彼氏に寂しいの伝え方「コイツ、可愛いな」って思わせる10方法!
「彼氏のそっけない態度に、寂しい気持ちがどんどん大きくなる…」
「でも、伝え方を間違えて重たいと思われたらどうしよう…」
彼氏に寂しいってわかってもらいたいけど、どう伝えたら良いか悩んでしまいますよね。
受け取り方によっては、面倒くさいと思われる可能性もあるから…。
そこで今回は、重たくならずに、でもあなたの気持ちが伝わる方法を10個ご紹介します。
今すぐ試して、彼氏に「コイツ、可愛いな」って思わせちゃいましょう!
1. 主語を「私は~」で伝える
主語を意識した伝え方はとても大事!
「私」を主語に話すだけで、素直に気持ちを表現でき、彼氏の反応も良くなります。
伝え方で失敗する原因は、相手に「責められてる」と感じさせてしまうから。
「私」を主語にして話すと、相手が責められているような気分になりません。
例えば、「(私は)最近、寂しいの」「(私は)もう少し会える時間が欲しいな」など。
この伝え方なら、彼氏は「そんな気持ちにさせてたんだ、ごめん」とすんなり受け入れてくれる可能性が高まります。
逆に「あなた」を主語に話すと、「(あなたは)なんで連絡くれないの?」「(あなたは)私に会いたいと思ってないんでしょ」という言い方に…。
この伝え方、いかがでしょう?言われたほうは明らかに責められているように感じますよね。
「じゃあ、どうして欲しいんだよ」「俺が悪いってこと?」という反応が返ってきてもおかしくありません。
これでは、寂しい気持ちをわかってもらうどころか、喧嘩になってしまうでしょう。
2. 彼氏の「目を見ながら」伝える
目を見ながら話すと、相手の聞く意欲を高めることができます。
あなたの真剣さが伝わり、「ちゃんと話を聞こう」「理解しよう」という気持ちになるんですね。
伝え方で大事なのは、言葉だけではありません。
「目は口ほどに物を言う」ということわざの通り、視線や表情によって相手の感じ方は変わるもの。
女性って、視線をそらしたり下を向くことで寂しいアピールをしがちではないでしょうか?
でも、それでは気持ちが伝わりにくくなってしまいます…!
彼氏の気を引くどころか、モジモジした印象になり「面倒くさい…」と思われてしまうかもしれません。
そうなってしまったら、逆効果ですよね?
ジーっと見つめる必要はないので、時々でも目を見ながら話すように心がけてみてくださいね。
3. 「ボディタッチ」を交えながら伝える
ボディタッチには、相手との距離を縮める効果があります。
お互いの温もりを感じながら話せば、あまり深刻なムードにならず話し合いができるでしょう。
彼女から「話したいことがある」と言われると、どんなに強気の彼氏でも内心ドキッとするものです。
「何を言われるんだろう…?」「もしかして別れ話だったりして…?」という不安があるはず。
でも、手をつないだり肩を寄せ合うなどボディタッチを交えながら話せば、少し安心感を与えられます。
あなた自身も、彼の温かさを感じることで寂しさを軽減できるでしょう。
自分からボディタッチするのに抵抗がある場合は、話しながら軽く腕に触れる程度でもOK!
2人が少しでもリラックスした状態だと、前向きな話し合いができますよ!
4. 彼氏のことを「気遣う」言葉を入れながら伝える
あなたの気持ちを一方的に伝えてばかりでは、「俺の気持ちは考えてくれないんだな…」「俺の状況も知らずに…」と思われてしまいます。
あなたに対してそっけない態度をとっているということは、何かしら理由があるのかもしれません。
寂しい気持ちを伝えつつも、「最近、忙しかったの?」「何かあった?」など彼のことを気遣う言葉をかけましょう。
そうすると、彼氏はあなたの思いやりを感じることができ、もし何かあれば「実は…」と話してくれるかもしれません。
そっけなかった理由が分かれば、モヤモヤした気持ちはスッキリしますよね。
もし特に理由がなったとしても、寂しいながらも彼氏のことを気遣う姿に「コイツ、けなげで可愛いな」と思ってもらえるはず!
寂しいからと言って「自分!自分!」にならない、というのも上手な伝え方のポイントですよ。
5. 具体的に「~してくれたら嬉しい」と伝える
男性は、女性と違って察するのが苦手です。
漠然と「寂しい」だけ伝えられても、どうしたら良いか分からないんです。
なので、あなたが彼氏にしてほしいことを具体的に伝えましょう。
例えば「1日1回はLINEしたい」「デートの回数を増やしたい」「会えない日は電話で話したい」など。
女性側の意見として「言わなくても自分で考えて行動してほしい」「そのくらい分かるでしょ」と思うかもしれません。
しかし、男性と女性の脳は違うため、そこを理解した上で賢く伝えるのがポイントですよ!
寂しい気持ちを伝える前に、どうしてほしいのか?を自分の中で整理しておくと良いですね。
もちろん伝える時は、「私」を主語にすることを忘れないで!
6. LINEの「スタンプ」で伝える
彼氏を目の前にすると、どうしても上手く話せない…という場合は、手始めにLINEのスタンプを利用する伝え方がおすすめです。
可愛げのあるスタンプなら、あなたも送りやすいし、受け取った彼氏も「どうした?」と反応しやすいでしょう。
長々と文章で打ってしまうと重たい印象になり、「面倒くさい」と思われてしまう可能性があります…。
寂しい気持ちを間接的に伝える時は、LINEスタンプを上手く活用して深刻になり過ぎないよう注意してください。
直接会って話す前に、LINEスタンプで軽く伝えておくという手もあります。
彼氏のほうもあなたの状況をある程度分かっていれば、事前に心の準備ができるため前向きな話し合いがしやすいでしょう。
今のあなたの寂しい気持ちにベストマッチしているスタンプを見つけて、送ってみてくださいね。
お茶目で憎めない感じのスタンプがおすすめですよ!
7.「寂しかったんだからね〜!」と明るいトーンで伝える
男性って、彼女が深刻そうな顔をしていると一気にテンションが下がってしまうもの。
まして、その顔で「最近、寂しくて辛い…」と言われたら、どう反応したら良いか分からず彼氏のほうまでブルーになってしまうでしょう。
2人して下を向いた状況では、建設的な話し合いができなくなります。
お互いに言いたいことが言えず、あなたの寂しさは残ったままになるかもしれません。
なので、いくら寂しくても明るいトーンで伝えることが大切です。
「もう本当に寂しかったんだからね〜!」と明るく言えば、彼も素直に「ごめんごめん!」と言ってくれるはずです。
明るい雰囲気なら、可愛く抱きつくこともできそうな気がしませんか?
ふざけながらじゃれ合うところまでいけば、いつの間にか寂しさはなくなっているものですよ!
8.言葉じゃなく「甘える」ことで寂しさを伝える
寂しい気持ちは、必ずしも言葉で伝える必要はありません。
あえて言葉にしなくても、行動で示すことだってできるんです!
例えば、彼氏に久しぶりに自分から甘えてみてはいかがでしょうか?
彼の腕をギュッとつかんだり、肩に寄りかかってみたり。
2人きりになれる場所なら、膝の上に乗ったりハグをしたって良いでしょう。
ベタな甘え方のほうが分かりやすくておすすめです。
普段はあまり甘えない彼女が甘えてきたら、鈍感な彼でも「何かあったのかな?」と感じるもの。
彼があえてそのことに触れてくるかは別として、あなたの寂しさはきちんと彼に伝わっているはずです。
男性って女性に比べると感じ取る力が弱いですが、感じ取った時にはしっかりキャッチしようとしてくれますよ!
9.寂しいという言葉の代わりに「好き」って伝える
寂しい気持ちをストレートに伝えると、重たいと感じる男性もいます。
面倒くさいことを嫌うタイプの彼氏なら、「寂しい」ではなく「好き」と伝えましょう!
「寂しい」だと少しネガティブなイメージがありますが、「好き」だとポジティブな感じがしませんか?
彼も好きって言われたほうが、純粋に嬉しいはずです。
彼の受け取り方次第で、話し合いは良い方向にも悪い方向にもいきます。
伝え方を間違えて、思いもよらぬ展開にならないよう慎重に言葉を選びましょう。
伝え方に迷ったら、ポジティブに受け取ってもらいやすい方法を選ぶこと!
どうしても寂しさに気づいてほしい場合は、好きと言ってから「最近、ちょっと寂しかったんだ」と付け加えればOK!
それだけでも十分気持ちは伝わるものです。
10.「楽しいデート」を企画して、その時にサラッと伝える
自分から楽しいデートを企画して、その時にサラッと…という伝え方もおすすめです。
楽しい時間を過ごしている時なら、声のトーンや口調も明るい感じになりやすいですよね?
深刻な雰囲気になりにくいので、前向きな話ができるでしょう。
事前に「話したいことがあるんだけど…」と言って会うと、彼氏は構えてしまいます。
しかしデート中の会話なら、自然な流れなので受け入れやすいでしょう。
その時に彼の口から出る言葉こそ、本音といえるかもしれません。
デートの場所は、あなたが今彼と1番行きたいところでOKです。
行きたい場所なら計画段階からワクワクするし、当日も楽しい気分で過ごせますよね?
喧嘩腰になりにくいので、穏やかな状態で気持ちを伝えられるでしょう。
11.おわりに
いかがでしたか?伝え方のポイントは「相手への思いやり」「可愛げ」です。
今回ご紹介した10個の方法なら、彼氏に重たいと思われずに気持ちを伝えることができるでしょう。
どれも高度なテクニックはいらないので、伝え方に自信がなくても大丈夫ですよ!
寂しい気持ちは放置しておくと、どんどん大きくなってしまうもの…。
爆発して2人の関係にヒビが入ってしまう前に、まずはきちんと気持ちを伝えましょう。
彼があなたの寂しい気持ちを受け止めて今より優しくなってくれたら、心のモヤモヤはどこかに消えてなくなるはずです。
寂しさも一緒にどこかに飛んでいくでしょう。