アスパラベーコン男子の特徴は?肉食系女子にオススメ!見分け方5つ
アスパラベーコン男子ってご存知ですか?
簡単に説明すると「見た目は肉食系(ベーコン)なのに、中身は草食系(アスパラ)な男子」のこと。
この手の男子、最近増えてきました。
「パッと見は一歩引いた女でいたい…でも、実質的な主導権は絶対に握りたい!」
というかかあ天下的…または肉食的な思考をお持ちの女子にこそオススメしたい、このアスパラベーコン男子。
今回は彼らの特徴と見分け方をお教えします!
1.同姓の友達が多い
アスパラベーコン男子はとくに同姓からの信頼が非常に厚く、男友達が多いという特徴があります。
なぜ同姓の友達が多いのかというと、女性に自分からグイグイいけない草食系な部分があるので、必然的に同姓の友達が多くなる…というちょっと残念な背景によるものです。
見た目がやんちゃ系だし性格も明るそうなので、そういう人って人が寄って来やすいんですよね。
周りからの第一印象はこんなカンジでしょう。
「リア充っぽい」「友達が多そう」「友達になったら楽しそう」「フットワークが軽そう」…などなど。
そして草食系なため、うさぎのように寂しがり屋という特徴もあります。
だから少人数より大人数でワイワイ遊ぶのが大好き!
なので友達の輪が広がっていきやすく、友達が多いのです。
付き合いを大事にするので皆から好かれています。
2.押しに弱い
何かを頼まれたらなかなか断れない…NOと言えない日本人代表のようなところがあるのが、彼らの特徴です。
彼らは見た目に反してめちゃくちゃ押しに弱いのです。
それは、アスパラベーコン男子はとりわけ人に気を遣ってしまうタイプだからです。
かつ、小心者です。まさに根が草食系男子ですね。
決して自分がないというわけではないのですが、気遣い屋なのでいつもなんだかんだ相手に合わせてしまいます。
過剰なほどに空気を読み過ぎて、上手に自分の内面をさらけ出せないタイプです。
「自分を隠してしまう」というところがどうしてもあるのです。
肉で覆って草の部分を隠すなんて、まさにアスパラベーコン男子ですね。
3.回りくどい
この人回りくどい!って人、いますよね。
とくにアスパラベーコン男子がそれです。
彼らは臆病で積極性に欠けるので、いつもストレートな手法をとれない、という特徴があります。
相手から来て欲しい…自分からアクションをしなくても気づいて欲しい…そんな「察してちゃん」で他力本願な面もあったりします。
これはズバリ、自信のなさの現れです。
見た目はなんとか肉食系男子になれているのですが、中身はやっぱり草食系男子。
しょせんはカラ威張りです。
そして本人もそれをちゃんと自覚しています。
そのためアスパラベーコン男子は自分を引っ張ってくれる人や、自分を受け入れてくれて自信を持たせてくれる人を求めています。
4.凝り性
アスパラベーコン男子は凝り性なのが特徴です。
一つのことに自分が納得できるまでしつこくこだわるので、「効率が悪い!不器用!」なんて思われてしまうことも。
ですが、凝り性ということは一途ということでもあります。
なぜ凝り性イコール一途なのかというと、凝り性な人はひとつのことにしか集中できないという特徴を持つからです。
そしてそれをとことん極めないと、どうにも気が済まないのです。
このような傾向は恋愛をするときにもあらわれます。
不器用なので、彼女がいたら他の女を見ている余裕、キャパシティがありません。
そのためアスパラベーコン男子は誰かを好きになったら一途という特徴も持つのです。
そして一途ゆえに相手に尽くしすぎてしまう…というところもあります。
5.飼うなら犬より猫派
なぜ猫派か犬派かがアスパラベーコン男子の特徴になるのだと思いますか?
それは猫と犬、どちらと主従関係を結びたいと思っているかで、「根は肉食系男子か?草食系男子か?」ということがわかるからです。
まず、一般的な犬に対するイメージは「飼い主に尽くす」ですが、猫のイメージは「飼い主に尽くされる」ではないでしょうか?
このことから、「飼うなら犬派」という男子は振り回されるのが嫌いで、従順な女子を好むという、やや亭主関白な部分を持っています。
「飼うなら猫派」な男子は、振り回されてもそれを許容できる、むしろカワイイと思える…
というちょっとMっぽい部分があり、かかあ天下に甘んじたいという欲求が根っこにあるのです。
「周りから草食系に見られたくない」と思いながらも、いまいち肉食系になりきれていない…
こういう些細な部分で草食系な部分が見え隠れする…それが、アスパラベーコン男子なのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
アスパラのベーコン巻きって、アスパラが見えてしまっていますよね。
それと同じで彼らは草食系を隠しきれません。
なので特徴がアスパラのようにはみ出るため、見分けるのはけっこうカンタンだったりします。
「自分は肉食系だ!」という自負を持つ女子は、アスパラな男子をベーコンのように包んであげましょう!きっと上手くいきますよ。