やきもちと嫉妬の違いは?束縛女と思われないためのポイント6つ!
彼のことが大好きなあまり、彼の男友達や話しかける女の子にまでイライラ…
なんてことありませんか?
誰でも好きな人には自分だけを見つめていてほしいもの。
でも、度を過ぎれば醜い「嫉妬」、果ては「束縛女」と思われちゃうかも!?
ここでは「嫉妬」と「やきもち」の違いについてと、彼に束縛女と思われないカワイイやきもちの焼き方をご紹介します!
やきもちと嫉妬の違いって?
一般的に、やきもちは嫉妬のひとつに含まれます。
「嫉妬」は、好きな人が第三者に奪われることへの恐れを表し、恐れや憎しみは第三者に向けられることが多いです。
いっぽう「やきもち」は、好きな人の好意が他者へ向くことへの恐れ、またそれを嫌うこと。
意味を書くとあまり変わらないような気がしますが、やっぱり彼には「嫉妬」より「やきもち焼いちゃって、カワイイな」と思われたいですよね!
では、やってはいけない嫉妬、可愛いやきもちのポイントを見てみましょう。
1.質問責めはやめる
「昨日はどこへ行ってたの?」「誰と遊んでたの?」など取り調べのように彼の行動をすべて聞き出すのはNG。
そのときあなたはきっと、コワ~イ顔になってますよ。
もしどうしても聞きたいなら、「誰と遊んでたの?」くらいにとどめて。
そのあと、「いいなあ!元気だった?私も会いたかったよ~」とポジティブな自分の気持ちをプラスすれば、可愛いやきもちとして受け取ってもらえますよ。
2.嫉妬相手の悪口は言わない
と彼と仲良くしている他の女の子を見て、「あの娘ってさ~…」と悪く言ってしまったり…。
人の悪口を言うあなたを見て「怖い!」と彼の心は離れてしまうでしょう。
そして、逆に相手の子を「かわいそう」と思うでしょう。
彼の前で誰かを貶める発言はやめておきましょう。
嫉妬の心は、裏返せば彼が気持ちをうつしてしまうかもしれないほど相手が魅力的と自分も認めていること、そして自分に自信がないことの表れです。
ポジティブなやきもちに変換して、「△△ちゃん、かわいいしステキだよね。
私も頑張らないとあなたに心替わりされちゃうかも?」と彼に素直に不安な気持ちを伝えてみましょう。
「そんなことないよ」ときっと明るく受け止めてくれますよ!
3.休日のたびに会わない
男性は彼女以外にも、同性との付き合いやサークル、仲間関係、そして仕事も同等に大切にするもの。
休日は仕事のための勉強もしたいし、男友達とアウトドアな遊びにもでかけたいのです。
そんな彼の他の関係に嫉妬して、「どうして休日は私のために空けておいてくれないの!」とつめよるのはNG。
まして「◯◯と私、どっちが大切なの!」と天秤にかけるような迫り方は「束縛女」としか受け取られないのでやめておきましょう。
あなたも彼に逢わない時間に資格や美容、アート鑑賞など、自分磨きの時間を充実させましょう。
自分と逢わなくても余裕のある女性に男性はかえってキュンとするものです。
4.「◯◯ちゃんがうらやましいな」と伝える
嫉妬の心は相手をうらやむ気持ち、不安から生まれます。
自分の中の気持ちは素直に認めてあげましょう。
表現の仕方を少しだけ工夫すればいいのです。
たとえばあなた以外に彼と仲良くしている女性がいたら、「◯◯ちゃんがうらやましいな。私も彼女みたいに成長してあなたの役に立ちたい」と彼女のいいところを褒めましょう。
口に出すことで実際にポジティブな気持ちで自分も成長しようと思えますし、彼も「同性のいいところを見つけられる子なんだな」と受け取ってくれます。
こんなやきもちの焼き方だったら彼も喜んじゃうかも!?
5.自分を思い出してくれるしかけをつくる
彼が自分以外と遊びに出かけるとき、どうしても寂しい気持ちをわかってほしい時だってありますよね。
そんな時は「おみやげを買ってきてほしいな。そしたら選んでる時、ほんの少しだけ私のこと思い出してくれるでしょ?」と可愛くお願いしてみましょう。
こんな伝え方をすれば、重い嫉妬という印象はなく、寂しい気持ちからの可愛いやきもちとして相手に伝わりますよ。
もちろん買ってきてもらうおみやげは、缶コーヒーでも何でも、彼の負担にならないものでいいのです。
大事なのは「ほんのちょっと私を思い出してほしいな」というけなげさをアピールすること!そして買ってきてもらったら思いきり喜び、感謝すること。
同様にあなたも彼以外と遊びに行くことがあったら、ちょっとしたおみやげを買って渡すと喜ばれますよ。
6.「+愛情ワード」で心を引きつける
重~い束縛女がやりがちなのが、ねたみ、ひがみといった自分の気持ちをネチネチと彼にぶつけること。
たとえば彼が友達とどこかイベントへ遊びに出かけて、「いいわよね、あなたは友達とばっかり…私のことはどこにも連れていってくれないのに…」なんて、いつまでも言われたら、誰だって距離を置きたくなりますよね?
恋愛上手は上手に嫉妬やねたみを可愛いやきもちに変換します。
「いいなあ、私とは行ったことないのに…」と思ったら、「私も今度行きたいな。あなたと行ったらすごく楽しそう!」とさらっと相手への愛情表現もアピール。
誰だって「あなたのことが好き」と言われて嬉しくない男性はいませんよね。
可愛いやきもちはさりげない「+愛情ワード」で、彼の気持ちをぐっとつかむテクニックにもなるんですよ!
おわりに
いかがでしたか?
1~3は男性が嫌がる嫉妬・束縛女にならないためのNG行動、4~6は「可愛いやきもちだな」と彼に思ってもらえる上手な気持ちの伝え方をご紹介しました。
嫉妬とやきもちは紙一重。
ただ表現の仕方をちょっと工夫するだけで、こんなにも伝わり方が違うんですね。
嫉妬心が芽生えたら、「どうしてこんな気持ちになるの?」といったん胸に手をあてて考えてみましょう。
そして、彼に「可愛いな、この娘を大事にしたいな」と思ってもらえる伝え方を工夫してみましょう。
可愛いやきもちをマスターして、彼に大事にされる彼女を目指しましょう!