自分の顔に自信がない…。女が自信を持つための魔法の呪文と行動!
「かわいい子が羨ましいなぁ…私は自分の顔に自信がない…。」
って悩んでしまうときってありますよね。
そういう場合、あなたはどうしていますか?とことん落ち込んでネガティブになる?頑張ってポジティブ思考になって何か行動する?
今回は自分の顔に自信がないときに、自分で自分の背中を押したいときに女が自信を持つための魔法の呪文と行動をご紹介します。
1.魔法の呪文5つ!
1-1.「好き」
自分の顔に自信がないだとか、消極的で卑屈になっているときって、つい「いやだ」とか「嫌い」とか、否定的な言葉をたくさん使っています。
自分の顔に自信がない女=自分を肯定できていない女ということ。
じゃあいっそのこと、他人を肯定するところから始めてみませんか?
好きな人のこと、好きな友達のこと。
顔じゃなくて性格でもいいです。
この人のこういうところが「好き」!と、考えてみてください。
そうやって、まずは何かを肯定する、という行為事態に慣れましょう。
慣れてくると、他人を肯定できる自分のことが好きになってきます。
それは恋に恋をしている状態にちょっと似ています。
そしたら、だんだん自分の好きなところにも気が付いていきますよ。
1-2.「人は人、自分は自分」
人はどうしても自分と他人を比べがちです。
自分の顔に自信がないのはもちろんのこと、体形、服やメイクのセンスだとか…。
自分のあらさがしを始めたら、本当にきりがないですよね。
でも、たとえ同じ女であっても別の人間という時点でそもそもスタートラインが違います。
だから比べることは本来不可能なはずなのです。
なのに、「自分の顔に自信がない」だなんてどうして比べてしまうのでしょうか?
それは、自己愛があるからです。
あなたがちゃんと自分のことを好きだからです。
それは生きていくうえで大切な気持ちです。
どうか、ずーっと大事にしてくださいね。
比べることは不可能…ということは言い換えてしまえば比べたって無駄ということです。
時間には限りがあります。
だから無駄なことに時間を割くのって、かなりもったいないと思いませんか?
他人の良いところに気が付けるあなたはとっても素敵です。
だから今度は自分の良いところにもちゃんと目を向けてあげてください。
1-3.「コンプレックスはチャームポイント」
小学生のころの通知表を思い出してみてください。
たとえば、担任の先生から「あなたは元気がいいですね」と評価されていた子って、クラス一うるさくてガキ大将みたいな男の子だったりしませんでしたか?
短所は長所です!
つまり自分の顔に自信がない…と特に感じる箇所…コンプレックスはチャームポイントに成り得るんです。
「コンプレックスはチャームポイント」!この言葉を口にして、自分のコンプレックスをチャームポイントへどんどん変換していくクセをつけましょう。
最初は難しいかもしれませんが、繰り返していると少しずつコツがつかめてきますよ。
1-4.「笑顔はメイク道具の一つ」
憂いを帯びたミステリアスな女…もいいですが、「女は愛嬌」と昔から言われているように、やっぱり笑顔は基本中の基本。愛嬌のある女に男は寄ってきます。
なぜなら、親しみやすいからです。
笑顔はおしゃれに必要不可欠です!笑顔を使って外見を飾りましょう。
あなたは最近どれくらいの頻度で笑顔になっていますか?
自分の顔に自信がない…そう言って、大半を暗い顔で過ごしていませんか?
笑顔というメイク道具をあなたは既に持っています。
せっかくなので、それを思う存分使いましょう。
朝から晩まで四六時中ニコニコしている女はいません。笑顔は「作る」ものだからです。
ぶっちゃけ笑顔でいるのって顔の筋肉を使うし疲れますよね…。
だから、いつものメイクみたいに落としてもいいんです。常に笑顔でいる必要はありません。
自分の顔に自信がないと感じていても、ちょっとずつでもいいのでとりあえず笑顔の頻度を増やしてみてください。
そして、笑顔の扱いに慣れていくのが大切です。
1-5.「まあいっか~」
帰ってきて、ご飯を食べて、お風呂に入って…鏡を見ます。
目がもう少し大きかったら。鼻がもっと高かったら。
ああ、やっぱり自分の顔に自信がない!なんて考えてしまったりします。
それだけじゃなくて、一日の終わりにあなたはいろいろなことに考えをめぐらせます。
こうするべきだった、ああすればよかった、こうだったら、ああだったら…。
好きなだけグルグル考えたら、最後にこう言ってください。「まあいっか~」!
その際、スマホはどっかに置きましょう。テレビも消しちゃいましょう。
頭をカラッポにしてください。この呪文を使って、今日の自分を否定するだけじゃなく受け入れてください。
2.魔法の行動5つ!
2-1.今よりスキンケアに力を入れる
自分の顔に自信がないのなら、今より少しだけスキンケアに力を入れてみてください。
肌が綺麗になると、それだけでも女としての自信になるんです。
つるつるの肌はノリが良いので、ファンデーションを塗るのも楽になります。
化粧崩れだってしにくくなります。
綺麗な肌はメイクの力を底上げしてくれるんです。
時間とお金をかけて労れば、ちゃんと肌は応えてくれますよ!
まず普段のスキンケアを見直してみてください。
「なんとなく」でずっと同じものを使っていたりしませんか?
スキンケアは、季節や、肌の調子に合わせて変えていくのが基本です。
ニキビや毛穴など、肌の悩みをずっと放置していませんか?
エステに行ったりして、美容のプロに頼ってみるのはいかがでしょうか。
また、食事や睡眠は充分にとれていますか?
自分にぴったりなストレス解消法は知っていますか?
そういった内側からの改善もスキンケアのうちですよ。
自分の顔に自信がないのなら、女としての自信を持たせるために、自分に時間とお金をかけて甘やかしてください。
2-2.今よりメイクの練習をする
メイクの練習をして、自分に似合うメイクを研究してみてください。
もしかしたら、もっとあなたの女らしさを引き出すメイクの方法があるかもしれません!
それを見つけることができたら、自分の顔に自信がない女のあなたも自信が持てるようになります。
あなたは自分に似合うメイクを知っているでしょうか?
どんなメイクが映えるかは、骨格や目鼻の配置、目・髪・肌の色によってぜんぜん違います。
まずは「目を大きく見せたい」とか、「顔を小さく見せたい」など、「どこをどうしたいのか」を見つけるのが良いでしょう。
それと、いつも同じメイクをしていませんか?
「私にはこれ以外似合わないかも」「絶対うまくできない」
…など、ネガティブな気持ちはちょっと封印して、勇気を出し、冒険してみてください。
2-3.毎朝自分の写真を撮る
できれば毎朝、スキンケア後、またはメイク後に記録として撮るのがおすすめ。
そうすることによって、自分の顔の調子の良い時・悪い時どちらもわかります。
そして調子の良い時を知っているからこそ、悪い時の対処法がわかるんです。
対処法を知っていると、調子が悪くても「こうすれば大丈夫」と思えるのでそれが自信になります。
調子が悪い時って、必ず原因があります。
たとえばお酒を飲んだとか、女の子の日の前だとか、すごくイヤなことがあったとか…。
そういうときは、どうすればあなたは調子が戻るでしょうか?
顔に自信がない女を卒業するために、研究してみてくださいね。
2-4.頻繁に自撮りする
あなたは普段どんな光があたる場所で、どんな角度で、どんな顔をすれば可愛く映るか知っていますか?
「こうすれば私は可愛い女に映る!」
それを知っていると、自分の写真を見返したとき可愛い女がそこにいるので、自分の顔に自信が持てます。
また、普段自分がどう見えているのかも写真に撮ることでわかります。
周りの人からどう見えているかわからないから怖くなり、不安で、女として自分の顔に自信がないのです。
「自分の顔に自信がない」という人ほど、普段自撮りをしない傾向があります。
自分の写真を撮ることに慣れましょう。
2-5.加工した自分の写真を集める
加工した自分の写真って、つまり自分の理想のすがたです。
「今は自分の顔に自信がない女だけど、いつかこうなる!」
このように、加工した自分の写真を目標としてください。
目標がはっきり目に見えると、努力しようというやる気も生まれますよ。
今の自分をごまかすためではなく、理想へ近づくためのステップと考えてくださいね。
集めた写真はちょくちょく見返してください。
「私はここをこうすればもっともっと可愛い女になるんだな」
と、次にどういう努力をすれば良いのかが明確になるからです。
…ただがっつり加工した写真はNGです。
別人レベルだと理想に近づくのがすっごく大変。
理想が高すぎるとますます「顔に自信がない…」と途中で投げ出したくなってしまうことも。
あくまでもちょっと加工…程度にとどめてくださいね。
2-6.毎日欠かさず自分の顔を褒める
毎日、自分の顔を褒めましょう。
できれば声に出してくださいね!
実際してみるとわかりますが、声に出すとより褒められてる感があります。
褒められると単純に気分がよくなりますし、もっとがんばろうという気持ちにもなれますよ。
まずは「顔色が良い」とか、「肌のきめが良い」とか、「眉毛の形が良い」とか…具体的に褒めてください。
それから結論として「かわいい!」「きれい!」と褒めてください。
なぜかわいいのか?なぜきれいなのか?
具体的な理由があったほうが、納得しやすいためです。
最初はちょっと抵抗があるかもしれませんが、一人で洗面所にいる時なら誰も見ていません。大丈夫です。
自分の顔に自信がない女の脅威って、周りの人ではありません。自分です。
あなた自身が「自分の顔に自信がない」→「自分はかわいくない」と、一番最初にマイナス評価を下してしまっているのです。
まず自分自身を味方につけましょう。
3.おわりに
「自分の顔(見た目)に不満なんてないわ!」と心の底から思っている女はほとんどいません。
たとえテレビに出ているような女優でも、雑誌の表紙を飾っているようなアイドルでもです。
いつも自信満々に見える人も表に出さないだけで、あなたと同じように自分の顔に自信がないと悩んでいる可能性もあるわけです。
隣の芝生は青く見える…なんて言いますよね。
自分を信じると書いて自信。
自分を信じて、受け入れることから始めましょう!
内側の自信は、いずれ外側の自信にも繋がるはずですよ。