社内不倫のきっかけって?経験者が語る「始まり」パターン5つ!

社内不倫、あなたは経験ありますか?“No”と答えた人は、立派です。

「そんなモラルの低いこと、興味ない、あり得ない!」なんて思っているしっかり者かもしれませんね。

でも、それって本当?

脅かすわけではありませんが、「私はしない!」と言う人に限って、意外と陥りやすかったりするのです。

では、そもそもの不倫の「きっかけ」って?今回は、経験者が語る「始まり」パターンをご紹介します!

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1.同じチームに所属される

「社内不倫なんてあり得ない。だって、職場での人間関係は基本的に希薄だもの。挨拶したり、業務で必要なことは喋る程度で、どの人も実際の性格まではよく知らないし…」

こんな人は多いと思います。

しかし、同じチームに配属されたり、同じプロジェクトのメンバーに抜擢されたことをきっかけに、会話の頻度がぐっと上がればどうでしょう。

これまで当たり障りないコミュニケーションしかとらなかった関係が一変、親密さは一気にアップします。

チームメンバーのように、同じ目標を持つ人間同士というのは、恋に落ちやすいというデータもあります。

苦楽を共にすることで、互いの存在を身近に感じるというのがその理由。

既婚、独身に関係なく相手に好意を抱いてしまい、社内不倫に発展するきっかけとなるのです。

2.残業や出張で二人きりになる

同僚や上司とたまたま二人きりになる機会があった。

たとえば、きっかけは深夜の残業タイム。

ふと手をとめて雑談しているうちに、周りに誰もいない安心感から思いがけず話題は互いのプライベートにまで及び、ついにはその流れで社内不倫に発展。

または、オフィスを離れて遠い地に出張に出た二人。

空いた時間に観光に出掛けたり、一緒に食事を摂ったりする機会もありますね。

つい開放的になり、その流れで関係を持ってしまった…なんていうのもよく聞くきっかけ。

「残業ばかりで大変ですね。家族サービスできてますか?」とか「出張続きで奥さん怒ってませんか?」という軽口に対して、「そうなんだよ、実はね…」「家族とうまくいってなくてさ…」なんていう常套句とともに、既婚男性の方から接近してくることも。

3.仕事の相談に乗ってもらう

相談に乗ってもらうというのも、社内不倫のよくあるきっかけです。

部署や担当が同じ既婚の先輩や上司に、「自分よりも人生豊富な彼だもの、きっといいアドバイスをくれるハズ」なんて思って気軽に相談を持ちかけること、若い女性にはよくあることですね。

初めはもちろん、下心なんてありません。

ところが、熱心に話を聞いてもらっているうちに「優しいのね」「すごく頼りになる人だな」「彼がいないと私はダメ」と、どんどん惹かれていきます。

社会人経験が浅い20代にとって、経験豊富な年長者はとっても頼もしく、好意的に映るもの。

気がついたらすっかり社内不倫にのめり込んでいた、というパターンもよくあります。

4.飲み会や二次会などお酒の席

密かに「いいな」「素敵だな」と好意を寄せていた既婚男性と、お酒の席でぐっと距離が縮まって社内不倫に発展することも。

特に、飲み会が頻繁に開催される職場ならなおのこと。

同期飲み、歓迎会、送別会、忘年会、新年会などは、よくあるきっかけです。

お酒が入ると、タカが外れてしまうことはよくあります。

「彼は結婚しているから」「私には旦那がいるから」と普段抑えている理性が、一気に吹き飛んでしまうのです。

二次会、三次会とハシゴしているうちに、なんとなくイイ雰囲気に…

とか、帰りのタクシーで二人きりになって、流れでそのまま関係を持ってしまった…などはよくあるパターンです。

5.社内旅行などのイベント

社内旅行、研修旅行をきっかけに社内不倫にハマる人も少なくないよう。

普段はヨレヨレのスーツ姿で黙々と仕事をこなしている男性が、旅行先でセンスのいい私服を着ていれば思わずドキッとしてしまいます。

気難しいことで有名な男性の、業務中には見せることのない無防備な笑顔や、いつも厳しい上司のケラケラと笑いながら冗談を言う姿にギャップを感じて、思わず胸がときめいてしまうこともあるでしょう。

中には、年がら年中イベントがあるという職場も。

バーベキュー、お花見、運動会、クリスマスパーティーをきっかけに、恋愛感情が芽生えるのです。

むしろ、これだけ楽しい場が用意されていると、仲良くなるなと言う方が不自然です。

社内不倫に陥るカップルがいても、なんら不思議はありません。

おわりに

いかがでしたでしょうか?よくある社内不倫のきっかけを5つご紹介しました。

「自分は絶対大丈夫」と思っていても、ある日突然ハマってしまうってこと、あるようですよ。

考えてみれば、同じ職場の人って、家族よりも長い時間を一緒に過ごしていることもザラです。

親近感が好意に変わってしまうこともある意味では自然なことなのかもしれません。

けれど、自分の人生をめちゃくちゃにしてしまうようなことだけは絶対に避けて。

今回のコラムが、そんなヒントになったのならば幸いです!

(ライター/ナカニシ ハナ)