男を立てる方法!彼氏に「コイツ、わかってるなー」と思わせる手段7つ
さりげなく男性を立てられる女性って、「できる彼女」「良い女」なんて評判も良いし、とにかく彼氏が手放そうとしなくなるものです。
私もそんな女性になりたい。
彼に「男を分かってる良い彼女」と思われたいけど、男を立てる方法って具体的にどうすればいいんだろう?
今回は、そんな彼氏に実践すべき男を立てる方法について、ご紹介いたします。
女として、一つ大人になって、彼を惚れ直させちゃいましょう。ぜひチェックしてみて。
1.彼の名前を先に出す
日常の中で自分と彼氏との名前を並べて出す時は、まず彼の名前を先に出すよう心掛けるのが、さりげない男を立てる方法です。
ビジネスマナーでも同じですが、基本的に名前は重役や中心人物の名前から出すのが基本となっています。
彼氏が社会に出て働いているのなら、当然そのことも知っているはずです。
それを二人の実生活にも取り入れていけば、彼も「俺を立ててくれてる」と気付くはずです。
たとえば、人に自己紹介をする時も彼を先にさせたり、参加者リストなどには彼の名前から書くように勧めたり、連名の手紙やハガキなどでは、必ず彼氏の名前を先に出す、などなど。
たったこれだけのことですが、実際にされてみれば、彼もあなたが自発的に一歩引いているんだなと実感するはずです。
特に彼には何も言わず、自然にこれができるようになるのが理想です。
簡単にトライできる男を立てる方法なので、日常生活にも取り入れやすいです。
ぜひ、実践してみましょう。
2.彼の知り合いの前では口数を少なめにする
女性がずけずけと何でも話すようだと、どうしても周囲から「男が尻に敷かれてる」と思われがちで、男性の存在感を薄くしてしまいます。
彼氏の友人の前であったり、彼の会社の人と対面する時などは、少し寡黙になって、奥ゆかしさを出すのが正しい男を立てる方法です。
普段はおしゃべりなタイプであったとしても、こんな時ばかりは遠慮を見せるのが大切です。
彼の知り合いの中で、「カップルの主導権は彼なんだ」と思わせてあげることが大切。
要は、彼にかっこつけさせてあげましょう。
もちろん、寡黙になるといっても極端に無口になったり、自己紹介もしないなんてのはNG。
きちんと誠意ある対応をしつつも、余計な口出しをしないように心掛けるようにしましょう。
彼氏の横でニコニコ愛想よく笑っているだけでも、十分に男を立てる方法になっています。
プラスして「彼がいつもお世話になってます」なんて軽いあいさつでもできれば、まさに完璧女子になれます。
3.お会計は彼にしてもらう
デート中の食事代などは、やっぱり男性がお会計をしていないと何となくかっこが付かないですよね。
レジでもたもた割り勘なんか始めてしまったら、それこそ彼の男としてのプライドはズタズタです。
基本的に外出先でのお会計は、彼に任せるのが男を立てる方法です。
どうしても周囲の目というものがありますから、しっかり彼に良いところを見せれるタイミングを作ってあげましょう。
そして大事なのが、二人きりになった時に自分の分のお金を彼に渡してあげること。
絶対に人目のあるところではいけませんよ。
ただお金を出させるだけでは、彼氏から「おごられて当然と思ってるのか?」なんて偏見を持たれてしまいます。
会計時にお金を出さないのは、「あなたを立てたからです」というのが、あとから彼にちゃんと自分の分を出すことで伝わるはずです。
ここまで気配りができると、完璧な男を立てる方法といえます。
彼にとってもあなたは「できる彼女」でしょう。
4.友人には彼の良いところを紹介
多くの女性が実践していないのがコレ。
どうしてもノロケに聞こえてしまうという遠慮や羞恥心から、人には彼のことを悪く言いがちになってしまうんです。
でも、これって男性からすればショックなことです。
女性が本気で言ってるんじゃないと分かっていても、「面目丸つぶれ」と感じている男性も多いんです。
正しい男を立てる方法は、きちんと彼の良いところを友人に話し、褒めておくことです。
「恥ずかしい」なんて思わなくていいんです。
それだけ素敵な人と付き合っていると分かった方が、あなたの友人だって安心するし嬉しいはずです。
たとえば、「誕生日には予約の取りにくい高級レストランに連れてってくれたんだ」「私が風邪を引いた時、よく看病してくれた」「性格が穏やかで優しい人なんだ」などなど。
これまでに彼にしてもらって嬉しかったこと、彼の長所や性格の良いところ、見た目がかっこいいってだけでも良いんです。
十分に彼を褒めてあげましょう。
5.季節の挨拶などを把握しておく
男性って一つのことを突き詰めてやることは得意でも、多くのことを万遍無く管理したり、視野を広げることは苦手という人が多いんです。
そんな男性の苦手分野をフォローしてあげるのも、男を立てる方法のひとつです。
その一案として、季節の挨拶の時期を頭に入れておき、さりげなく伝えてあげるようにするのも、彼氏からの評価が上がる方法ですよ。
たとえば、
「もうすぐお中元の季節だけど、会社関係の人に何を送るか決まってる?」
「お歳暮には、こんなものをもらえると嬉しいよね」
なんて、日常の会話でさりげなく季節の挨拶時期に触れてアドバイスしてみて。
あなたのその意見を聞いて、彼も「そうだった!忘れてた!」と助けられたと感じるはずです。
それを繰り返す内に彼自身も「いつも彼女が管理してくれるのは俺のため」と理解するようになります。
自分が社会人として恥をかかないように、あなたが支えてくれていると分かれば、自然に愛も深まるはずです。
6.「あなたのおかげ」をちゃんと伝える
多くの男性は、彼女から頼られることを嬉しいと思うし、何か悩みがあったり困ったことがあれば、力になりたいと思ってくれているものです。
そんな気持ちにちゃんと応えてあげるのも、男を立てる方法といえます。
たとえば、仕事で何か大きなプロジェクトをやり遂げた時など、「あなたが励ましてくれたり、愚痴を聞いてくれたからやり切ることができた」と伝える。
難しい料理がうまく作れた時なんかに、「あなたに食べてもらいたいと思ったから、がんばれたの」と伝える。などなど。
根本的に彼氏を褒めるというスタンスで、「あなたのおかげ」を伝えましょう。
男性は、大人になればなるほど、素直に褒めてもらえる機会が少ないので、彼女にしっかり「ありがとう」を伝えられると、とても嬉しい気持ちになれます。
男を立てる方法とは、「男性に気持ち良く過ごしてもらう」ことが基準です。
だからこそしっかり日頃の感謝やお礼を欠かさないでいることも、大切です。
7.彼を頼る
困ったことや悩みがあっても、「彼氏に迷惑をかけてはいけない」なんて決めつけてしまうことってありますよね。
でもこれって、彼にしたら「あなたじゃ頼りにならない」と言われているのと同じで、とてもショックなことなんです。
時には彼氏に甘えて、頼ってみるもの正しい男を立てる方法です。
男に生まれたからこそ、好きな女の支えになれなきゃ、かっこつかないと思うのが男性心理なんです。
もちろん、何から何まで面倒なことは全部彼にお願いする、なんてのはNGですよ。
ちゃんと自分の力でどうにか出来る物はチャレンジをして、どうしても一人では解決できないことに、彼の力を借りましょう。
また、ただ頼りっぱなしになるだけでなく、「あなただから任せられる」という思いを伝えるのも重要なポイントです。
彼に「あなたは私の特別」という気持ちと、「頼りがいのある立派な男性」という気持ちを伝えてあげましょう。
おわりに
彼氏からの好感度もアップする男を立てる方法について、7つの手段をご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
男性って、誰でも多かれ少なかれプライドがあって、負けず嫌いなものなんです。
だからこそ、女性がバランスよく彼を立てて、気分良くしてあげるのが、カップルが長続きする秘訣だったりします。
彼にとって、これまでにない特別な彼女になりたいと思うなら、男性を立てられる立派なレディになりましょう。
ぜひ参考にしてみて下さい。