ウソ?ホント?「女の涙に弱い」男性タイプ別の心理6パターン!

女性の涙は最大の武器、なんてよく言いますよね。

でも、女はすぐ泣く、と煙たがられたという話もよく聞きます。

実際のところ、男性は女の涙に弱いのでしょうか?

そこで今回は、女性の涙を見た時の男性心理をパターン別にご紹介したいと思います。

効果がある場合の男性の特徴は知っておいて損はないですよ!

アドセンス広告(PC&モバイル)(投稿内で最初に見つかったH2タグの上)

1.【弱い】何かしなければと焦っている

男性はもともとは女の涙に弱いので、涙を見ると少なからずハッとします。

女性が泣いてしまうと、我に返って冷静になる男性は多いんです。

心理的には「この場をどうしよう、何かしなければ」という焦りが生まれています。

なぜそういう心理状態になるかというと、大抵の男性は幼少の頃から「女性には優しく、泣かせてはいけない」と教えられて育ちます。

そのため泣かせたと認識した途端、無条件に冷静になり、悪い事をしたような気分になってしまうのです。

女の涙に弱い男性には、幼い頃に刷り込まれた女性への扱い方が関係しているんですね。

しかし人間は育つ過程で変わります。

このように焦ったり狼狽えたりする男性は、真面目な人か過去にあまり恋愛経験のない人、性格が優しすぎる人になってきます。

すぐに涙を見せる事を繰り返していると、相手も慣れてそのうち通用しなくなってしまいます。

ですが、たまの大事な場面で涙を見せればかなり効果があるはずですよ。

2.【弱い】ただ狼狽えてしまう

女性に泣かれると、どうしたら良いか全くわからなくなってしまう男性もいます。

思考回路が停止するという表現がそのまま当てはまるくらい、ただ狼狽えてしまうのです。

女の涙に弱いどころではない図になってしまうかもしれません。

どのような言葉をかけたら良いかもわからず、途方に暮れてしまう。

そんな風になってしまう男性の特徴は、内向的で自主性がなく、女性に免疫がないような人です。

そういう男の前では、泣いたところで結局は自分で泣き止むしかありません。

3.【弱い】無条件に慰めたいと思っている

フェミニストで優しく社交的な男性だと、とりあえず慰めたり、気があれば抱きしめたりしたいと思うようです。

女の涙に弱い典型で、コロッと騙されてくれるタイプですね。

また、普段は強気で涙とは無縁の雰囲気を持っている女性がふと涙をこぼすと、それだけで意識をしてしまったり、ドキッとさせられたりする事も多いそうです。

人が良くて騙されやすいタイプとも言えますね。

恋愛において、ギャップは必要不可欠です。

女の涙に弱い男性相手には、ここぞという時に切り札として使うと効果がありますよ。

4.【弱くない】面倒だと思っている

女は面倒臭い、と思っている男性が少なくないのはご存知かと思います。

そう思う理由の中に「すぐ泣く」というキーワードは必ず入っています。

このような考え方をする大体の男性が、過去に女姉妹や異性との間で泣かれた事により起こった問題を経験しています。

こういう男性は、女性の涙を見た瞬間に面倒臭い、関わりたくないという感情が一番に湧き起こります。

一種の拒否反応のようなものです。

ですから女の涙に弱いなんて事は期待できず、泣いたら最後、疎ましい存在と思われかねません。

ある程度女慣れしていて、女性にもずけずけと物を言うタイプの男性には要注意ですよ。

5.【弱くない】うざいと思っている

よく聞かれるパターンですよね。

女の涙に弱い男性もいれば、「女は泣けば済むと思っている」と苛立つ男性ももちろんいます。

中には、涙の雰囲気を感じただけで怒る人もいます。

嫌いな女性がよく泣いた、泣かれたせいで被害を被った、などの苦い経験が、無条件にそう反応させるのかもしれません。

勘弁してよ…という呆れもあるかもしれませんね。

女性が泣いた時になんとなく男が悪い雰囲気になる場面に、覚えがありませんか。

一般的に、恋愛経験が豊富な男性や真面目で頭の良い理系の人間などが、苛立ったりうざいと思ったりする思考回路を持っています。

恋愛経験が豊富な男性は女性の涙を見飽きています。

泣いた時点で状況に関わらず自分を苛立たせる相手、と認識してしまうのです。

また、理系の男性は女の涙に弱いという話を含め、女性の恋愛的なテクニックが効かない傾向にあります。

考え方がずれていたり、自分なりに解釈して自己完結してしまうからです。

6.【弱くない】ずるいと思っている

女性の涙を見てやはり一瞬怯む場合もあります。

しかし、結局は効果がない。

ずるい、という感情が湧き起こってくるからです。

うざいとまでは思わなくても、このまま許すのはちょっと…と思うわけです。

女性と対等な意識を持っていて、子どもっぽいところがある男性に当てはまる事が多い心理です。

そういう男性が女の涙に弱いとしたら、泣くのを我慢している姿に可能性があるようです。

また、性格や状況から考えて甘えているだけ、と判断されると端から取り合ってもらえない事もあり得ます。

そういう場合は泣いただけ印象を悪くする事になってしまいますので、涙を見せる相手やタイミングは選ばないといけません。

おわりに

いかがでしたか?

男性はとことん女の涙に弱いか、全く効果がないかの両極端に分かれる事をお分かりいただけましたか?

涙を見せる時は、相手のタイプをよく考えてからにしないと逆効果になってしまうので、気を付けてくださいね。

(ライター/藍川ユキ)