好きな人の好み、私とタイプが違う!でも可能性はアリな理由6つ!
私、好きな人の好みのタイプにあてはまらない…全然タイプが違う…!
ショックですよね。あー私脈なしなのかな?って自信なくしちゃうと思います。
でも、いくら好きな人の好みとあなたのタイプが違うからといって可能性がないってワケじゃないんです!
それはなぜなのか、理由を見ていきましょう。その恋、諦めるのはまだ早いですよ!
1.「好きなタイプ」は空気を読んで言う事もあるから
その場のノリってあります。
たとえば「話の流れ的にこう言ったらウケるだろうなー」とか「これ言ったら変な空気になって、しらけるだろうなー」とか。または、「ガチで言ってからかわれたくない」とか。
その場合、うっかり自分とは真逆の気持ちを言ってしまっていることもあるわけです…その場のノリ、というかたんなる勢いで。
なのであなたの好きな人がもし周りの空気を読むタイプなのであれば、まるきりタイプの違う子を「タイプ!」とあげている場合があるんですよ。
特に大勢の前・男友達の前でわいわいしてる時に言ったのなら、好きな人はタイプが違う子をあげている可能性大ですね。
だってよく考えてみてください。好きなタイプを大勢の前で言うのって、かなり勇気がいりませんか?
下手したらからかわれるかもしれませんし、「マジで答えてる(笑)」って笑われることもあるんです。
そしたらもう、空気を読まざるを得ないでしょう…。なので「私とタイプが違う」ってショックを受けないでください。
2.「好きなタイプ」がはっきりわかる人は少ないから
そもそも、どこが好きなのか上手に言語化できる人って本当に少ないです。自分の感情を言葉にあらわすのは、本来すごく難しいことなんですよ。
それを無理矢理言葉にしてみた結果、好きな人はタイプが違う女性をあげちゃった…って可能性があるんです。
たとえば好きなドラマを指さされて、「このドラマ好き?」って言われたらそこで言葉に詰まる人はまずいないでしょう。「うん!」と答えられる人が大半のはずです。
でも「このドラマのどういうとこが好き?」って言われたらどうでしょうか?
「どういうところ…?えっと毎週放送してくれて…ってこれは好きなとこじゃないか…?うーんと、この俳優が好きで…」とかちょっと悩むはずです。あなたもそうじゃないですか?
このように、普段から自分の「好き」の理由を意識して、言語化して生きている人って少ないんです。
だから「私は好きな人好みじゃないんだな…」って落ちこまなくてOK!本来、タイプが違うかもしれないんですから。
3.「好きなタイプ」は希望じゃなくて理想だから
理想っていうのはいわば「夢」ですから、だいたい高いものなんです。
そして夢を見るのは自由!でもそのため努力するか?といったら、それは別問題。
たとえば好きな人が、ものすごく美人でスタイルが良いグラドルを好きなタイプにあげて彼女にしたい!と言っていたとします。
でも彼はその人をオトすためにガチの努力をしていますか?
努力とはたとえばファンメールを送って、イベントに会いに行って…とか。していないと思います。
だからそれは理想であり夢であり、ただの「こうだったらいいのにな」なんです。
そして大体のひとは手の届かなそうな「理想」ではなく、身近にいて手の届きやすい「希望」のタイプを選びます。
だからタイプが違うからといって、そこで諦めることはないんですよ!
4.大体が 付き合ってる人=好きなタイプ だから
「好きになった人がタイプ」。これはあなたも経験がないですか?
自分の理想とはタイプが違う男性なのに、実際付き合ってみたら彼氏のなにもかもを好きになった。そして彼そのものがタイプになった…ってパターン。
つまり、そういうことです。言ってるタイプと、実際好きになるタイプが違うのは男も女も実によくあることなんですよ。
好きな人も、なんとか自分のタイプを言葉にしてくれたのでしょう。
でも「そんな事言われても彼女になった子がタイプなんだよな」「元カノがこんなタイプだったからまあこんな感じかな」って思いつつ、テキトーに言った可能性もぜったいにあります。
だからそんなに好きな人のタイプが、自分とタイプが違うことをそこまで深刻に受け止めなくてぜんぜん良いんです。
5.重要なのは「嫌いなタイプ」の方だから
「どうでもいい」ことって許せるけど、「嫌い」なことって許せなくないですか?「無理」じゃないですか?
だから本来気にすべきは、どんなタイプが好きかじゃなくて、どういうタイプが嫌いかなんです。
好きな人が「黒髪ロングストレートが好き」って言っててあなたが茶髪ショートへアだとしても、「黒髪ロングストレートじゃないから嫌い」にはなりません。むしろどうでもいいことです。
でも「黒髪ロングストレートの女にトラウマがあるから嫌い。無理」だとどうでもよくないことなんです。その違いです。
だからあなたの見た目や中身と、好きな人のタイプが違うことはどうでもいい些末な問題なんです。なので、もう少し彼との恋に可能性を感じても良いんですよ。
6.わざと別のタイプを言ってる可能性もあるから
たとえば、好きバレしたくないとか。または、外野が「じゃあ○○ちゃんとか?!」って盛り上がってくっつけようとしてくる感じがウザくて嫌いとか…よくありますよね。
その場合、タイプが違う子を好きなタイプにあげることがありますね。もしかしたら好きな人はこのパターンかもしれません。
他人に自分の恋愛をあれこれ詮索されるのがイヤなのでしょう。だからそれはその場を切り抜けるためのウソ…ってこと。
そう、こういうパターンもあるので好きな人の言った「好きなタイプ」は別にいちいち真に受けなくていいんです。
実際のところどうなのかは、彼のみぞ知ります。
おわりに
好きな人が口にした好きなタイプと実際のタイプが違う可能性はある…ってことがわかっていただけたでしょうか?
あなたも、今まで付き合ってきた人ってガチガチに好みでしたか?
また、友達が普段言ってる好きなタイプとぜんぜん違うタイプの男と付き合ってるところを見たことはないですか?
実際、そういうものです。だから「私は彼の好きな人とタイプが違う」なんて落ち込む必要はないんですよ。
気にしないでアプローチしましょう!あなたらしさを大事にしてくださいね。