ショック!好きな人に悪口言われてた!立ち直るための対処法6コ!
好きな人に悪口言われてたっぽい…。
ショック過ぎる…私、嫌われてるのかな…。
そんなことうっかり聞いちゃったら、もう立ち直れないですよね。
だって「好きな人に嫌われてる(かも)」って、「自分ばかり好き」って状態以上に辛いものですから。
でも、たとえ悪口を言われても嫌いになれない…まだ彼が好き…そんなあなたへ。対処法をご紹介します。
1.「その場のノリで言った」と考える
周りの空気を読んで、特に思ってないことを言っちゃうのってよくあることです。
だからその悪口も、話が盛り上がったノリの延長で言われたのかもしれませんよ。
「いやノリだとしてもひどい!」って好きな人を責めたくなる気持ちもわかります。
でも、あなただって経験ありませんか?対して相手の気持ちがわかってないのに、とりあえず「わかる~」って言ったこととか。
それと同じように、その好きな人に言われた悪口は必ずしも本心だとは限らないんです。
あとそもそも、悪口って同調しないとビミョーな雰囲気になるんです。
「いや俺はそう思わないけど?」とか「それは言い過ぎだろ」とかマジレスしたら、お前誰の味方なの?ってなりますから。
そして「いや何マジになってんの。ただの冗談じゃん」って空気にもなるんです。
特に男同士は「ノリ」だけじゃなくて、「キツめの冗談」で盛り上がる傾向がありますからね。このパターンかもしれませんよ。
2.「照れ隠しで言った」と考える
あなたの好きな人はちょっとひねくれてて素直じゃないというか、たまにツンデレなところがありませんか?
もしそうならみんなの前で「ツン」の部分が発揮してしまった…。それが悪口を言われてた理由なのかもしれません。
つまり、恥ずかしさを悪口で隠しちゃったってことですね。
たとえば好きな人が、あなたとのことを友達に冷やかされたとか…。
よくある「別にあんな奴なんとも思ってねーよ!!」みたいなやつです。
まるで小学生みたいなガキくささですが、大人になってもこういう素直じゃない男はたくさんいます。
なんでツンになってしまうのかというと、恥ずかしくて自分の本当の気持ちを知られたくないからです。
彼の性格が素直じゃない、そして周りからよく「仲良いじゃん」とか言ってからかわれていたのなら、悪口を言われてたのはこれが理由じゃないでしょうか。
3.「自分のことを観察してくれてた」と考える
こう考えてみましょう。好きな人は悪口を言えるくらい、あなたのことを普段からよく見てるんです。
これってようは、好きな人はあなたに何かしらの関心があるってことですよ。ちょっと嬉しくないですか?
そもそも無関心だったら悪口すら言われませんからね。
すべての人はプラスな面だけじゃなく、マイナスな面も持っています。たまたまそのマイナス要素を、うっかり言葉にしちゃっただけじゃないでしょうか。
それに、もしかしたらあなたの良いところも言われてたかもしれないじゃないですか。あなたが聞いてないだけで。
悪口って褒めより強烈ですからね。そっちのほうがその場にいたみんなの印象に残ってるんじゃないでしょうか。だから「悪口」の部分だけあなたに伝わってきたんです。
4.「欠点を教えて貰えてありがたい」と考える
その言われてたことって、あなたもうすうす感じてた自分のよくない部分だったりしませんか?
なら好きな人は間接的に自分によりいい人間になるための指導をしてくれた。こんな考えかたをしてみるのはどうでしょうか。
悪口って嫌いな人から言われてたのなら、ただただ腹が立つだけだけですよね。
でも好きな人から言われてたのなら、「それ私のよくないとこだな…直したい…」ってけなげな気持ちになりませんか?
人は目の前で相手の悪口を言うことなんかめったにないです。特に大人になってから怒られる機会とかってないですよね。
それはみんな思ってても言わないだけだからです。
なので「むしろそうやって言われてたの、知ることが出来てよかった」こういう考えかたができると、その悪口の印象も変わるんじゃないでしょうか。
5.彼の悪いところをあげてみる
欠点がひとつもない人なんかぜったいに居ません。「好きな人だって○○なところあるクセに!」って部分、ひとつやふたつやみっつありますよね。
そんな感じで心で悪口を言い返してみてください。そしたらあなたの腹の虫も少しはおさまってくれるでしょう。
ただあくまでも心で言い返すんですよ。友達にグチまじりに言うのはおすすめしません。
もしかしたら運悪く、「あんた○○(あなた)に、こんな事言われてたよ(笑)」って好きな人に伝わってしまうかも…。
そしたら彼に嫌われてしまうかもしれません…。
「あっちも私の悪口言うくらいだし、別に嫌われてもいい!」なんてヤケにならないでください。もしかしたら誤解かもしれないじゃないですか。
そんな悲しいふたりのすれ違いを避けるためにも、他人に好きな人を悪く言っちゃうのはぜったいNGです。
6.「ひどい人って知ることができて良かった」と考える
もし悪口を言われてた証拠もばっちり残ってて、それがあなたにとって心を酷く傷つけるもので、しかも事実無根なモノだった場合。
好きな人がそんな最低最悪な人だって早い段階で知れたことは、むしろラッキーじゃないでしょうか。
そんな人を好きでいつづけてたら、あなたはきっと今以上にもっと傷つくことになっていました。
だから悪口を言われてたことが今回あなたの耳に入ってきたのは、結果的には良かったんです。
好きな人といい感じまたは付き合うことになってから知る方が、よっぽどショックじゃありませんか?
相手に期待してたぶん、化けの皮が剥がれた瞬間が一番キツイものです。
なので「そんなことにならなくて良かった」「それよりは傷が浅く済んだ」と思いましょう。
おわりに
ちなみに好きな人に悪口を言われてたとのことですが、それは本当のことですか?
「何かの間違い」ってこともありますよ。
実際その場に、あなたが居合わせたわけじゃないですよね?
証拠がなくて人づてに言われてたのを聞いただけだったのなら、悲観的になるのは早いかもしれませんよ。
それは彼に直接本心を聞かないとわからないことです。一度冷静になってみましょう。