オトコの社交辞令!恋愛での見分け方!期待できない6パターン!

食事してみて「良い感じだな♪」って思ってた男性。

でもなかなか次の予定が決まらない…!

もしかして、脈ありは勘違い?社交辞令だった?

「また今度」って言われたけど…あれも嘘…?

お察しの通り、男性も恋愛で社交辞令を言うときはあります。

今回ご紹介することに多く心当たりがあるのなら、それは礼儀的なものだったのかも…振り返ってみてください。

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1.次の予定がその場で決まらなかった

あなたに恋愛的な興味があれば、日時をはっきり決めるまではいかなくても次の予定をおおまかに立てようとしてきます。

なぜなら男性はよっぽどの奥手タイプでない限り、行動が早いし積極的だからです。

まだまだ恋愛は「男性がリードするもの」ってイメージが世間にありますから、それにならって男性は女性の前でがんばるんですよ。

そもそも二人きりで女性とデートできる男性は、だいたいの場合奥手じゃありません。なので積極的なはずなんです。

思い出してみてください。たとえば会話のなかであなたが気になっているお店、イベントなどの話をしたら「じゃ次はそこ行こうよ」とか。

あなたの仕事の休みの日を聞いてきて、「じゃあ○曜日なら空いてるんだね?」とか。

そういうのがなかったのなら、「また今度」は社交辞令でしょう。

また、あなたの方から行きたいところがあるって話題を出したのに「ふーんそうなんだ」とスルーされたのならもう社交辞令確実ですね…。相手を狙ってるのなら、そこは食いつくポイントですから。

2.自分のいいところをアピールをして来なかった

男性は自分の武勇伝を語りたがります。女性にはカッコイイと思われたいし、あわよくばモテたいからです。だから自分のいいところをたくさんアピールしてくるんです。

でもそれがあまり、というかほとんどなかったんじゃないですか?それは、好きになられたらぶっちゃけ困るからです。

残念ながら、あなたは相手にとって好みのタイプじゃなくて恋愛対象には入らなかったのでしょう…。なのでこれに当てはまった場合、社交辞令の可能性が高いです。

その場合むしろ自分はどんなにどうしようもない男性か、自分サゲアピールをして来ることもありますよ。

なので「俺ってこんなにすごい」的な話がデート中なかったのなら、「また飲みに行こう」とかは社交辞令なんです。

3.こっちの真似をして来なかった

好意を持っている相手の行動は真似しちゃう…って話、どこかで聞いたことがありませんか?これは心理学ではミラーリングというもので、脈ありの男性が実際によくしてきます。

具体的にはあなたがグラスを傾けたとき、いっしょに傾けたり。あなたがスマホを見たらスマホを見たり。そういう親近感を覚えるような行動がなかったんじゃないですか?

恋愛的な意味で興味があるからこそ「俺も」って前のめりになるというか、相手の世界に入りたくなるというか…とにかく「一緒」のことがしたくなるんですよね。

でも特に好意がないとこれってしません。むしろ正反対に近い行動をとります。それは「自分は自分、相手は相手」ときっちり線を引いてしまうからです。

なので彼と会ったときの行動を思い出してみて、あまり親近感を覚えなかったら…おそらく彼との「次」はありません。その言葉は社交辞令と思ってください。

4.「そろそろ出ようか」と提案してきた

もし脈ありで社交辞令じゃなかったら「どうする?」とか「終電何時?」とか、あなたの意見をちゃんと聞こうとします。

でもあなたの意見をはなから聞かず、自分の意見をまず出してきた(通そうとしてきた)ということは恋愛的な興味をあなたに持っていません…。なので社交辞令でしょう。

それはあなたとの間にシャッターを下ろした行為なんです…。

もちろん「遅くなると危ないから私のことを気づかってくれた」というパターンもあります。でもそれなら、次の約束を決めておくなどしてもう少し押して来るんです。…押して来られましたか?

向こうが「ないな…」と思ってるからこそ、その場をすっぱりお開きにできるんですよ。恋愛的な目で見ているのなら、ちゃんと追うような行動を見せます。

5.二軒目の誘いがなかった

あなたと早い時間から会っているにもかかわらず、一軒目でさくっと終わったのなら帰り際の「今度は○○でも行きましょう」的な言葉は社交辞令です。

「なしだな」って人とは早めに解散したいんです。逆の立場でもそうですよね?あなたも実のなさそうな人にお金と時間は使いたくないはずです。つまりそういうことなんです。

男性が恋愛モードに入ってるときなら必ず二軒目を誘います。それはもちろんまだ帰したくない、一緒にいたいからです。

男性は女性といい感じになりたい場合、二軒目のもう少し落ち着いてゆっくり話せるバーなどで本格的に口説いて来るんですよ。

6.「また機会があったら」と言われた

機会はあるものじゃなくて、自ら作るものなんです。

デートの直後なんて、「この人との恋愛…あり!」と感じているのなら一番テンションが盛り上がってるときですよね。

それにもかかわらず機会を作ろうとしないで、流れに任せるまま…みたいな態度をとるってことはそもそも本気で作る気はないってことなんですよ。

これはまさに皆が使う社交辞令の定番フレーズですよね。それは恋愛においても例外じゃないってことです。

なのでこの言葉を言われて、じーっ…と数日誘いをお行儀良く待っていても、誘われることはほぼないと思ってください。

もし彼があなたをしっかり恋愛対象に入れていたら、「あれって社交辞令だった?」とこうしてあなたが悩むヒマもなく次のデートが既に決まっているはずですから。

なので、この言葉だけは本当に鵜呑みにしちゃいけませんよ。

おわりに

社交辞令って多くは女性が使うイメージがありますが、男性でも使うんです。なので「いけるかも」と思っても、過度な期待は禁物ですよ。

特に男性は一緒に過ごしているとき明らかにこっちに興味があるかないかの態度が出ているので、非常にわかりやすいです。

今回ご紹介した内容はぜひ覚えておいて、次の恋愛に活かしましょう。

そして次回からは「あーこれ脈なしだな」と察したらさくっと次に行ってください。ひとりの男性にこだわっていると、あなたの時間がもったいないですからね。

(ライター/アマノ)