女性が年上だと『結婚』が重い?年下彼氏が重く感じる彼女の言動6つ

ある程度の年齢になると、どんな女性も結婚を意識し始め焦りも出てくるもの。

ましてや女性が年上のカップルだと、よりこの先が不安になるでしょう。

「正直言うと早く結婚したい。でも、重いとは絶対に思われたくない」

こんな風に自分の中で葛藤してしまいますよね。

しかし、年下彼氏がどんな言動に重いと感じるのかを予め分かっていたら心配は不要!

それをしないように気をつければ良いんですから。

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1.何かと結婚に結びつける会話

焦り始めた女性が一番しがちなのがこれ。

彼氏に意識させるために何でもかんでも結婚に結びつける会話をすること、です。

これをし始めると男性は「重い」と思ってしまうんですね。

誰がやっても重いと感じるのに、年上女性がするとその効果は倍増

場合によっては男性が恐怖を感じるレベルになってしまいます。

会うたびに「結婚したら〜」といった会話をしていませんか?

もしそうならやめるべきですよ!

結婚する前提で話を勝手に展開するのは重い言動ですから。

「なんとか意識させたい!」という気持ちは分かりますが、年上だからこそ「余裕のあるフリ」が大事ですよ!

2.世話の焼き過ぎ

「私と結婚したらこんな生活が待っているわよ〜」という自己PRは大事ですが、やりすぎは禁物

彼の世話をせっせとするいい奥さんアピールは、逆に重いと思われるだけ。

女性には元々母性があるし、それに加えて年上だと余計に「してあげたい」という気持ちが強いと思います。

しかし、「自分にできることはしてあげたい」という気持ちだけでなく、「私と結婚することによるメリットを知って欲しい」という気持ちの両方があるでしょう。

もちろん戦略も大事なんですが、世話を焼きすぎるとあなたは彼のお母さんポジションになってしまいます。

お母さんと結婚したい男性はいませんよね?

それに、世話を焼きすぎるとあなたの「私と結婚することによるメリットを知って欲しい」という下心が丸見えになってしまいます。

そうなると彼は「愛されている」というよりも「急かされている」と感じるはず。

重いと思われても仕方ありませんよね。

なので、彼が自分でできることまで手出しはしないようにしましょう。

男性が自分でできることを奪ってはいけませんよ!

3.余裕のない発言

年上の女性が彼氏にやってしまいがちなのが、「あなたと別れたらもう一生結婚できないと思う」といった余裕のない発言。

これは間違いなく重いと思われます。

例えば、「こんなに好きになったのはあなたが初めて」というのであればロマンティックですが、「これが最後の恋愛だと思う」という風に言ったら重いと思いませんか?

ましてやこのセリフを年上女性に言われたら、プレッシャー以外の何物でもありません。

責任取ってね」に聞こえるはずですから。

なので、余裕のない発言には気をつけるようにしましょう。

「あなたと別れたら一生独身だろうな」と言って圧力をかけてはいけませんよ。

彼氏より年上だとしても「私はまだまだ需要がある」という女としての余裕を持ってこそ、男性に欲しいと思ってもらえますからね。

4.早く子供がほしいアピール

年下の彼氏自身が子供好きで早くほしいと思っているのであれば良いですが、そうではない場合はあまりあなたから言いすぎないようにしましょう。

年上の年齢的な焦りが伝わり重いと思われるかもしれませんから。

もちろんあなたにも純粋に子供がほしいという気持ちだけでなく、プレッシャーをかけたいという意図もあるでしょう。

しかし、年上女性がこれをやってしまうと変に受け取られる可能性があります。

あなたは「彼との子供がほしい」と思っていても、「とにかく早く子供を産みたいから俺と結婚しようと思っているのでは?」という風に。

なので、早く子供がほしいのであれば焦っている感じではなく、「あなたとの子供がほしい」ということが伝わる言い方にしましょう。

例えば、「子供がほしいって今まであまり思ったことなかったけど、あなたとの子供には会ってみたいかも」という感じ。

重いと思われないように、死ぬほど欲しくても余裕の笑みを浮かべながら。

5.探りを入れまくる

彼氏があなたとの将来をどう思っているのか気になりますよね。

でも年上彼女が「結婚」というワードを出したら重いと思われるんじゃないかと思って言い出せずにいる。

その結果、さりげなく探りを入れるような言動をしてしまっているはず。

しかし、重いと思われないように気をつけているその気遣いは逆効果

探りを入れる方が重いのです。

自分が年上だということを引け目に感じながら彼の気持ちを伺う必要はありません。

だからと言って、「はっきり言え」と迫りまくるのもNG。

何度も小出しにチクチク聞くのは重いので、それならいっそのこと話し合いの場を設けて一気に気持ちを聞き出すべき。

「私と結婚しようと思ってる?」と。

もし濁されたらあなたも彼との今後を見直す必要があるし、もし結婚する気があると言うならその先の話をテンポ良く進めていきましょう。

重いと思われないためには、会話のキレを良くすることも大事ですよ。

6.年齢で自虐する

年上であることに引け目を感じ、「私ももうおばさんだよね」とか言っちゃってませんか?

自分の年齢で自虐するのも彼氏にとっては重い言動なのでやめましょう。

それは自分の価値を下げる行為だからです。

彼はあなたを素敵な女性だと思っているのに、あなたがそれを否定してはいけないということ。

『自称おばさん』と結婚したい人なんていないんですから。

分かりやすく例え話をしてみましょう。

買い物をするためにスーパーに行ったら試食販売をしている人に声をかけられました。

「このお肉とっても美味しいんですよ!食べてみてください。ね?美味しいでしょう?賞味期限もあと三日もあるのでぜひ買って行ってください」

こう言われると、じゃあ1つ買おうかなって思いますよね。しかし、

「そこのお客さん!聞いてください。このお肉、賞味期限があと三日しかないんですよ。このままだと売れ残ってしまうから買ってくれませんか?味は美味しいので大丈夫ですよ!」

こう言われたら、結構ですってなりませんか?

あなたが年上である自分を自虐するということはこういうことなのです。

「この歳で付き合ったんだから責任を取れ」って言われているように感じさせてはダメ。

「私は結婚する価値のある女よ」と自分で自信を持つようにしましょう。

おわりに

年上との結婚が重いと思われないために必要なのは、『余裕』です。

変に焦って束縛してすがりついて…とそんなことをしてしまったら、重いだけでなく年上の魅力さえもなくなってしまいます。

年齢に引け目を感じずもっと自分に自信を持ち、安く売り出していると思わせないように気をつけてくださいね!

(ライター/ゆしん)