結婚する理由!しない理由!知っておきたいそれぞれの考えかた6選
結婚していくカップルは大勢いるものの、最近では未婚率の上昇も話題になっていますよね。
価値観が多様化すればするほど、あなた自身も自分は一体どちらだろうかと立ち止まってしまうこともあるはずです。
見極めのためにも結婚する理由としない理由を知りたいですよね。
そこで今回は、結婚する理由・しない理由をそれぞれにピックアップしてみました。
ぜひ将来の参考にしてみてくださいね。
1.【する理由】子どもが欲しいから
結婚する理由として代表的なのが「子どもを産みたいから」という考えです。
これは子どもを産み育てることと結婚することがセットになっているということです。
一般的にはまず夫との間に子どもをつくることが自然だと感じられるからでしょう。
結婚する理由の定番です。
でも現実には未婚のシングルマザーになる女性もいますし、結婚しても子どもを授からない夫婦だっています。
結婚と出産が必ずしも「=(イコール)」で結ばれるわけではありません。
でも今でも多くの女性のあいだでは「好きな人と結婚してその人との子どもを産む」というのがスタンダートなのです。
2.【する理由】老後が心配だから
介護や孤独死の問題が取り上げられるようになった現代、「老後の生活のために結婚する」という考えも結婚する理由として挙げられます。
もちろん、老後のことだけを考えて結婚するという女性はなかなかいません。
ですがそれでも「結婚していれば独り身よりは安心だから」と考える人は多いもの。
また、若いうちは仕事や趣味に夢中で生きていくこともできるけれど、定年や老後を迎えると寂しくなるだろうと想像する人もいます。
こういった考えを持つ人にとっての結婚する理由は「一緒に生きる人がほしいから」という考え意味にも繋がっているのでしょう。
3.【する理由】夫婦になりたいから
結婚するのはなぜだろう?と考えたときに、とてもシンプルな理由として「この人と夫婦になりたいから」という意見もあります。
このタイプの場合は彼氏彼女として結ばれた自分たちにとっての、完成された関係が「夫婦」なのです。
なにか理屈があるのではなく「そうしたいから」と考えています。
学校を卒業したら就職する、という感覚にも近いです。
ほとんど意識することなく「それなりの年齢になったら彼と結婚する」なんて将来を描けるのかもしれません。
また、あれこれ結婚する理由を並べる必要などなく「したいと思ったらすればいい」と考えているのもこのタイプに当てはまります。
良い意味でむずかしく考えないのでしょう。
4.【しない理由】自由に生きたいから
結婚を考えていないという女性の結婚しない理由には、「このまま自由に生きていきたいから」という考えがあります。
実際、結婚をすると独身のときとは生活ぶりや自分の中の優先順位がガラリと変わることも多いもの。
独身のころと同じように、とはなかなかいきません。
夢中になれる趣味があったり、仕事に生き甲斐を感じていたり…
今の生活がいちばん楽しいと感じられる人にとっては「結婚」のほうがリスクが高いのでしょう。
また、たとえ夫婦であっても自分以外の誰かと過ごすことがどうしても窮屈だ、と感じてしまう人もいます。
精神的に自由でありたいという気持ちを、結婚しない理由として考えている人も少なくないのです。
5.【しない理由】経済的に厳しいから
結婚しない理由として近年問題にもなっているのが「したくても経済力がないから」という理由です。
これは男性であれば「妻子を養える自信がないから」というパターンに多いのですが…
女性の場合もこれにともなって「結婚しても生活は楽にならないから」という考えが目立ちます。
彼氏はいるけど彼氏と結婚しても養ってもらうことは厳しい状況であったり、逆に女性本人に高い経済力があるからこそ男性側の経済力に頼りなさを感じる人もいます。
どちらにせよ、結婚しない理由に経済力を挙げる人にとっては、結婚という選択が経済的には足を引っ張ってしまうイメージになっているのでしょう。
6.【しない理由】興味がないから
そもそも結婚することに興味がわかない。
なぜ結婚するのか分からないというのも結婚しない理由のひとつです。
これは完全に価値観の問題であり、根本的に「結婚」というものに魅力を感じていないパターンです。
興味がわかないということそのものが結婚しない理由。
なので恋人との関係がどれだけ順調でも、経済的に余裕があってもそれは関係ありません。
結婚なんてしなくても幸せな人生が歩めるというたくましい考えともいえます。
これからの多様化する生き方の中で、はやくも自立している人たちなのかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたか?
今回は結婚する理由、しない理由について代表的なものをご紹介させていただきました。
結婚といえば人生を大きく変える一大事なので、やっぱりしっかりと考えておきたいですよね。
あなたの考えがどちらだったとしても、それは「正解」や「不正解」ではありません。
あなた自身が納得できる考えをしっかりと持っておきましょう。