尽くす女より尽くさない女が幸せ?彼に長く愛されるため大切な事6つ
大好きな彼氏にはできることは何でもしてあげたいし、喜んでる顔が見たい!
でも、尽くす女より尽くさない女の方が幸せになるって聞いたことありませんか?
結論から言うと、事実です!
しかし、尽くす女が幸せになれないという意味ではなく、尽くし方に問題があるという意味!
ついつい尽くす女になってしまっているそこのあなた!
尽くさない女から長く愛されるための秘訣を学んでいきましょう。
1.彼の願望を聞くのは時々にする
彼の求めていることを全てしてあげるのは、お互いのためにならないのですぐにやめましょう。
尽くす女の特徴はよく気が利くところ。
すぐに相手の求めているものや必要としているものを聞かなくても分かってしまうので、何も言わずにしてあげちゃうのです。
つまり、痒い所に手が届く女だということ。
なので彼はまさに王様状態になれるわけですよね。
何も言わなくても、居心地の良い空間を作ってくれる人がいるんですから。
最初の頃はそんなあなたに感謝の気持ちを持っていたでしょう。
しかし、それも慣れると当たり前になるもの。
「してもらって当たり前」という感覚になってしまったら彼氏彼女の関係ではなく、王様と配下のような関係に…。
一方で尽くさない女ですが、気が利かない女だということでは決してありません。
これを求めているんだろうな、これをしたら喜ぶだろうなと気が付いていても、その都度与えないだけ。
彼が求めていることを小出しにして与えているのです。
彼はどう感じると思いますか?
もちろん彼女に感謝します。そして、とても幸せな気持ちになる。
いつも尽くしてくれる人より、たまに尽くしてくれる方が貴重でありがたいと感じる。
これが人間の心理です。
あなたも彼がたまに出す優しさに愛情を感じて幸せな気持ちになりませんか?
それと同じ!
なので、尽くさない女を見習って、彼の求めていることをしてあげるのは時々だけにしましょう!
2.彼が不機嫌でも放置する
彼がすることで、良い意味で彼に気を使わなくなります。
今のあなたは彼といる時、彼の顔色や機嫌ばかり伺っていませんか?
「彼は今どんな気持ちなのかな?」「彼は今楽しんでるかな?」
彼の顔色を常に伺って、機嫌が良さそうなら安心するし不機嫌なら不安になる。
と、そんな風になってしまうのは尽くす女の悪いところ。
尽くさない女は彼の機嫌なんか気にしません。
自分に非があって彼の機嫌を損ねたのではない限り、彼の機嫌をとるためにあえて何かをするということをしません。
尽くす女は「どうしよう?私が何かしたかな?」とオロオロしてしまうはず。
しかし、尽くさない女は「自分の機嫌ぐらい自分で面倒見ろ」というスタンスなので、
「なんだか機嫌悪そうだな。理由知らないし、まあ良いや!」という感じに爽やかにスルーできるのです。
彼が機嫌が悪い時にあれやこれやと気を使い顔色を伺うことで、彼は図に乗るようになります。
簡単に言えば、「機嫌悪く振舞ったら彼女はもっと俺に気を使う」と思うようになると言うこと。
なので、あなたが悪くないのであれば彼の機嫌は気にせず、居心地が悪いのなら何もせず帰りましょう。
3.自分の願望もちゃんと伝える
あなたの願望もしっかり伝えることで、あなたにもちゃんと意思があることを伝えることができます。
尽くす女は何をするにも彼の希望や願望を優先してしまいがち。
食べたいものも行きたいところも、休日の過ごし方も何もかも。
主導権を握らせすぎると良いことはありません。
それは男らしくリードする力が身に付くのではなく、身勝手さやわがままに繋がります。
尽くさない女は彼のわがままをただ聞くことはしません。
例えば、彼が今日は焼肉が食べたい!と言ったけれど、あなたは今日はお寿司の気分。
尽くす女は自分の願望は口にも出さず、「焼肉行こっか」と言うでしょう。
でも尽くさない女は例えば、「えー!私はお寿司の気分だな!じゃあジャンケンで決めよう!」
という風に自分の願望もしっかり伝えつつ、平等に決めようと提案します。
負けても勝っても、「次はそっちに行こう」と言えばいい話ですしね。
もしそこで彼がジャンケンもせずに「じゃあ今日はお寿司食べに行こっか」と言ってくれたら、可愛くお礼を言って、遠慮せず受け入れること。
そして次回に「こないだは私の食べたいものにしてくれたから、今日は〇〇くんの食べたいものにしよう!」と言えば、可愛げのある女になれますよね。
こんな風に平等を意識しながら可愛さを武器に、あなたの願望も積極的に彼に伝えていきましょう。
4.「お母さん」ではなく「彼女」でいる
彼とこれからも付き合っていきたいと思っているのであれば、彼女であることを常に意識しましょう。
当たり前ですが、お母さんに恋する男性はいませんよね。
恋愛対象であるべき彼女がお母さん化してしまったら、トキメキもなくなってしまいます。
すると彼はそれを求めてよそに目移りしてしまうでしょう。
しかし、尽くす女はなんでも世話を焼いてしまうのでお母さん化しがち。
同棲しているとなおさら。
「鍵持った?忘れ物ない?」といった余計な心配をしてしまっていたり、もしくは
「忘れ物しないようにそこに準備しておいたから!」と勝手に用意していたり。
完全にお母さんが子どもにする行為ですよね…。
それが続くと彼は”自分でする”ということを放棄し始めます。
自ら「鍵どこにあるか知ってる?」「靴下片一方どこにあるの?」とあなたを頼るようになります。
尽くす女は「頼られてる=私がいないとダメ」と思い喜びますが、それは間違いです。
男性はいつでも彼女には頼られる存在であり、自分が彼女を守る存在でありたい。
そんな願望を持っているもの。
あなたはお母さんのようになんでも世話を焼くことで、彼がかっこつける機会を奪っているのです。
するとだんだんと、彼はあなたにお母さんに対するような愛情はあったとしても、女に対する愛情は無くなってしまうというわけ。
だけど尽くさない女は、何も口出ししないのでお母さんにはならずにずっと彼女のまま。
口出ししないことで、「忘れ物したら自分が困るだけ」と彼自身に責任感を持たせているのです。
あれこれ世話を焼きたくなる気持ちも分かりますが、グッと堪えて彼が自分でするのを見守りましょうね!
5.甘え上手になる
甘え上手になって彼の男心をくすぐりましょう。
そうすることで長く愛される女になることができますよ!
尽くす女は彼を困らせまい、迷惑をかけまい、と彼の負担になることを嫌います。
わがままも言わないし、無理なお願いなんて絶対しない。
一見いい女のように思えますが、それは大きな間違いです!
なぜなら、尽くす女は「彼女のためにこんなことしてあげた」と喜びを感じる機会を彼に与えていないから。
一方で尽くさない女はというと、彼女たちは男心をくすぐるのがとても上手。
少々無理なお願いでも、可愛く甘えながらお願いするし、叶えてもらったら大げさに喜ぶ。
彼女が喜んでる姿を見て嬉しい気持ちにならない男はいません。
「彼女を喜ばせることができた!」と男としての自信にも繋がりますし、
「してあげて良かった!またしてあげよう!」と彼女を大切にする気持ちにも繋がる。
なので、あなたも尽くさない女を見習い、”上手に甘えて大げさに喜ぶ”ということを意識してみましょう。
彼の男心をうまく転がして、「俺はいい男!」と感じる機会をあげるのです!
6.自分を大切にして自信を持つ
自分を大切にし、自信を持つことで、あなたはもっと魅力的に見えるはず!
尽くす女は自分に自信がないことが多いです。
それがどういうことに繋がるかというと、彼に愛されるために必死になってしまうということ。
彼にこれからも愛されるために、もっと愛されるために、本当の自分を隠して彼の言うことを聞き、なんでも聞き入れ、嫌とは言わず彼に従う。
これは愛でしょうか?
そんなあなたの努力で関係が続いたとして、それは彼から愛されていると言えるでしょうか?
あなたは素のあなたで彼に愛されるべき。
交際を長く続けるために自分だけ努力しなければいけない関係なら、なんの意味もありません。
「自分はどれだけ我慢しても良いから彼と付き合っていきたい!」と心の底から望むのであれば、彼の都合のいい女に成り下がっても浮気されても文句は言えません。
とても幸せとは言えませんが、彼に嫌われるのが怖くて今の自分を変えれないのであれば仕方ないでしょう。
ですが尽くさない女は、彼だけでなく自分自身も愛しています。
「愛されるに値する女だ」と自分をちゃんと評価し、自信を持っているもの。
そして、「自分を大切にしない男は必要ない」と自分を守る気持ちもしっかり持っています。
尽くす女は彼にどれだけ傷つけられても必死にしがみつき、もっと完璧な彼女を目指そうとしますが、そんなことをすればするほどあなたの価値は下がり、より彼から大切にしてもらえなくなります。
価値のないものに魅力を感じる人はいますか?
鼻につくような高飛車になるのではなく、いい意味で高飛車を目指してみましょう。
自分を守るのは自分だけですよ!
おわりに
いかがでしたか?
尽くす女は尽くしすぎるから良くないんですね。
程よく小出しにて、”尽くし尽くされる”というバランスが大事!
あなたに尽くすチャンスを彼に与えることも忘れないでくださいね。
尽くさない女を見習って、いい意味で吹っ切ること!
それで彼が離れて行ったら、あなたのことを”ただの都合のいい女”だと思っていたということがはっきりするだけ!
自分の価値を下げてまで続ける関係に意味はありません。
あなたの気持ちや思いをもっと大事にして、彼と向き合えばきっと長く愛される女になるでしょう。