年の差結婚「親の反対」への対処法!認めてもらうための方法5選!

大好きな彼と結婚したい。

けれど、年の差を理由に親は大反対。

一体どうすればわかってもらえるの!?

親を無理やり押し切って籍を入れることも、絶縁覚悟で彼と一緒になることも、もちろんできます。

でも本音を言えば、やっぱり祝福されて結婚したいですよね。

そんな悩めるあなたのヒントになれば幸いです!

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1.年齢が離れているメリットを伝える

年の差があるからと言って、結婚が必ずしもうまくいかないかといえば、そうではありません。

むしろ、年齢が離れているからこそのメリットだってあるのです。

彼が年上の場合、ある程度は経済的に安定しているでしょうし、人生経験豊富で、精神的にも頼れる存在であることでしょう。

「私って昔から甘えん坊でしょう。だから、優しく包み込んでくれる年上の男性があっていると思うの」

親はあなたのことを一番よくわかっている存在です。

これには納得せざるを得ないかも。

逆に彼が年下の場合。

将来妻が定年を迎えても、まだ現役バリバリで稼いでくれるパートナーとなる訳ですから、やっぱり心強い。

また、子どもが成人しないうちに、旦那がガックリ老けこんだり、病気がちになってしまえば、そのとき苦労するのは妻の側。

こんなメリットもあるのだということを両親に伝えてみては。

2.リスクも承知していることを伝える

親の反対は「この子は、年の差が持つリスクをわかっていない」「将来のことを深く考えていないのでは」と心配する気持ちあってこそのもの。

彼らの言い分はもっともです。

年の差結婚にはさまざまなデメリットがあるのも事実ですから。

年上の彼に対しては「あっという間に老後だけど、大丈夫かしら?」若い彼に対しては「人生経験が少なく、頼りないのでは?」こう心配するのは、ごくごく普通の感覚です。

あなたがすべきことは「リスクもちゃんと心得ている。

そのうえで私は彼と一緒になりたい」という覚悟をみせること

もしかしたら、あなたの意思がどれほどのものなのかを知りたいがゆえに、親は反対しているのかもしれません。

結婚への意思は固いのだということを、根気強く伝えましょう。

3.彼の良さをわかってもらう

年の差結婚、簡単に認めてもらえないのは仕方ありません。

親の反対などは大前提です。

考えてもみてください。

あなたのきょうだい、友人、知人が同じ状況だったら?やっぱり「えー、そんなに年齢が離れていて大丈夫?うまくいくの?」って思うでしょう。

けれど、年の差あるなしに関わらず、やっぱり結婚に一番重要なのは「人柄」です。

彼がいい人だったら、ご両親だってきっと納得するハズ。

おそらく、いまはまだ彼の良さが伝わりきっていないだけなのでしょう。

彼がどれだけイイ男なのか、生涯のパートナーとして素晴らしい相手であるのか、言葉を尽くして両親に伝えましょう。

4.彼から熱意を伝えてもらう

親の反対がなぜ起きるのかというと、おそらく「彼に対して信頼度が低い状態」だから。

普通の結婚でさえ、娘の相手は色々細かく査定するのが親と言うもの

まして年の差があるとすればなおさらです。

「そんなに若くて、本当に妻子を養えるの?」

「どうしてその歳になるまで独身でいたの?なにか重大な欠点でもあるの?」

「年齢が離れていると考え方や価値観なんかも違うんじゃない?」

こんな風に、親の内面には色々な葛藤があるのです。

ですから親は、口では反対しながらも、彼自信の口から「誠意ある言葉」「幸せにするという強い意思」を聞くことを期待しています。

たとえ何カ月、何年かかっても、彼が心をこめて説得し続けてくれれば、いずれはきっと納得するハズですよ。

5.両親から自立する

あなた自身が両親から自立できていなければ、年の差結婚など反対されて当然です。

まだ学生で親に養ってもらっている身分だとか、家のことはなんでも母親任せで、一通りの家事もこなせないだとか。

社会人になって日が浅かったり、精神的に弱かったりするのもこれに当てはまります。

自分の娘が「成熟した年上の男性/経験の浅い年下とうまくやっていけるハズがない」と親は見抜いているのです。

「なぜ年の差ばかり気にして、認めてくれないの?」と嘆く前に。

まずは自分自身が両親から自立しましょう。

信頼される大人の女性になりましょう。

そうでなければ「結婚したい」なんて、まるでオママゴトにしか聞こえません

「あなたの選んだ人なら、きっとしっかりした男性なんだろうね」と親に言わせてみせましょう!

おわりに

年の差結婚に対する親の反対は、もはや大前提。

最初から手放しで賛成する親の方がめずらしいかもしれませんね。

彼らだって、何もあなたが憎くて「ダメ!」と言っている訳ではありません。

娘に幸せになってほしいと思うからこそあれこれ反対しているのでしょう。

その気持ちにも寄り添ってみて。

けれど、決して自分の意思を曲げてはいけません。

「彼と幸せになりたい」ということを辛抱強く伝えることで、きっと道は拓けていきますよ。

(ライター/ナカニシ ハナ)