甘えん坊の特徴!男性に紛れた「男の子」を見極めるポイント5つ!
「男はいつまでも少年だ」なんて言いますが、女性としてはあまりにも子どもっぽい甘えん坊の男はちょっと困りますよね…。
一見、男らしく見える人でも付き合ってみたら実は甘えん坊だったなんてことも。
甘えん坊の男には共通する特徴があります。
この特徴に当てはまる人は、実は甘ったれである可能性が高いのです。
男性と接するときには甘えん坊男子の特徴と照らし合わせてみてくだいね!
1.単独行動が苦手
甘えん坊の男の特徴として、「単独行動が苦手」ということが挙げられます。
大人になりきれない甘えたがりの人って、「1人で行動するのは寂しい」という感情を人一倍強くもっています。
だから買い物に行くのも映画を見に行くのも、誰かと一緒に行きたがるし、付き合っている彼女のお出かけにもついて行きたがったりします。
大勢で遊んでいても、誰かがトイレに行くときに「俺も」と言って一緒に行くことが多かったりするのが特徴です。
お兄ちゃんやお姉ちゃんのあとをついて歩く末っ子を想像すると分かりやすいかもしれませんね。
「みんながそうするなら俺もそうする」という姿勢は、協調性があるように見えますが、実は1人で行動することが苦手な甘えん坊男子の可能性もあるのです。
2.お手本を欲しがる
甘えん坊の男は、1人で行動することも苦手ですが、「先陣を切る」ということはもっと苦手です。
これもやはり末っ子を想像してもらうのがわかりやすいですね。
初めてのことや初めての場所に対して人一倍不安になったりドキドキしたりするのが甘えん坊の特徴です。
だから、自分が初めてのことをするときには常に誰かに先にやってほしがります。
「こうやってやればうまくいくよ」といつもお手本を示されて育った人にありがちな特徴。
こういう人が言う「お先にどうぞ」はレディファーストでもなんでもありません。
付き合う前は「お先にどうぞ」なんてかっこつけた言い方をしますが、付き合って慣れてくると「えー、先にやってみてよー」と平気で甘えた言い方をしてくる可能性大なのです。
男らしさのかけらもありません。
3.頼られたがる
甘えん坊には実は2種類いて、「甘えたい」と自覚しているタイプと「頼りになると思われたい」という隠れ甘えん坊タイプが存在します。
厄介なのは後者です。
特にたくさんの人がいる場面では、自分が頼りになる存在であることをアピールしようとします。
こういう人は、本当に心を開いた恋人にはトコトン甘えるという特徴があります。
「みんなの前では頼られたい。2人きりなら甘えたい。でも頼られている自分が好き。」
というのが本音なのでしょう。
甘えてばかりいるのに、「もっと頼ってよ」なんて言い出すことさえあるのです。
厄介ですよね。
甘えてばかりいるから、人に頼られることが少ない。
だから誰よりも「頼られたい」という気持ちが強くなってしまうのかもせいません。
本当に頼りになる人は、「もっと頼ってよ」なんて決して言いませんからね。
4.場の雰囲気を作るのが苦手
ニコニコしていて愛嬌があるのも実は甘えん坊の大きな特徴の一つです。
もっている雰囲気自体は柔らかくて好印象なのですが、ただ単にその場の雰囲気に責任をもたないようにしているだけかもしれません。
「ニコニコ」というよりは「ホワホワ」した感じで、「笑っておけばなんとかなる」と思っているような男性って周りにいませんか?
自分から面白いことを言うのではなく、人の話を聞いて笑う側でいる。
自分の意思を示すことはほとんどなく、人に合わせることが多い。
これらも場の雰囲気を作ることができない甘えん坊の特徴です。
周りの人に頼り慣れていて、雰囲気さえも他人任せにしてしまうんです。
5.わがままである
甘えるという行為は、膝枕をしたがるとか、胸に顔をうずめたがるとか、そういうデレデレしたものだけではありません。
例えば「彼女を喜ばせるための努力をしない」というのも、「彼女なら分かってくれているから大丈夫だろう」という一種の甘えなのです。
自分の思い通りにならないとすぐに怒ったり拗ねたりして、「相手の気持ちを考える」ということを怠るのも相手に対する甘えなのです。
デレデレした甘え方ではないけれど、わがままな態度をとったり、関係をよくする努力を怠るのも甘えん坊の立派な特徴です。
大勢でいるときも、自分の気分によって態度が変わるような人は甘えん坊である可能性が高いので要注意です。
おわりに
いかがでしたか?
カワイイと思えるくらいの甘え方ならいいのですが、あまりにも甘ったれすぎるのはイヤですよね。
心を開いた相手にしか甘えない人も多いので、深い関係になってから「実はものすごく甘えん坊だった」と気付くことも多いのです。
甘えたがりの男子はしっかりした女性のもとに自然と寄って来るものです。
「付き合う前まではクールでカッコいいと思っていたのに付き合ってみたら全然違った!!」なんてことにならないように、見極める目をもっておきましょうね。