「冷めたけどまた好きになる」はある!キモチ再熱のパターン6選!

一度恋愛感情が冷めたけど、また好きになる…ってあるのかな?

そういうパターンって本当にあるのか知りたいですよね。

実は、あります。

…いまいち信じられないかもしれませんね。

でも、そんなあなたも冷めたけどまた好きになる可能性はあるんですよ!

今回はそんなカップルの愛が復活するパターンをご紹介いたします。

アドセンス広告(PC&モバイル)(投稿内で最初に見つかったH2タグの上)

1.二人で多くの「初めて」を経験した

初めて旅行に行った人、初めて遊園地に行った人、そして初体験の人。とにかく「初めての人」って、記憶に色濃く残っているものです。

記憶に残っていると、仮に冷めたとしてもふとした弾みに相手を思い出すって機会がよくあります。街中とか、人との会話とかでもです。

そんな日々が続くと不思議なもので、冷めたけどまた好きになることがあるのです。

初めての経験って緊張したり、怖かったりしたとしても、最終的には乗り越えられたわけですから「成功体験」なんです。

なのでどれも「良い思い出」として胸にしっかりと刻まれています。

そしてその良い思い出がたくさんあればあるほど、それをくり返し頭のなかで再生すればするほど、相手の良かったところと向き合う機会が多くなるんです。

つまり、記憶のなかで相手を美化しがちになる。

だから、冷めたけどまた好きになる…ってことが起こるんです。

2.付き合いが長かった

人は長く一緒にいた物、そして人には愛着がわきます。

だから付き合っていた期間が長いと、冷めたけどまた好きになるケースが多いんです。

どれくらいが「長い」といえる基準なのかというと、それは人によります。具体的には「今まで付き合った人のなかで一番」です。

今まで付き合った人のなかで一番長いのなら、たとえ3ヶ月とか半年とかでも「長い」です。

でも2年付き合ったとしても、過去5年付き合ったことがあるのなら2年はそこまで「長くない」です。

そういう「付き合いの長かった相手」は、冷めたけどまた好きになるタイミングあるんです。

それは、離れてからしばらく時間が経過して気持ちが落ち着いたときです。人によりますが、だいたい3ヶ月から半年くらいです。

それくらい経過すると季節も変わりますし、環境に変化があれば人の考えかたも変わるからです。

落ち着いて冷静になると、だんだん「あんなに長く一緒にいられたんだから、何かの間違いだった」って冷めた気持ちを否定し始めるんです。

だから、冷めたけどまた好きになるんです。

3.付き合うために努力した

人は、手に入れるために手間をかけた物や人には執着します。

たとえば振り向いてもらうために自分を磨いたり、積極的なタイプじゃないけど頑張って話しかけたりメッセージを送ったり…。

そうやって普段の自分じゃまずやらないことを頑張った結果、めでたく付き合うことができた。

このパターンで恋愛が始まった相手だと、冷めたけどまた好きになることがあるんです。

あなたは「せっかくこれだけやったんだから、今やめるなんて出来ない…!」って思った経験はありませんか?それと似たようなものです。

「そういば、付き合うためにあんなに頑張ったんだよな…」って考えると、努力したぶんの良い結果が恋しくなるんです。

「いろいろ努力したけど、こうして縁が切れるのなら全部無意味だった」って結論になるのは、やっぱりイヤなものなんです。

冷めたけどまた好きになるのは、そういう惜しいことをしたくないってプライドが理由なんです。

4.冷めた理由を忘れてしまった

冷めた理由を忘れたら、好きだった理由しか残りません。なので冷めたけどまた好きになるんです。

人は忘れる生き物です。だから冷めたきっかけなんかも、時間が経てば忘れていくんです。

ただ…それなら好きだった理由も忘れそうですよね。

でも好きだった理由って、冷めた理由よりも圧倒的に多くないですか?

あと好きなところのほうが印象って強くないですか?

それを全部きれいさっぱり忘れるのってなかなか難しいし、時間がかかるんです。

なので冷めたけどまた好きになる…ってことがあるんですよ。

「冷めた」は「好き」や「嫌い」なんかと比べたら、あまり強い感情じゃないですからね。

5.辛いことがたくさん続いた

精神的に弱ると、誰でもいいから優しくされたくなります。

でも「今」されていないと、前にもらった優しさが恋しくなります。特に、前の恋人からの優しさです。

恋人からもらう優しさは「愛」です。友情とはまた違う、特別なものですよね。それが欲しくなるんです。

だから辛いことが続いたそのタイミングで、一度冷めたけどまた好きになる…ってことが起こり得るんです。

付き合ってるときは当たり前のように感じていたこと…たとえばなんだかんだ会う時間を作ってくれたとか、いつも応援して味方でいくれてたとか。

それが今思えば、実はかけがえのないものだったんだ…って初めて気づけるんです。そしたら冷めたけどまた好きになるんです。

6.探したけど付き合える異性が周りにいなかった

相手に冷めたときって「もっと他にいい人がいるはず」と、どこかで思ってます。

この人は自分にふさわしくない。そんな、思い上がりがあるんです。

でも実際探してみたら、まったくそんな事はなかった…。

また、「いいな」って人がいても相手にしてもらえない…。

そんな場合に、冷めたけどまた好きになることもあります。

周りと比較してみてはじめて、今まで付き合ってた人の「良さ」がわかるってパターンです。

そして「自分は理想が高すぎたんだ」って現実を知るんです。

付き合ってるときはなかなかそれに気づけないんです。

「好き」なところって当たり前になっちゃってて、「嫌い」な部分ばっかり目についちゃいますからね。

おわりに

冷めたけどまた好きになるパターン、6つ見てみていかがでしたか?

正直どれも「今更すぎ!」「そんなの付き合ってるときに気付いてよ!」って感じですよね。その通りです。

でも、付き合ってるときは距離が近すぎて気づけないものなんです。

離れて、落ち着いてひとりで考えて、やっとわかるんです。

ちなみに、このように一度冷めたけどまた好きになるのは、感情的な性格の人にありがちですよ。

理性的な人はあまり当てはまりません。彼は、そしてあなたはどうでしょうか?

(ライター/アマノ)