通勤電車で恋愛！気になる人と無理なく距離を縮める方法5つ

通勤電車で、いつも同じ時間、同じ車両に乗り合わせる彼。

いつの間にか目で追ってしまったり、偶然近くに乗り合わせると、胸がドキドキして彼を意識してしまう……。

そんなドラマみたいな出会いの恋愛をしているあなた！

今回は通勤電車での恋愛をテーマに、気になる彼と無理なく距離を縮める方法をご紹介いたします。

1.まずは視界に入ること

通勤電車での恋愛を成就させるために、まずすることといえばコレ。

どんなに一方的な思いだとしても、まずは彼の視界に自分を入れることから始めましょう。

同じ電車に乗り合わせているのであれば、できるだけ彼の近くに陣取るのが吉。

つり革に隣合って並んでみたり、隣の席に座ってみたり、彼だけが座っている場合は真正面に立ってみたり。

人間は、習慣的なものに対してはわざわざ覚えようとしなくても、勝手に脳内にその情景などをインプットしてしまうもの。

その特性を刺激するために、できるだけ彼の視界に入るよう努めましょう。

「いつも一緒の電車に乗り合わせる人だ」と彼から認識されれば、通勤電車での恋愛成功の第一歩になります。

ポイントは、目につくもので常に持ち歩くアイテムを決めておくこと。

たとえばお気に入りのアクセサリーだったり、バックだったり、マフラーや帽子なんかもOK。

彼から見て目印になるようなものを身につけましょう。

2.きっかけを作る

どんな恋愛にも、始まりには何かしらのきっかけが必要。

通勤電車で出会った彼との接点を持つために、ちょっとしたきっかけを作りましょう。

方法はいたってシンプル。

車内で彼を見つけて、接触できる距離にいるならば、自分の荷物や手を彼にちょっとだけ当てるようにしてみて。

迷惑にならない程度にするのがポイント。

彼がそれに気づいたり、自分の方を気にする様子が見られたら、すかさず反応を。

「荷物がぶつかってしまってすみません」だったり、「車内が混み合っていてどうしようもなく」といったレスポンスを。

この段階では、そのあとまで会話を続けたりすることは困難でしょう。

しかし、それで問題ありません。

大切なのは、一言二言の言葉を交わしたという事実です。

あまり頻繁にコレを繰り返すのもNGです。

目安としては1週間に1度が限度です。

通勤電車の特徴をいかして、恋愛成就のため焦らずじっくり距離を詰めていくことが賢明といえるでしょう。

3.あくまで自然体で待ち伏せ等は絶対NG

彼と接触できる機会が通勤電車内のみということから、焦る気持ちがあるのも事実。

しかし、ここで見誤った行動をとってしまうと、まさに命取りに。

通勤電車内で相手に惹かれた、恋愛感情が生まれたというのは、一目惚れにも近い現象といえます。

その状況で、相手ともっと関わりたいからといって、駅で彼を待ち伏せしたり、無理に時間を合わせるなどの行為は厳禁となります。

彼との距離がまだ縮まっていない分、もし待ち伏せや尾行などをしてそれが彼に知られた場合の打撃は大きいもの。

彼からストーカーまがいの疑いをかけられかねません。

結果的に距離が近づくどころか、避けられてしまう可能性も。

大切なのは無理に接点を作ろうとし過ぎないこと。

恋愛に焦りは禁物です。

自分の時間軸で行動し、偶然に会うことがあれば、その時にアピールをするだけで十分効果はあるでしょう。

4.おしゃべりしてみよう

上記で紹介した、視界に入る方法、きっかけを作る方法を実行して1カ月程度が経過したなら、思い切って彼に話しかけてみましょう。

ポイントとしては、軽い挨拶から入って、いつも同じ通勤電車であること、荷物をぶつけてしまったりして申し訳なかったなど、これまでの経緯を交えて接触をすること。

そこから、話題を膨らませていけば、自然と距離感も縮まるはず。

気をつけたいのは、あまりプライベートすぎる話題は避けること。

たとえば、恋愛感情があることを匂わせるような、恋人がいるのかどうかの話題、仕事内容や職場の駅はどこかなど、相手に警戒心を与えるような近すぎるテーマは避け、初対面のような心持ちで接するのがベスト。

また、相手をいたわり、共感させるような表現を入れるのが距離感を縮めるには効果的。

「毎朝満員の通勤電車で大変ですよね」や「雨の日は電車通勤でも憂鬱ですね」など、簡単な内容でも十分でしょう。

5.思い切って連絡先の渡してみて

ある程度、通勤電車で出会う中の彼と話をしたり、接点ができるようになったら、思い切って連絡先を渡してみましょう。

いよいよ恋愛成就の方法も大詰め！目安としては、簡単な言葉を交わすようになってから2週間以上が経過してからが狙い目といえます。

タイミングを見て、メールアドレスや携帯番号、LINEのIDなどを書いた紙を彼に渡してみて。

大切なのは、あまり気負いせずに軽い感覚でいること。

こちらがあまりにも真剣になりすぎると、男性は気持ちの重たさにげんなりしてしまうこともあるので、ご注意を。

「よかったら連絡ください」「今度飲みに行きませんか？」など、軽い口調で、電車を降りる間際などに、渡してしまうのがベター。

恋愛感情をあまり全面に押し出さず、せっかく通勤電車で偶然にも知り合えたのだから、仲良くしましょうという意識を男性側に感じさせることが重要です。

おわりに

通勤電車での恋愛を成就させるため、意中の彼と無理なく距離を縮める方法を5つご紹介させていただきました。

いかがでしたでしょうか？

話したことない男性と、接点を作ったり、一から関係を築いていくことは容易なことではありません。

「嫌われたらどうしよう」「引かれたら嫌だな」なんて不安もあるはず。

まずは焦らず、じっくり時間をかけて段階を踏んでいくことで、確実に彼との距離を縮めていきましょう！