めざせ好印象!同棲の挨拶で彼の家族に気に入られる方法
彼と同棲することが決まったら、彼のご両親に挨拶に行った方が良いです。
未成年でなければ勝手に一緒に住むことは可能なのですが、やはり印象は大切。
彼と真剣な仲になりたいのなら、彼のご家族にもちゃんとした女性だと思われたいですよね。
そこで、今回は彼との同棲の挨拶にいくときに彼のご家族に好印象をもたれるコツをご紹介します!
大切なポイントをしっかり押さえて、彼のご家族に気に入られましょう!
1.日時、時間帯に気を付けて
訪問の日時は、彼のおうちの事情に合わせて決めましょう。
あまりこだわらない人もいますが、“仏滅”の日は避けると良いですね。
縁起も大切ですし、彼のご両親に常識のない女性だとおもわれないためという理由もあります。
また、挨拶に伺う時間帯も気にしましょう。
早すぎたり、遅すぎたり、忙しいときに押しかけるようなことがないように。
また、食事の時間帯は避けましょう。
ご飯の用意をさせてしまうことになります。
もちろん、彼のご両親からもちかけてくれたのなら食事をご一緒するのもOKです。
第一に相手の事情やお誘いを出来る限り優先しましょう。
2.気の利いたおみやげを用意する
彼のおうちあてに、おみやげを用意しましょう。
せっかく用意するのなら喜んでもらいたいですよね。
彼のご家族の好みをリサーチして、それに合ったものを用意しましょう。
そこそこ良いものが良いですが、高価すぎても気を遣わせてしまいます。
彼とよく相談しましょう。
特にダメなものや参考になりそうな情報がなければ、家族みんなで分けられるようなお菓子がおすすめです。
貴方が住んでいるところの銘菓などがあれば、喜ばれると思いますよ。
彼の実家の近くに買うところがあったとしても、そこで購入するのは避けましょう。
おみやげを用意していなくて、あわてて買った感があります。
同棲の挨拶とはいえ、結婚の挨拶のリハーサルのつもりで準備はぬかりなくしておきましょう。
3.少しかための服装で
彼のおうちの雰囲気にもよりますが、同棲の挨拶に行くのですから、普段よりもフォーマルな格好で行きましょう。
お化粧やアクセサリーも上品で控えめなくらいが万人受けしますし、フォーマルなファッションにも合います。
まや、靴も高すぎないヒールがあるものが良いでしょう。
スーツなら間違いがないと思いますが、黒いリクルートスーツのパンツスタイル…
など、就活生に見えてしまったり女性らしさに欠けることもあります。
おすすめはグレーのスカートタイプです。
また、キレイ目のワンピースもいいですね。
冠婚葬祭に着ていけるようなワンピーススタイルを調べてみてください。
4.彼の家の女性をたてて
気の使える女性だと思われることや好かれることを目指しすぎて、彼の家の女性の立場をなくしてしまってはいけません。
ただでさえ貴方は注目されますから、出しゃばらないように気を付けるくらいでちょうど良いのだと思います。
特に、彼のお母さんのことはしっかりたててください。
お母さんの仕事を奪わない程度にお手伝いができるのが好印象ですね。
同棲の挨拶をされれば、当然ながら彼のご昇進は彼と貴方の結婚も意識します。
将来の生活を上手くいかせるためにも、挨拶の際には彼の家の女性はしっかりたててくださいね。
5.彼の姉妹にアドバイスをもらう
もしも彼に姉妹がいるのなら、貴方はとてもラッキーです。
彼の姉妹に同棲の挨拶にいくことを話して協力してもらうのです。
おみやげのアドバイスをもらったり、彼のご両親について教えてもらったりです。
女性の方が人の好みに敏感だったり、やらなくてはいけない気遣いにきづけたりするからです。
もちろん、男性も仕事でする挨拶などは上手な人が多いです。
しかし、彼にとっては自分の親ですからどうしても気が抜けてしまいがち。
その点彼の姉妹なら、貴方の気持ちや立場も分かってくれますし、的確なアドバイスをくれるでしょう。
義理の姉妹(彼の兄弟の奥さん)が居る場合、その方たちでも良いですね。
むしろ、同じご両親に挨拶に行った経験があるでしょうから、一番の相談相手になってくれるかもしれません。
6.呼び方にも注意!
うっかり忘れがちなのが、呼び方です。
同棲を考えるほどの仲なら、彼の事は普段呼び捨てだったりニックネームで呼んでいたりするでしょう。
ですが、同棲の挨拶に行くときには「○○さん」と、名前にさんづけが適当です。
また、ご両親の事も「おかあさん、おとうさん」と呼ぶのは良くありません。
普段から彼のご両親と仲が良く、そう呼ぶように言われているのなら良いのですが、それ以外の場合にはやめておきましょう。
少し長くなりますが、まずは「○○さんのお母さん」「○○さんのお父さん」と呼ぶことから始めましょう。
おわりに
同棲の挨拶は、どのくらい堅くいくのかが難しいところです。
彼にとっては実の親ですから、照れくささもあるでしょう。
しかし、あえて少しフォーマルめをおすすめします。
なぜなら、同棲は結婚を連想させるものでもあるからです。
また、今回堅い場面に慣れておくことで、結婚の挨拶の練習にもなるのです。