友達に彼氏をとられた!信じてた人に裏切られた時の考え方5つ
友達に彼氏をとられた!
そんな経験はありますか?
信用していた人に裏切られるととても傷ついてしまいますよね。
友達も元彼も、いつからお互いへの気持ちが芽生え始めていたのか…
考え出したら止まらなくなってしまうし、今後二人と顔を合わすことも気まずい。
「絶対に許せない!」と友達を恨んでしまう人も多いのではないでしょうか。
今回は友達に彼氏をとられた時の、現実を受け入れるために効果的な考え方をご紹介します。
1.彼は決して自分の所有物ではない
自分の友達と自分の元彼が付き合うというのは、とても酷なシチュエーションであることは事実。
簡単に受け入れられるものではありませんよね。
ですが自分が付き合っていた人と、今は自分の友達が付き合っているからといって「とられた」という表現が正しいのかと言えば、そうではないのかも。
そもそも彼は誰のものでもないのです。
友達に「彼は私のものだから手を出さないで!」などと禁止するのもおかしな話ですし、結婚していない以上彼は誰と付き合っても自由。
元カノだからといって止める権限も罰する権利もありません。
友達に彼氏をとられた時は、恋に落ちてしまった二人をいつまでも恨むより、「彼は私の所有物じゃないから仕方がない」と考えて早めに現実を受け入れるべき。
2.そんな男と別れられて良かった
「友達に彼氏をとられた」というとどうしてもその友達のほうに意識が行きがちです。
ですが、モラルに反する行為をしているのは彼氏も同じです。
友達に彼氏をとられた時は、どれだけ相手を好きで信じていたとしても、その彼は彼女の友達と付き合えるような軽い男だったと考えるようにしましょう。
「友達と付き合うことで彼女を傷つけてしまうかも」
「周りから白い目で見られるかも」
などと考えて普通は気持ちを止めようとするものですが、そのまま突っ走ってしまった彼はきっとこの先も身勝手なことを繰り返します。
そんな男への未練をいつまでも募らせるより、「彼の悪いところに早く気付けて良かった」「早めに別れられて良かった」などと前向きに切り替えるべき。
友達に彼氏をとられたことは決して苦いだけの出来事ではなく、もっと素敵な男性と出会えるチャンスでもあります。
3.悪気はなかったのかもしれない
友達の彼氏と付き合う女はとても悪者に思えてしまいます。
ですが、一度その女性の立場に立って考えてみると見え方が変わってくるかも。
恋愛はお互いへの気持ちありきで始まるものですが、誰かを好きになろうとして好きになれるものではないですよね。
友達も元彼も、あなたを傷つけようとしてそのような関係になったわけではないはず。
計らずしてお互いに好きになってしまったのだとしたら、少なからず理性との葛藤もあっただろうし、彼らなりに悩んでの決断だったと考えられますよね。
友達に彼氏をとられた時は一度相手の立場に立って考え、「悪気はなかったんだろうな」「好きになってしまったものは仕方がない」などと考えれば、時間がかかっても二人を理解できるようになるはず。
4.いい経験になった
友達に彼氏をとられたというのはなかなかないシチュエーションなだけに、事が起きた直後はネガティブにばかり考えてしまいますよね。
ですが後から冷静に振り返ってみると、この経験がなければ気づけなかった事が少なからずあるはず。
経験はこれから先の人生の糧になりますし、辛い事が起きた時の忍耐力にもなります。
二人を許す事が出来れば今まで以上に寛大になれるかもしれないし、同じようなことを繰り返さないために慎重に次の恋人を選ぶようになるかも。
友達に彼氏をとられた時は、「恋愛の経験値が上がった」と思ってそこで得た教訓を次に活かしていければ、辛い経験も無駄にはならないはず。
5.いい女になって見返してやる
少しのダイエットや、スキンケア、ヘアメイク、ファッションなどでいくらでも自分を変えられるのは女性の特権。
そうやって外見を磨いてみたり、料理や勉強、仕事を頑張って、自分がよりイキイキできるライフスタイルを見つけたり…
友達を彼氏にとられたなら、「もっといい女になって見返してやる」と考えて自分磨きに没頭するのがおすすめ。
努力をして今よりもっといい女になれば、自分より友達を選んだ彼に「別れなければよかった」と後悔させることができるかも。
いつ彼と遭遇してもいいようにいつも身なりを整えて颯爽と過ごしていれば、自然とそんな自分に自信がついて、前向きになれるはず。
失恋は少し恋愛をお休みして自分磨きを頑張るいいきっかけというふうに、ポジティブに捉えるようにしましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか…?
今回は、友達に彼氏をとられた時の、現実を受け入れるために効果的な考え方をご紹介しました。
辛い経験ですが、いつまでも友達や元彼を恨んでいては時間の無駄です。
ネガティブにばかり捉えず、「そんな男と別れられて良かった」「いい経験になった」などと前向きに考えて切り替えることが大切。
この恋もいつか笑い話にできる日がやってくるはず。
彼も前に踏み出していることですし、心置きなく次の恋に踏み出しましょう。