みたいに簡単に恋愛もできなくなってきたし、このまま結婚できないのかな…。

ああ、恋愛結婚ってこんなに難しいことだったの?

こんな風に、アラサーに突入すると急に好きな人と結婚することの難しさに直面しますよね。

不安な思いはたくさんあるでしょうが、心配しなくて大丈夫。

なぜアラサーに入ると恋愛が難しいのか。その理由とそれに必要なことさえ分かっておけば、恋愛結婚を諦めなくても良いんですよ!

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1.恋愛の質が変わることを知る

アラサーに入ると恋愛の質が変わることをまず知っておきましょう。

恋愛結婚が難しいと思ってしまっている原因を分かっていれば、ちゃんと対応できますからね。

思春期の頃を振り返ると、ちょっとしたことで「あ、好き」ってなっていませんでしたか?

そして、若い頃って今よりは簡単に誰かを好きになれていたと思います。

「きっと色々経験して知識が増えたから、昔みたいにすぐ恋に落ちなくなったんだわ…」って思っているでしょう。「昔みたいに単純じゃないのよ」ってね。

しかし、経験に関わらずアラサーに入るとどのみちトキメキは少なくなるのです。

『人生』で考えると結婚や子育てが全てではありませんが、生物学的に考えると人間も動物なので、相手を見つけて子孫を残すことを目的としていますよね。

だから女性は自分が若い時に優れた遺伝子を持った子孫を残せるように、数多くいる男性の中から自分と合った遺伝子を持っている人を見つける嗅覚に優れています。

そして、そういう人を見つけるとすぐにビビッときてときめくのです。

言い換えると、若い時の女性のストライクゾーンはかなり狭いということ。

だから生理的に嫌だと感じる男性が多く、この人だ!と思う人には特別敏感なのです。

しかし、アラサーになってもまだ子供を産んでいないと「このままじゃダメだ」と本能が思い、ストライクゾーンを広げ始めます。

ストライクゾーンを広げるということは、受け入れる男性の基準下げることなので、特別ビビッとくることもなくなるということ。

誰でも良くなるわけではありませんが、20代中盤の時みたいに「この人しかいない」とは思わなくなるのです。

あなたが昔みたいに恋愛ができないと思うのも本能的な部分が原因

燃え上がるような恋愛結婚はアラサーではそもそも難しい、ということを理解して納得すれば心持ちも変わりますよね。

例えば、激しい恋愛感情は諦める代わりに「安心感を重視する」という風に、アラサーに見合った恋愛をすれば良いだけなんですから。

2.小さな選択を繰り返し「恋愛」「結婚」について整理する

今のあなたは色々と考えすぎています。恋愛結婚が難しいと感じるのはそのせい。

だから、一旦脳内をリセットし軽くしましょう。

そして、小さな選択を繰り返すことで徐々に答えに近づくのです。

「恋愛ってどうやってしてたっけ?」「結婚ってどういう流れでたどり着くの?」

「一生独身だったらどうしよう…」「婚活すべきかな」「でも恋愛結婚は諦めたくない」

こんな風に色んな思いが複雑に飛び交っているのでは?

考えが尽きないのも分かりますが、頭の中がぐちゃぐちゃになっていてはどうすべきかも見えてきません

なので、まず最初の選択は「あなたは本当に結婚がしたいのか」について考えること。

周りがしているからと焦っているだけの可能性もありますからね。

そして、本当に結婚したいのであれば次に「恋愛結婚じゃないとダメなのか」を考えます。

もし恋愛よりも「とにかく結婚がしたい」のであれば、恋愛結婚は諦めて婚活を始めましょう

ある程度条件に合い、生理的に受けつける人を見つけてサクッと目標を達成するのです。

どうしても恋愛結婚じゃないと嫌なのであれば、それに対してできることを考える。

こんな風に一気に色んなことを考えて、ああでもないこうでもないと迷子になるのではなく、小さな選択を繰り返し自分に問いかけ、その都度答えを出していきましょう。

3.相手の許容範囲を広げる

アラサーになると、今までの経験から恋人や結婚相手に求める条件も増えますよね。

それも恋愛結婚が難しいと思わせている原因の一つ。

条件は増えれば増えるほど、相手は見つからなくなります。

だから、許容範囲を広げてハードルを下げるようにしましょう。

周りの恋愛結婚した友達などを見ていると、自分の中で理想が膨れ上がっていきますよね。

年収・職種・身長・外見のレベルなどといったスペック以外にも、「私がこんな性格だから相手はこんな人が良い」という風に中身までも高望みしてしまっているはず。

もしかするとすでに「理想が高いから恋愛結婚が難しいのかも」と自覚しているかもしれませんね。

なので絶対に譲れない条件以外はさらっと許容できる余裕のある女性になるのです。

例えば、「割り勘にする男なんてあり得ない」とそこでシャットアウトするのではなく、「そういう時代だもんね」と軽く流す、みたいな感じに。

自分を卑下する必要はありませんが、相手にばかり求めないようにしましょうね。

自分だけが選ぶ立場だと思ってはいけませんよ。

4.過去の恋愛は昔の事だと割り切る

過去の恋愛を基準に考えてしまうと恋愛結婚は遠ざかってしまいます。

なので過去は過去だと割り切り、比べないようにしましょう。

昔は今よりときめきやすかったのもありますが、過去は美化されます。ここが一番の問題。

あなたも若かりし頃の恋愛を思い出し「あの頃はよかったな〜」なんて思うことがあるはず。

その時はその時なりに悩んでいたことも、時間が経つと良い思い出になるんですね。

良い思い出になったのは良いことなのですが、その恋愛を基準にしてしまうとなかなか新しい恋愛ができなくなります。

無意識にあの頃の感覚を求めてしまうからです。

良い人が表れてもあの時の感覚じゃないと「これは恋愛じゃない」と思い込んでしまうのです。

なので、過去の恋愛がどんなものであれ「あの時の自分だからあの恋愛ができた」ということを知り、「今の自分にできる恋愛」を意識しましょう。

そうすれば恋愛結婚もそこまで難しいものではなくなるはず!

5.「人として好きになること」を目標にする

恋愛結婚が難しいのであれば、『結婚』は一旦置いておいて誰かを「人として好きになる」ということを目標にしましょう。

ドキドキするかどうかで判断するのではなく、人として好きになれるかどうかに注目して男性を見るのです。

人として好きだと思える男性に出会い、関係を温めることができたら恋愛結婚にも繋がりやすくなりますからね。

昔のようなときめきはアラサーではなかなかないので、心奪われるような恋愛を期待してはいけません。

その期待を捨てられないと結婚は遠ざかる一方ですから。

なので、アラサーらしい大人の恋愛を目指すのです。

若い時のように「一緒にいるとドキドキする!」というものではなく、「一緒にいると落ち着く」とか「沈黙も心地よい」とか。

「考え方が尊敬できる」とか「仕事に真面目で誠実そう」とか。

その人の中身その人そのものを知ろうとすることが大事なのです。

あなたの価値観や感覚で「人として好き」だと思えて、それプラス「手に触れても嫌な気にならない」のであれば、関係を深めるべき。

「人として好き」で「生理的に受け付ける」がセットになれば、今後異性として好きになる可能性があるということですから!

いきなり恋愛結婚を目標に掲げると難しいですが、人として好きになれる人を探すところから始めれば難しいことではありませんよ!

まだあなたが気付いていないだけで、案外すぐそばにいるかも。

6.ポジティブを心がける

今のあなたの頭の中は、焦りや不安などネガティブな感情でいっぱいになっています。

「恋愛結婚がこんなに難しいなんて」「どうして人並みの幸せを手に入れられないの」

「置いてきぼりになってしまう」「結婚できないと馬鹿にされるかもしれない」

こんな風に思っていませんか?

あなたの不安は分かりますが、そんなことばかり思っていても物事は良い方向へ進みません

不安でもポジティブになることを心がける。それだけで未来は変わりますよ!

アラサーになって結婚していないからって何だっていうんです?

結婚するためにあなたは生まれてきたわけじゃないんですよ!

だから、結婚ばかりに囚われないでください。

あなたらしさや自分自身をもっと大事にして、日々ポジティブに生きれば必ず幸せになれます。

結婚=幸せだと思うのではなく、身近にある小さな幸せに気づけるようになりましょう。

ネガティブな思考で恋愛結婚を目指しても難しいのは当たり前。

できるだけポジティブを心がけ、素敵な未来を想像し続けましょう。

おわりに

アラサーに突入すると一気に恋愛結婚が難しいものに思えてきますが、考え方と作戦を変えたら難しくはありません。

何事も焦りは禁物!

焦ると余計に遠回りになったり後悔する選択をしてしまったり…なんてことになってしまうので、落ち着いて冷静に。そしてポジティブに今の自分と向き合ってくださいね。

人として尊敬し合え、高め合っていけるような男性と出会えますように!

(ライター/ゆしん)