魔性の女の甘え方!男が「仕方ないな~」ってデレる彼女達のテク8個
男を虜にしている魔性の女。
彼女たちが男に甘えると、その《おねがい》はあっさりと通っちゃう…そんなイメージですよね。
しかも男のほうも「仕方ないな~」ってまんざらじゃなさそうなんですよね!
魔性の女って普段どんなふうに甘えているの?って疑問だと思います。
今回は彼女たちが使っているテクを見てみましょう!
1.じっと目を見てくる
魔性の女は目をそらしません。
特に甘えるときは基本的にじいーっと見てきます。
そうすることによって、「私はあなたがいいの!」という自分の素直さをアピールしているのです。
ちょっと物騒な言い方ですが、見つめることによって相手に圧力をかけているのです。
そんなことされたら、男もどぎまぎして思わずきいちゃいますし、甘えていいよってなります。
誰かを頼ったりおねがいするときって、「聞いてもらえるかな…」「ちょっと悪いな…」とか、いろいろ考えちゃいませんか?
そして人は「なんか気まずい…」と感じると、ぱっと視線をそらします。
あなたもしたことやされたこと、きっとありますよね。
でも彼女たちは、そういう気まずさを持っていないのでじっと見つめることができます。
堂々としているのです。
だからこそできるテクなのです。
2.ほほえみをくずさない
まず、ほほえみ上手な子って愛嬌がありますよね。
《魔性の女》って言葉は妖しい感じですけど、そういう男が惹かれる親しみやすさがあるのも特徴なんです。
そして愛嬌のある甘え方をされると、男も「ちょっと聞いてあげようかな?」って気になるんです。
彼女たちはいつもほほえみをくずしません。
ちょっとだけ困ったように眉毛を下げることはあっても、口もとはちゃんとにっこりとしています。
それに、ほほえみって人の警戒心をときますよね。
あんまりにも深刻な表情でお願いされると、男でなくとも緊張しませんか?
「えっ?これはちょっと責任重大かもしれない…」って気負っちゃいませんか。
なので魔性の女は、甘えるときでも必ずほほえんでいるのです。
3.絶妙なボディタッチをする
さりげなくボディタッチをする…というテクを使うのが魔性の女です。
そのタイミングと触りかたは実に絶妙です。
たとえば会話の中で、自然な流れでここぞというときに肩とかに軽く触れます。
そして《ここぞというとき》とはズバリ、男に何かをおねがいするときであり、甘えるときです。
甘える言葉+ボディタッチに男はドキドキします。グッと来ます。
来ない男なんていません!思わず「きいてあげようかな~…?」って気持ちになります。
でもたくさんベタベタと触りすぎると、男は引きます…。
やりすぎってやっぱりよくないですよね。
それを魔性の女はちゃんと心得ているので、本当にここぞという時にだけ、ほんのちょっとだけいい感じに触るのです。
4.褒めた上で頼って甘える
魔性の女は、頼って甘えるときまず褒めます。
《褒める》+《頼る》、この二つはだいたいいつも必ずワンセットです。
そしてなにより、打算的なものを相手にまったく感じさせない褒め方をするんです。
こんな甘え方をされたら、どんな男も素直に応じちゃいます。
そもそも魔性の女って、人の良いところを見つけるのがすっごく得意。
だから褒め上手なんです。まさに魔性ですね!
たとえば「○○さんは○○が上手だから、ぜひ頼みたいんです」こんな形で相手が気持ちよくなる言葉を使って甘えるんですよ。
5.ちょっとしたことをいっぱい頼る
魔性の女って、男がいい気分になるような甘え方をするのがうまいです。
それがこの《ちょっとしたことをいっぱい頼る》です。
たとえば「これ一緒に持ってー」とか、それくらいのことです。
そんな小さなことでも男は「頼られている」と感じてうれしくなります。
このように、男の自尊心が満たされるようなことを普段からしているのです。
それが常に男を翻弄している魔性の女のひみつでもあります。
《ちょっとしたこと》、つまり《無理のない範囲での小さなおねがい》なので、男もスッと受け入れやすいんですよね。
そして何より、そのように普段から小さなおねがいをすることによって、大きなおねがいもきいてもらいやすくなるんです。
これは《フットインザドア》といって、小さな要求から始めていけばそのまま大きな要求ものんでもらえる…という心理学のテクニックでもあります。
6.たまに弱音を吐く
《弱音を吐く》というのも実は甘え方のひとつなんです。
普段は強いけど、それは気丈に振る舞っているだけ…男はそういうギャップに弱いものです。
また、弱い部分を自分に見せてくれた…という事実に嬉しくもなるんです。
天然ものの魔性の女はこれを地で出来ます。
そして地でできるからこそ、弱音を吐くタイミングもぜんぜん不自然じゃありません!
7.素直でわかりやすい言葉を使う
魔性の女は甘え方として、相手がわかりやすい素直な言葉を使います。
今までそれで上手くいってきたから、身についているのです。
たとえば「○○してくれると助かる」「○○してくれると嬉しい」など…
決して遠回しでなく、何をして欲しいかわかりやすくストレートに伝えます。
男は察するのが苦手なので、スッと入る言葉を好みます。
それと、男が喜んで応じてくれるような言葉をちゃんと付け足すのもポイントですね!
そしてなんでもかんでも素直に言うのではなく、ちゃんとTPOは考えているんですよ。
「面倒だから」「疲れたから」…など、決してこんな言い方はしません。
8.誰にも期待してないような素振りを見せる
これは魔性の女が男に本気で甘えたいとき、本気でおねがいを聞いてほしいときに使うちょっと高度な技術です。
それは最初は相手に甘えるような素振りを見せておいて、すぐ誰にも期待してないような素振りを見せる…というテクです。
たとえば「こんなのわかってくれる人なんて、いないよね…」みたいな感じです。
わざと孤独を演出するのです。
「あなたにはできないよね…」みたいな、直接的な言い方はしません。
これは男によっては不愉快な気持ちになるからです。
なので、《あなたに期待していない》ではなく、《誰にも期待していない》という言い方をするのです。
すると男はなんとかしてあげたいと思います。
頼ってほしくなります。
「いや俺がいるじゃん!」「目の前の俺を頼ってきてよ!」ってなるのです。
実はこれ、恋愛の駆け引きの「押したら引く」にあたります。
魔性の女はこのように駆け引き上手です。
男に追いかけさせるのもうまいのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したように、魔性の女はこんなテクを使って、男に甘えているのです。
男をイヤな気持ちにさせないっていうのはすごいですよね…。
そして彼女たちのすごいところはそれだけじゃありません!
それは、男に甘えることに対して全くちゅうちょがないというところです
そういう素直さは、ぜひ見習いたいものですね。