絶食男子になる原因は?恋愛や異性に興味をなくした彼らの事情5つ
恋愛にガツガツしている肉食系男子に対して、恋愛にも女の子にも興味がない。
それどころか恋愛なんてめんどくさいとすら感じている「絶食男子」。
近年では増え続けているともいわれているこのタイプ。
彼らがどうして恋愛に興味をなくしてしまったのか…その原因が気になりますよね。
そこで今回は絶食男子が増え続ける原因をピックアップ。
あなたの気になる彼にもそうなってしまった原因はあるのです。
1.経済的な余裕がない
絶食男子が誕生した原因として社会的にも問題視されているのが「経済力の低下」です。
恋愛にかける経済的な余裕がなく、自分自身の生活で精一杯になっているのです。
なんだかんだで恋愛というのはお金がかかります。
それも、女性に対して男性のほうが負担する金額は大きくなりがちですよね。
デートにいけばまず食事代がかかります。交通費もかかります。
映画のチケット代にホテル代、誕生日やクリスマスのプレゼント代…。
経済的に余裕があればこれらの出費も惜しくないかもしれませんが、経済力の低下が原因になっている絶食男子にとっては死活問題です。
そんな彼らにとっては、もはや恋愛や女の子と遊ぶことは「贅沢の極み」になってしまっているのでしょう。
2.恋愛より夢中になれる趣味がある
「趣味の充実」も絶食男子が生まれた原因にあげられます。
夢中になれる趣味があることは素敵なことですが、それでお腹いっぱいになってしまうのです。
それに、自分が夢中になっている趣味に時間もお金も最大限に使いたいと考えているので、恋人の存在が邪魔にすら感じられます。
彼女がいればデートのために休日の予定を空けたり、彼女のためにお金を使う機会も増えますよね。
でもこのタイプの絶食男子はそんな時間やお金を、「もったいない」と感じてしまうのです。
まさに三度の飯より趣味が好き。
女の子をつまみ食いすることすら望まず、趣味にまっしぐらといえるでしょう。
3.同性の友だちと遊ぶのが楽しい
絶食男子が女の子に興味をなくしたのは、「同性の友だちと遊ぶほうがいい」という感覚が原因のことがあります。
一生懸命に女の子を口説いたり女心に気を遣ってデートをするよりも、同性の友だちと気兼ねなく楽しむほうが有意義だと感じているのです。
男性にとって女性と過ごす時間は「男らしく振る舞うべき」であったり、相手の女性によっては「背伸び」を必要とされることもあるでしょう。
それを自分自身の成長として活かすことができれば良いかもしれませんが、このタイプにとっては煩わしく感じてしまうのが原因です。
絶食男子の中にはいつまでも少年のような心を持ち合わせている人も多いもの。
子どものようなテンションで何時間でも楽しめる仲間がいると、その居心地の良さが手放せなくなるのでしょう。
4.恋愛にトラウマを抱えている
以前は恋愛も楽しめていたのに今ではすっかり絶食男子…。
そんな彼には「過去の恋愛にトラウマを抱えていること」が原因として考えられます。
恋愛に対して夢中になれた時期があったからこそ、彼はそのときにできた深い傷を今でも引きずってしまっているのです。
このタイプの絶食男子にとって恋愛をしないことは自分自身のメンタルを守ること。
一生懸命に尽くした彼女に浮気をされた。
どれだけ必死にアプローチをしても片思いが報われなかった…。
そんな苦い経験から、彼らは「いっそのこと恋愛をしない」という手段に出たのです。
恋愛の経験が原因なだけに根深さも感じますが、「この人となら!」という女性に出会うことができればあっさりと恋愛市場に復帰する可能性も秘めているでしょう。
5.自分のために生きたい
絶食男子の増加には「自分のために生きたい」という価値観が原因のひとつにもなっています。
それはさまざまな生きかたが受け入れられやすい世の中になったからこそです。
結婚しなくても充実した人生が送れる。
お金も時間も、自分のために使いたい。
そんな考えかたが彼を恋愛から遠のかせているのです。
このタイプの絶食男子は恋愛や女の子に対して嫌悪感があるわけでもなく、もはや「興味がない」という状態。
恋愛を抜きにすれば仲のいい女友だちにも恵まれていますし、経済力やコミュニケーション能力にも富んでいる男性が多いのです。
まさに生粋の「絶食」なので、こんな彼らが恋愛に興味を示すにはかなりの大きなきっかけが必要だといえるでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
絶食男子という響きにはどこか冷たいイメージも持たれるかもしれません。
けれど、その原因を探ってみると情熱の矛先が恋愛ではないだけであったり、切実な理由を抱えていたりなどさまざま。
感情が冷めているわけではなく、むしろ今の状況に一生懸命な場合もあるでしょう。
気になる彼が絶食男子だとわかったら、まずは彼の価値観を理解する努力が最優先だといえそうです。
そのときにはぜひ、今回の記事を参考にしてみてくださいね。応援しています!