好きな人に電話したい時のきっかけづくり!使える会話のネタ7つ

好きな人に電話したいのに、何を話したらいいのか分からない。

「始めになんて切り出そう?」

「用事もないのに、かけたら変だよね?」

あれこれ悩んだ末に、結局今夜もかけられなかった…こんなことってよくありますよね。

今回は、そんな時にぜひ使ってほしい「会話のネタ」を7つご紹介します。

意中の彼に連絡を取る「きっかけ」にしてみて。

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1.「ごはん何食べた?」

好きな人に電話する時って、色々考えてしまいます。

特に、まじめな人ほど「用事がないとかけちゃいけない」なんて思いがち。

でも、それだと結局、要件を話し終えればすぐ切ることになりますよね。

会話のきっかけとなるネタは、もっとささやかなものでOK。

たとえば、「夜ごはん何食べた?」なんていうのでも。

「いまから自分でつくるんだけど、メニューがネタ切れで…参考にさせて」

「××君は今日は外食だったの?私も今日外で食べるの。いいお店知ってたら教えて。」

という具合に。

うまくいけば、彼がとっておきのレシピやお店を教えてくれるかも。

2.「この前言ってた××のことだけど…」

好きな人に電話したいのなら、二人の間で通じる「あの話」について質問するのもかけやすいですね。

「オーダーメイドのスーツつくったって言ってたね。私も一着欲しいなと思って。いくらくらいするの?」

「この前話してたレストランって、何て名前だっけ?行ってみたいと思ってね」

「この前読んで楽しかったっていう本のタイトルは何だっけ?」

こんな切り口は自然です。

好きな人の声がちょっとでも聞けたらいいな…なんてかけたのが、思いがけず盛り上がるかも。

3.「面白そうな番組があるよ」

好きな人に電話したい時は、相手の立場に立って「どういう電話だったらうれしいか」と考えてみることも大切です。

たとえば、「××君の好きなアーティストが今夜テレビに出るみたい」とか「すっごい面白い芸人いてね、今夜の番組に出るから絶対観てみて!××君なら絶対気に入るハズ」とか。

「教えてくれてありがとうと」感じるような、あなたの好きな人にとっての有益な情報を教えてあげましょう。

4.「××持ってたら貸して」

「~を貸してくれる?」というのも、好きな人に電話したい時の一つのきっかけ。

「ダメ」「貸したくない」と言われてしまうとちょっぴり気まずいので、あまり高価でないものを借してもらうのがよいでしょう。

借りやすいのは、たとえば、CDやDVD、本など。

男性は「自分の好きなものが他人に認められる」のが結構好き。

ですから、「お、お前もついにこのバンドの良さが分かったか」「絶対泣くから。読んだら感想教えてな!」なんて気前よく貸してくれるハズ。

5.「こんなことがあったよ!」

何かちょっとした事件が起きたときは、好きな人に電話したい時の最高のきっかけとなります。

絶対にこの機会を逃してはいけません!

「聞いて聞いて!」「あのね、今日何があったと思う?」と、“思わずかけちゃった”“話さずにはいられない”“誰かに電話したい私”という感じを前面に出してかけてみて。

「今日ね、なんとバナナの皮で滑って転んだの!こんなことって本当にあるんだね」

クスリと笑えるエピソードや、

「さっき××ちゃんがテレビに出てたの!」「芸能人を見ちゃった!」

と驚くようなエピソード、

「あのゲーム、完クリしたよ!すごいでしょ!」

なんていうニュースまで。

「超笑える」「えーっ、マジで、ウソだろ!?」と彼の気を引くような、楽しい話題をふってみて。

6.「今度遊びに行かない?」

好きな人に電話したい…でも一体何を話せばいいの。

こんな時は、直球で遊びに誘ってみるのもいいかもしれません。

電話で「雑談」する方がハードルが高いと感じる人は結構多くいます。

もしかして、あなたもこのタイプではありませんか?

「この日空いてる?」「映画観に行かない?」という一言の方が、案外言いやすかったりするかも。

「電話をするからには、何か楽しい話をふらないといけない」

「顔が見えない状態で長く会話を続けるのは難しい」

とプレッシャーを感じるよりも、ある意味では事務連絡のようで楽です。

7.「明日の仕事のことだけど」

好きな人に電話したいけど、シャイな自分にはとてもムリ…

こんな人は、最終手段「仕事の話題」をきっかけに彼に連絡を取るしかありません。

「例の件だけど…」「明日の持ち物だけど…」「送別会の件だけど…」なんでもいいので、まずは事務的な会話をふりましょう。

もちろん、これだけで終わってしまっては「電話したい」という本来の目的をかなえたことにはなりません。

ここからが腕のみせどころです。

「休日にごめんね。今日は何かしてたの?」「音楽が聞こえるけど、いま部屋にいるの?」というように、話題を雑談の流れに持っていきましょう。

うまくいけば、そのまま盛り上がれるかも。

おわりに

好きな人に電話したい時の、きっかけづくりに役立つネタを7つご紹介しました。

いかがでしたでしょうか。

彼が忙しくなさそうな時間帯を狙ってかけることも大事です。

一言目に、「いま、時間ある?」と彼を気遣うことも忘れずに。

そして、緊張していても、精いっぱいの明るい声で電話してくださいね。勇気を出して、頑張って!

(ライター/ナカニシ ハナ)