同い年と結婚は後悔する?あとから「失敗した…」と思うワケ5つ!
将来を考えている彼氏は同い年。
言いたいことは言い合えるし、気が合って一緒に居て楽しい。
でも夫婦になったら、環境も変わるし不安…。
このまま一緒になって、後悔しないのか心配ですよね。
そこで今回は、同い年の彼氏と結婚して「失敗した…」となる場合の理由をご紹介します。
結婚する前に把握できていれば、"そうならない対策"を考えることができますよ!
1.ライバル関係になってしまった
結婚相手が同い年だと、二人は対等な関係になりやすいです。
これって夫婦になる上で良いことではあるものの、どちらも譲らない部分は"争いに繋がる"ということでもあるのです。
そのため相手と自分と比べてしまったり…主導権争いをしてしまったり…。
そのようにお互いをライバル視しがちになる。それで後悔しやすいのです。
夫婦って二人で仲良く協力し合うことが、上手くいく秘訣。
なのにライバル関係になってしまえば、意見のぶつかり合いが増えます。
「私ならできるのに何でできないの?」など、イライラする場面が多くなるかも。
こうなれば居心地も悪くなるでしょう。
家族ってずっと一緒に生活していきます。
なので居心地が悪いと感じると「こんな結婚生活になるはずじゃなかった…」と後悔が強くなってしてしまうのです。
2.旦那が幼く見えた
男性は女性と違って、“いつまでも子供"って言われていますよね。
もし相手が年上なら精神年齢は同じくらいかもしれませんが、同い年なら女性の方がかなり大人びているはず。
なので同い年だと旦那がかなり幼く見えてしまうんです。
これが結婚した時に後悔する理由です。
例えば「片づけをしない」「休みの日は自分のために使う」「ゲームばかりしている」など、日々の生活でうんざりする行動が目立つかも…。
こうなるとストレスも溜まりますし、思い描いていた結婚生活を楽しめません。
しかも旦那の精神年齢が低いと、子供ができたときに更に状況が悪化。
子育ての辛さもあるのに旦那も受け入れなくちゃいけなくて、毎日が「楽しい」と思えなくなります。
産んだ子供は一人なのに、二人育てているような…そんなバタバタした毎日を送ることになってしまうかも。
3.喧嘩が多かった
相手が同い年だと、思ったことをハッキリと言いやすいですよね。
気を使わない関係だからこそ、お互い自分の意見を主張できると思います。
でもこれは夫婦になる上でのメリットでもあり、デメリットのひとつでもあるのです。
喧嘩って些細なことでも、どちらかが空気を読んで折れたらそれ以上にはなりませんよね。
年の差があると少なからず上下関係があるので、「年下は言い過ぎず」「年上は大人だから自分が折れる」とすぐ解決するのです。
でもそれが同い年になると言い返してしまったり…口調が荒くなってしまう…。
喧嘩をしてもお互いが折れようとしません。
そして「ごめん」が言えなくてズルズル喧嘩が長引いてしまう…これだとせっかくの結婚生活は楽しめません。
だから後悔してしまうのです。
4.経済面が苦しかった
同い年となれば、社会人歴はほぼ同じ。
そのため収入に差があまりなくて、経済面が苦しかったから後悔…というパターンもありがちです。
最初の方は、共働きならお金に困らないでしょう。
でも子供ができたとなれば、女性は子育てをしなければいけませんよね。
子供にかかるお金も貯金しなければいけないので、同い年との結婚は思っている以上に大変なのです。
もし相手が年上なら、そのぶん社会人歴も長いので、貯金も多いはず。
それに社会的地位が高かったり、給料にもかなりの違いがあります。
たとえ数万円の差だったとしても、結婚生活をかなり楽にしてくれるのです。
周りに年上の男性と結婚している友人がいれば、「同い年じゃなかったら不便なく生活できていたかも…」と思ってしまうのかもしれません。
5.友達みたいになってしまった
夫婦が長続きすると秘訣として、仲の良さが挙げられます。
でも仲良くなりすぎて、男と女に見えなくなってしまえば終わり。
友達みたいになってしまうと、後悔しがちです。
たとえば夫婦っぽさがなくなって、スキンシップや愛情表現が減ってしまうなど。
これでは結婚生活らしさがなく、友達といる感覚で新鮮味がないですよね。
もしこの関係が何十年も寄り添った後ならまだしも、"はじめから"なら改善しづらいもの。
新婚の頃からあまりトキメキを感じられないと、「こんなはずじゃなかった…」と後悔しやすいです。
そのため周りのラブラブな夫婦を見て、「私もあんな風になりたかった」となるのでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
今回は同い年と結婚して"後悔する理由"をご紹介しましたが、同じくらいメリットもあります。
逆にいえば、年の差婚では感じられない幸せもあるのです。
なのでこの記事を通して、「結婚考え直そうかな…」「辞めておこうかな…」なんて思わないようにしてくださいね。
あくまであなた達がこうならないよう、改善策を見つける参考にしてください!