上司が好きすぎる!既婚男への溢れる想いに歯止めをかける考え方5つ

職場って1日の大半を過ごす場所。

そこで毎日接する上司がとても素敵な人だったら…。

たとえ相手に家庭があるとわかっていても、ときめく気持ちは抑えようがないですよね。

でも、その想いがどんどん大きくなると、ツラくなるのは自分…ですよね。

今回は、「既婚の上司が好きすぎる!」という想いに歯止めをかける考え方を5つご紹介します。

既婚の上司への恋心を抱えて悩んでいる人は、ぜひ読んでみてくださいね。

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1.仕事がしづらくなる可能性がある

よく考えてみましょう。

今は上司のことが好きで、仕事も楽しいばかりですよね。

彼とのやりとりが楽しくて、褒められることが嬉しくて、仕事にもやりがいがあることでしょう。

ですが、「上司が好きすぎる」せいで、業務に支障をきたす可能性はありませんか?

嫌われたくなくて自分の意見を言えなくなるとか、自分の見た目ばかり気になって仕事に集中できなくなるとか。

もしくは、上司があなたの想いに気づいた時、その想いを拒否される可能性もあります。

そうなったら、仕事がやりづらくなるばかりか、職場にさえ行きづらくなるかも知れません。

仕事と恋を完全に別にできれば良いですが、「上司が好きすぎる」という今の状態ではそれは不可能でしょう。

仕事が大事と思うならば、彼への想いを断ち切る勇気が必要です。

2.周りにバレたら「うわさ話」の格好のネタになる

上司が好きすぎる!と想っているあなた。

あなたのその「想い」は、少しずつあなたの目線や行動から周りに伝わっていきますよ。

自分では意識して抑えているつもりでも、彼の動きを目で追うところや、逆に不自然に目をそらす様子などは、周りから見て「あれ?」と気づかれることが多いです。

周りは「はは~ん」と思っても気づかないフリをするでしょう。

想いがバレていないと思っているのはあなただけで、実は周りの人は皆あなたの気持ちに気づいているかも知れません。

その恋が実ろうと実るまいと、周囲に気づかれてしまってはオシマイです。

既婚男に恋心を抱いている様は滑稽ですし、もしあなたに好意を寄せている同僚がいたとしても、一気に冷めてしまうでしょう。

上司が好きすぎるほどの想いは、きっとあなたから溢れ出てしまっているはず。

早くその想いに終止符を打たないと、職場の「うわさ話」の格好の標的になりかねませんよ。

3.付き合ったところで傷つくのは自分

もしかすると、その上司もあなたと同じ気持ちでいるかも知れませんね。

一方的な想いで「上司が好きすぎる!」ということは考えにくいので、そう想うからにはそれなりに相手からの「好意」をあなたも感じているのかも知れません。

その場合、「両想いでハッピー」でしょうか?単純にそうは言えませんよね。

想いが通じ合ったとしても、それは世間的に見ると単なる「不倫」でしかないのです。

「それでもイイ。彼と愛しあえるなら」と思うかもしれませんが、不倫の先に傷つくのはあなたです。

既婚者の男性と付き合った場合、相手が正妻とお別れする確率はほぼゼロ

上司はあなたと一時の恋愛を楽しんで終了です。

貴重な時間を不倫の恋に費やすのは、若いあなたにとって痛手となるのは間違いありません。

4.不倫がバレたら飛ばされるのは自分

あなたと上司が関係を持つようになったとして。

もしくは、関係を持たないまでも、あなたの気持ちが周囲にバレて2人のことが噂されるようになったら。

会社としては、2人を同じ部署に置いておくことはできません。

その場合、多くの割合で飛ばされるのは下の人間です。

上司である彼にも何らかの処分は下るでしょうが、あなたは部署を変えられるどころか、どこかよその支店に移るような辞令を受けるかも知れません。

それだけ、世間は「婚外恋愛」に対して厳しい処置を取るのです。

上司が好きすぎるという気持ちに今のうちに歯止めをかけていなければ、あなたは結果として今の環境を失う事態を招くことになるかも知れません。

5.彼には家に帰れば愛する家族がいる

仕事中の上司は、あなたに対してとても優しいかも知れません。

あなたのことをよくわかってくれて、あなたのことをよく気遣ってくれるでしょう。

あなたは彼の優しさを自分だけのものとは思っていませんか?

彼は家に帰れば、待っている妻や子がいるのです。

きっと、家で見せる顔は、あなたに見せるそれとはまったく別のもの。

あなたが知っている「上司である彼」はほんの一面でしかないのです。

あなたが家に帰って彼のことを考えている間、彼は自宅で愛する妻や子どもと過ごしています。

仕事中、あなたが彼の横顔を眺めているとき、もしかすると彼は家族のことを考えているかも知れません。

「上司が好きすぎる」あなたの想いは、「家族が大切すぎる」彼の想いを打ち負かすことは、きっとありません。

自分と彼の立場が違いすぎることを認識すれば、上司が好きすぎるという思いに少しストップがかかるのではないでしょうか?

おわりに

いかがだったでしょうか。

仕事で常に一緒にいる上司には、どうしても惹かれてしまうこともあるでしょう。

嫌いであるよりは好きである方が仕事もやりやすいかも知れません。

ですが、既婚の上司が好きすぎるという状態では、仕事の面でも、あなたの気持ちの面でも、決して良い結果は産みません。

今のうちにその想いに歯止めをかけて、彼を「上司として尊敬する」よう見直しましょう。

(ライター/ともりこ)