好きと言わない彼氏!口下手な男性のホンネ6パターン

念願かなって愛する彼と恋人同士に。

しかし、そんな高まる女性側の気持ちをよそに、なかなか「好き」という言葉を言わない彼氏……。

「もしかして彼は私に本気じゃない?」「何か嫌われることしたのかな?」など、不安も募るもの。

今回は、そんな悩みを抱える女性へ、「口下手な男性のホンネ6パターン」をご紹介いたします。

彼の気持ちを探る手がかりに、ぜひチェックしてみて!

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1.彼女にだからこそ恥ずかしい

「好き」や「愛してる」といったセリフを言わない彼氏はこのパターンに陥っている場合が大半。

相手が彼女だからこそ、改めてそういった言葉を口にすることを恥ずかしいと思っているのです。

こういった男性は、普段からも口数が少なく、短気な性格の人も多いといえます。

自己主張は滅多にせず、物事には流されがちなんて特徴も。

彼にとって、恋愛的なワードは口説き文句の一つとして認識している場合がほとんど。

だからこそ、すでに彼女になった女性に対してそういったセリフを口にすることに恥じらいを感じてしまうのです。

付き合った相手には普段見せない自分の一面を見せている分、「今更感」を感じえずにはいられないことから、素直に気持ちを言葉に出来ないことが原因といえるでしょう。

愛情表現の言葉を言わない彼氏に対して、それだけで「気持ちがない」「本気ではない」と判断してしまうのは時期尚早。

ふたりの関係性について不安がる必要はありません。

2.軽いと思われたくない

根本的に人間性が真面目であったり、勤勉だという場合、彼女に対する思いを軽い気持ちと思われたくないという警戒意識が働く。

そして、好きという気持ちを簡単に口にできなくなってしまっている可能性も。

付き合いたてのカップルに多いといえるのがこの理由です。

男性からしてみれば、やっとの思いで手に入れた理想の女性。

自分の一喜一憂が、ふたりの関係性に悪影響を及ぼすことにもなると、過剰反応を示している可能性があります。

愛情表現の言葉をなかなか言わない彼氏に対して、ポジティブな言葉なのにどうして?という疑問もあるでしょう。

ですが、あまりにもその思いが強すぎて、重いと思われたくないという男性の意識の表れと捉えるのがベター。

彼女に嫌われるのを恐れるが故に、愛情表現をあえて言わない彼氏がいることも、珍しくはありません。

特に女性との交際経験があまりなかったり、女性が苦手という男性に多い理由ともいえるでしょう。

3.硬派こそ男!と思っている

大好きな交際相手が、あなたに恋愛観を用いたセリフを言わない彼氏だった場合、そういったやり取り自体を、軟弱と捉えているという場合も十分あり得ます。

元々が硬派な性格であったり、ヤンキー上がりなんて男性は、特にこの傾向が強いといえます。

こういった場合男性は、「男たるもの甘ったるい言葉をそうそう口にしないもの」「男は背中で語るもの」なんて一見古くさい考えをいまだに持ち続けているパターンがほとんどです。

またこの場合の、好きなどという言葉を滅多に言わない彼氏は、彼女に対しても自分の気持ちを分かってくれているという、ある種のうぬぼれにも似た感覚を持っているもの。

簡単にいえば、わざわざ言葉で伝えなくても、彼女には自分の思いが伝わっていると思い込んでいるのです。

決して気持ちがないわけではなく、言わずもがなと認識していることから、なかなか彼が好きと言ってくれない状況になっているといえるでしょう。

4.当たり前すぎて伝えられていない

長期間の交際をしているカップル、同棲中のカップルなどに多いとされる理由がコレです。

好きとなかなか言わない彼氏は、お互いの関係性に慣れすぎてしまったことが原因と考えられます。

一緒にいる期間が長いことで、彼女が自分のそばにいてくれることが当たり前になってしまっています。

「好き」などという感情についても持っていて当たり前、感じていることが日常となってしまっているのです。

男性にとっての恋愛は非日常的なもの。

ドキドキしたり、時には下心を持ったりと、相手女性を攻略するためにあくせくすることが恋愛であると認識していることがほとんど。

長い期間同じ時間を共有し、まるで長年連れ添った夫婦のような関係になりつつあるようなカップル間では、こういったドキドキハラハラする感情は生まれにくいもの。

そんな彼女にあえてそれを口に出すほど、正直男性側の気持ちが盛り上がらなくなってしまっていることが理由となります。

5.注意!他に気になる女性が出来た

単純に彼女以外に気になる女性ができてしまったなんて場合も当然想定できます。

交際期間が3か月~1年の間で、「好き」などといった言葉を彼氏が極端に口にしなくなった、最近急に冷たくなったなどの様子が見られるのなら、要注意です。

他の女性に気持ちが揺らいでいることから、相手男性が彼女に対して、自分は本当に愛情を持っているのか自問自答していたり、彼女に秘密で浮気相手を作っている場合などが一般的な理由。

男性は正直な生き物。

他に気持ちが行っていれば、長くその感情を隠し続けることは不可能でしょう。

浮気の後ろめたさや、彼女に対する罪悪感から、好きなどと言わない彼氏も少なくはありません。

「好き」と言わない彼氏の態度や様子に十分注意して、元々の彼の性格などを考慮し、原因を突き止めましょう。

少しでも女の影がチラついたなら、浮気の可能性大!

6.彼女に対して不信感を抱いている

彼女に対して何らかの不信感を抱いていることにより、好きなどの愛情表現をあえて言わない彼氏も珍しくはありません。

主な理由となるのは、浮気の疑いだったり、自分を本当に好きなのか不安になっていることから、彼女に「好き」と言えなくなっている可能性があります。

「思い当たる節はない」「浮気なんてもってのほか」という女性側の意見も当然あるでしょう。

ですが、男性は時に女性よりもナイーブで繊細な一面を持っているといえます。

たとえば、男友達が多いというだけで彼女をとられてしまうのではないかと不安になったり、デート中彼女を見る周囲の男性の目をやたら気にしたりと、女性では気付きにくいポイントがあるのも事実。

「好き」をなかなか言わない彼氏については、そういったネガティブな出来事、発想から何となく不貞腐れたくなるような感覚に陥る男性は意外と多いもの。

簡単にいえば、スネている状態といえます。

おわりに

素直に「好き」の思いを言わない彼氏について、知られざる彼らのホンネをご紹介させていただきました。

いかがでしたでしょうか?

恋愛では、言葉だけでは伝わらないこともあるけれど、逆に言葉でしか伝えられない感情や思いがあるといえます。

彼の性格や心理を慎重に見極めて、彼が気持ちを口にしない理由を正確にとらえることで、これからの関係性の発展に役立つといえるでしょう。

(ライター/菜都未)