結婚相手への妥協点!既婚者が教える「度外視しても問題ない」条件5つ
結婚相手に求める条件って何ですか?
「収入があって性格が良くて、ルックスも大切だし…それにイクメンが良いから子供好きも外せないし…」
などなど、言い出したら限がないかもしれません。
けれど、それって本当に重要ですか?
今回は、結婚相手への妥協点を既婚者が教えます。
度外視しても問題ない条件は何だと思いますか?
あなたが求めている条件、本当は必要ないかもしれませんよ。
1.スタイルの良さ
やっぱり結婚相手としてはスタイルの良さは外せない!なんて方も多いと思います。
結婚式をあげる時に、隣に一緒に並ぶ旦那様は、モデルのようなスラっとした体形の人の方が絵になりますよね。
でもそれは結婚後も続くとは限りません。
男性は結婚して安心したり、女性に対して気を使わなくなると、どんどん太ってしまいます。
結婚当初と同じ体系を維持している人の方が珍しい程。
よく、女性が太ってしまって「結婚詐欺」なんて旦那様に言われているのを見かけますが、男性でもあり得ます。
ですから、結婚前のスタイルの良さは妥協してしまって大丈夫。
ほどほどな体系の方でも、将来的にそのままかもしれませんし、スタイルは変動してしまうので度外視しちゃいましょう。
2.彼との年齢差
よく「結婚相手は絶対年下!」とか「包容力のある年上男性じゃなきゃ嫌」なんて聞きますが、結婚相手との年齢差は妥協してしまって関係ありません。
お付き合いしている時は多少あったとしても、結婚して何十年も一緒に居たら、年齢差は全く気にならなくなります。
年下女性と結婚した男性が「かかあ天下で困ってる」なんて話しもよく聞きますし、結婚後の年齢差はあまり関係ないよう。
結婚してしまえば対等な立場の方が良いこともあります。
家庭内で「私は年上だから」「私は年下だから」と役割を分担することもありませんから、結婚相手との年齢差は妥協してしまって良いでしょう。
3.家事が得意かどうか
家事が得意かどうかは結婚相手としては大切ですが、現時点で得意かどうかは実は問題ではありません。
得意かどうかより、手伝う気があるかどうかが重要。
もし彼が結婚前に家事を全くしなかったとしても、手伝う気があれば、あなたが教えてあげれば良いですし、結婚後に出来るようになれば良いだけ。
結婚前の家事の不得意さは妥協してしまっても問題ありません。
逆に本当は出来るのに、結婚したら全くしなくなってしまう男性もいるのです。
結婚前はきちんと料理も掃除もしていたのに、今はソファーでゴロゴロしているだけ…そんな男性のが困ってしまいますので、家事の不得手より協力的かを見ましょう。
4.年収がどのくらいあるのか
結婚相手として、一番妥協できないと思われがちなのが年収です。
最低年収がいくら以上じゃないとダメとか、細かく考えている人をよく見かけますが、その今の年収は本当に保障されていますか?
結婚してしまってから、何が起こるか判りません。
今は順調そうに見える彼の会社も、ちょっとしたことから傾く可能性もあります。
地震やその他の災害など、防ぎようのないトラブルもないとは言い切れません。
外からだけではなく、彼が病気になったり、転職したいと言い出すかもしれません。
「前からしてみたかったラーメン屋さんを始める」と聞く耳を持たなくなるかもしれません。
今のご時世、何があるかは判りません。
それにその都度、年収は変わります。
今は全くお金のない彼でも、将来的にはお金持ちになれちゃう可能性もゼロではありません。
年収は妥協してしまっても問題なし。
お金より、お金がなくなっても彼と一緒にいれるのか?を優先して下さい。
5.添い遂げられるか
これから長い月日を彼と一緒に過ごしていけるのか。
一生添い遂げられるのか…そんな風に考えると、結婚相手を選ぶのも慎重になってしまいますよね。
もちろん、お相手を慎重に選ぶのは大切ですが、一生添い遂げられるか…は一生を終える、終焉の時までは分かりません。
元彼と付き合っていた時も、この人とはずっと側に居たいと思っていたと思いますし、「ずっと一緒にいようね」と可愛らしい約束までしたかもしれません。
ですが、その約束は果たされませんでしたよね?でもその時の気持ちは嘘でしたか?人の気持ちなんていつ変わってしまうのか分かりません。
できたら離婚は避けたいですし、本当に生涯愛せる人と一緒にいられることは幸せです。
ですが現時点で、そこまで先のことを考えても仕方ありません。
一生の事を考えるより、今一緒に居たくて、彼と幸せな家庭を築いていきたいと感じるのなら、添い遂げられるかといった、壮大な考えは妥協してしまって良いでしょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?結婚はしてみないと見えてこない部分もあります。
結婚前は大丈夫だったとしても、月日が経ち変わってしまったり、価値観が変わることもよくあること。
今回ご紹介した、結婚相手への妥協点を参考にして、本当にあなたが妥協出来ないと思うことだけで選んでみて下さい。
意外と周りにたくさん、理想の結婚相手がいるかもしれませんよ。