劣等感…!恋愛で彼氏と自分を比べてしまうときのやさしい処方箋6つ

尊敬できる自慢の彼氏。

だからこそ、時に「私じゃ釣り合わない…」なんて劣等感を感じてしまう恋愛もありますよね。

頭のよさがふだんの会話からも伝わってくる、身のまわりのことも完璧にこなせる…。

仕事の能力も自分よりはるかに高い…。

そんな彼氏に劣等感を感じながら恋愛をしているあなたへ、今回はその苦しい気持ちを解決するための対処法をご紹介します。

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1.彼はそのままのあなたが好き

彼氏に対して劣等感を抱きながら恋愛をしているあなたは、まずは彼の愛情をまっすぐに受け止めてあげましょう。

彼は目の前にいるそのままのあなたが好きなのです。

「釣り合わない」「申し訳ない」と自分を否定しているのはあなた自身。

彼はあなたに対してそんな気持ちは持っていません。

あなたが彼氏に劣等感を感じて自分を否定し続けてしまうことは、彼氏の愛情を否定することと同じです。

彼の気持ちを信じることが解決への第一歩。

自信をもって恋愛を楽しみましょう。

2.あなたにはそれだけ魅力がある

ハイスペックな彼氏との恋愛に劣等感を感じてしまう。

そんなあなたにはそんな彼に選ばれるだけの魅力があることを知っておくべきです。

あなたの目に彼の良いところがたくさん飛び込んでくるように、彼の目にもあなたの良いところはたくさん映っています。

たとえばあなたが学歴や職業などスペックに関する劣等感で苦しんでいるとしても、彼氏はあなたとの恋愛でそこにはまったくこだわっていないのです。

相手があなたのどこにどれだけの魅力を感じるかは本当に計り知れません。

彼に選ばれた自分を信じて、前向きに考えるようにしましょう。

3.彼もあなたに良いところを見せたい

彼氏も男としてあなたに良いところを見せたいという気持ちがあるのかもしれません。

だからあなたの目には輝いて見えるのです。

劣等感に苦しむのではなく、そんな彼の顔を立ててあげましょう。

男性の中には彼女など恋愛の相手に対して「男の自分がリードしたい」というタイプも多いもの。

そういう場合には彼の長所を思いっきり褒めてあげることがいちばんです。

仕事をバリバリとこなして出世していく彼のそばでは、あなたも「そんな彼に釣り合う彼女になりたい!」と対抗する部分が出てくるでしょう。

けれど、彼にしてみればそんな気持ちは無用なのです。

むしろ遠慮なく甘えてくれたほうが彼の心は満たされる場合も。

まずは彼の活躍をあなたも一緒によろこびましょう。

4.優劣じゃなく相性を重視する

恋愛で彼氏に対して劣等感を感じているあなたは、彼との相性のよさを大切にしてくださいい。

あなたが劣等感に苦しんでいるのは、彼とのあいだに「優劣関係」をつくってしまうから。

恋愛でふたりの能力を比べる必要なんてないのに、つい比較して優劣をつけているのです。

彼に釣り合う女性かどうかの判断は、お互いの能力とはほとんど無関係です。

それよりも「一緒にいて居心地がいい」という本来の相性を重視するほうがずっと大切。

彼氏にとってあなたが落ち着く存在なのであれば、ふたりの関係にはなにも問題ないのです。

5.彼がホッとできる彼女になる

劣等感を感じる恋愛から抜け出したいときには「彼氏がそばにいてホッとする彼女」を目指しましょう。

あなたがどうしても今の自分のままでは納得できない。

なにか自分も頑張りたい。

そう思うのなら、彼にとっての存在価値をさらに高めていくのがおすすめ。

一緒にいて安心する彼女というのは、彼氏にしてみればまさに理想の存在です。

高学歴や高収入などハイスペックな男性には努力家も多いため、恋人にはなおさら安心感を求める人も多いのです。

自分の学歴やキャリアに劣等感を感じているのはあなたがそこに価値を置いているから。

けれど、本当に価値があるのはあなたの内面であることを忘れないようにしましょう。

6.あなたの気持ちを素直に伝える

彼氏との恋愛であなたが劣等感を抱え込んでいるのなら、その気持ちを彼に伝えてみましょう。

恋人とのあいだに感じていることは、あなたひとりの問題ではありません。

彼氏に今の苦しみを正直に伝えることで、驚くほどあっさりと解決できることもあるでしょう。

また、あなたが感じているその劣等感のほとんどはあなたの想像が生み出しているものです。

ある意味「誤解」の可能性が高いということ。

自分の中にモヤモヤと溜め込んでしまうより、彼と共有することで恋愛では彼のあなたに対する「本当の」存在意義を知るきっかけにもなるでしょう。

おわりに

いかがでしたか?

非のうちどころがない彼氏というのは「最高の恋人」であるのと同時に、自分のコンプレックスが刺激される部分もありますよね。

ハイスペックな男性には同じくらいハイスペックな彼女じゃないと釣り合わないと決めつけてしまったり…

つい自分の首を絞めてしまうことも少なくありません。

けれど、本当に大切なのはお互いを想うその気持ちです。

今回の内容を参考に、彼との恋愛をもっと楽しめる関係へと改善していってくださいね。

(ライター/inaka)