結婚のタイミング!遠距離の場合はいつがいい?絶好のチャンス6選

結婚のタイミングはカップルにとって悩ましいもの。

それが遠距離の関係となると、ますます頭を抱えてしまいますよね。

「したいとは思うけど機会がつかめない」

「ただでさえなかなか会えないのにどうしよう」

そこで今回は、遠距離恋愛をがんばっているカップルにぴったりの結婚のタイミングについてご紹介していきます。

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1.付き合った記念日に

結婚のタイミングとしてもっとも自然で話を持ち出しやすいのが「記念日」です。

頻繁に会えない遠距離の場合は節目を味方につけることが大きなポイント。

そのため、「付き合って〇年の記念日」などを今後のステップに役立てましょう。

彼氏にとってもふたりの交際記念日というのはとてもわかりやすく、納得もしやすいもの。

「もうすぐ付き合って〇年だから、そろそろ結婚も考えたいな」

なんて事前に話題を出しておけば、遠距離の彼氏も「そういうタイミングかあ」なんて心構えもできることでしょう。

記念日はどのカップルにも訪れる節目なので、ぜひ活用してみてくださいね。

2.お互いの年齢をきっかけに

遠距離のカップルが結婚をするタイミングとして「年齢」をきっかけにしてみるのもおすすめです。

年齢というのは結婚を考える機会としてとても身近で、そして切実です。

とくに女性の場合は出産までを視野に入れるとやっぱり理想的な年ごろというのはありますよね。

「もう〇歳だからそろそろ…」という考えももちろんあるでしょう。

「〇歳までにはお嫁さんになりたい」なんてちょっとおねだり風に話を振ってみるのもおすすめ。

男性の場合は合理的な説明のほうが心をつかみやすいです。

「子どもを産むことを考えると私は30歳までに入籍したい」

と理由を添えてタイミングを伝えておくのもいいでしょう。

また、遠距離の彼が少し年上なのであれば「もう〇歳なんだからそろそろ将来のことも考えて」と彼の背中を押すきっかけにするのもひとつの手ですよ。

3.自宅の契約更新時に

どちらかが一人暮らしをしているのなら、部屋の契約更新をするタイミングで結婚に踏み切るというのもありです。

遠距離のカップルが夫婦になる場合、どうしてもどちらか、もしくはお互いに引越しをする必要が出てきます。

あなたが彼の元へ引越すにしても、彼がいま住んでいる部屋の契約内容広さによっては引越さなければいけません。

そういったちょっと手間のかかる事情を、彼の部屋の契約更新の時期に合わせればある意味「ちょうどいい」と感じてもらえます。

かしこまった話よりもそうした日常的な部分をきっかけにしたほうがすんなりといく場合も少なくないので、遠慮なく活用していきましょう。

4.彼の転勤が決まったときに

遠距離の彼が定期的に転勤をする仕事に就いているのなら、次の転勤を結婚のタイミングに選ぶという方法もあります。

この場合のメリットは、着々と段取りを進めやすいこと。

転勤はだいたいどの時期に打診があるということを明確にしている会社も多いため、計画が立てやすいのです。

また、モタモタしているとあっというまに転勤の時期が来ちゃった!なんてこともあります。

のんびり屋の彼でもこうなったらテキパキと進めざるを得なくなります。

彼に転勤があると「いつかはまたこっちへ戻ってくるかも…」なんて考えがちですが、じゃあそれがいつなのか…わかりませんよね。

待っているあいだにベストな時期を逃してしまうのはもったいない。

それなら直近の異動で婚期もつかんでしまいましょう。

5.あなたの転職をきっかけに

彼と結婚もしたいけど、じつは仕事も変えようか迷っている。

そんなあなたは、まさにその「転機」をタイミングづくりに役立てましょう。

次の仕事を彼が住んでいる地域で探せば、今の状況を変えるにもスムーズです。

彼にとってもきっかけがあれば入籍の話はうんとすすめやすくなるはず。

遠距離の場合、あなたが彼の住まいに合わせようと思ったら、大半は今の職場を辞めなければいけなくなりますよね。

彼としてはそれが申し訳なく感じる面もあるでしょう。

それをあなたが自分の意思で転職したいと思っているなら、彼にとっても好都合なタイミングに感じられるはずですよ。

6.思いきって「今」に

もう何度も結婚したいと考えてきたのに、遠距離のせいでぜんぜんタイミングがつかめない!

こんなあなたは、思いきって「今」動き出しましょう。

もちろん入念にタイミングをはかるのも段取りとしては大切なこと。

ですがそればかりを考えて頭でっかちになってしまうと、いよいよ身動きができなくなります。

それならば、結婚したいと思っている今こそが「絶好のチャンス」と考えて、さっそく行動を起こしてみましょう。

遠距離はついずるずると曖昧なまま関係が続いてしまいやすいので、「思い立ったが吉日」という勢いも大事ですよ。

おわりに

いかがでしたか?

遠距離恋愛からの結婚は、どうしても「引越し」や「退職」という大きな環境の変化をともなうので腰が重くなりがちですよね。

ただでさえ会える頻度が限られているのに、どこをタイミングに選べばいいのかわからないと悩む人はきっと多いことでしょう。

そんなときは、今回ご紹介した項目を参考に「これだ!」と思えるチャンスを堂々とつかみにいってください。

あなたと彼の未来が明るいものになりますように。

(ライター/inaka)