結婚前提で付き合う期間!どれくらいがベスト?婚約前の心構え5つ!
結婚前の段階である婚約期間のさらに前の段階「結婚前提で付き合う」という時間。
お互いの見極め期間とも言える、なんとも微妙な時期です。
結婚に向かって順調に進んでいるようで、もしかしたらお互いが人生の伴侶ではないと判断する可能性もある。
不安定な時期でもあります。
結婚前提で付き合う時間は長すぎても短すぎてもいけません。
期間の長さやその他、注意点をお伝えしていきます。
1.付き合う期間の長さは3の倍数で意識せよ
結婚前提で付き合う期間はお互いの見極め期間です。
「長すぎた春」という言葉がある通り、交際期間が長すぎると結婚せずに破局するカップルが多くなります。
なぜならば、男性にとって結婚は責任や負担が大きいもの。
悲しいことですが、「結婚は男になんのメリットがあるの?」と感じてしまう男性もいるようです。
「鉄は熱いうちに打て!」
ということで、ある程度勢いがある時に結婚を決めてしまうのが吉です。
ですが、焦って結婚を決めてもそれはそれでリスキー。
ちなみにお見合いの場合3ヶ月で返事をするのが一般的です。
3ヶ月ですべてを決断するのは難しいと思います。
ですので、3ヶ月目、半年、9ヶ月、1年と、3ヶ月の節目ごとに二人の関係を見直してみることをおすすめします。
2.お相手の親には早めに会っておく
結婚を決めた段階で結婚の許しを乞いに行くカップルもいるようです。
ですが、できればその前の段階でお互いの親に挨拶するのがベターです。
なぜならば、結婚は二人だけのものではなく、お互いの家族が影響する部分が大変大きいからです。
彼のことは好きなのに、どうしても両親とうまくいかず離婚というケースもあります。
結婚を決めてから彼の親に会って、うまくやっていけるか不安になったという方も多いようです。
そんな悲劇を防ぐために、結婚前提で付き合う段階で挨拶は済ませておきましょう。
またいきなり結婚を申し込みにいくよりも、事前に自分の子供がどんな人とお付き合いしているのか、知っていた方が親も安心できるというもの。
彼のご両親との関係を丁寧に築くことで、その後の結婚のステップもスムーズにいきますよ。
3.お金の問題はクリアーにしておく
「愛だけあっても幸せになれない」というように、お金と結婚は切っても切り離せないものです。
もちろんお金だけあっても幸せにはなれません。
ですが、婚約してから「こんなはずじゃなかった」と泣くよりも、結婚前提で付き合う期間でお金の問題は明確にしておきましょう。
例えば彼に借金がないかということ以外にも、浪費癖はないか、二人の金銭感覚が近いものかどうかという判断基準も大切です。
金銭感覚がかけ離れていると結婚後かなりのストレスになりやすいです。
多額の借金があるとかいうことでない限り、お金のことは価値観の違いであって、何が正解ということはありません。
結婚前提で付き合う中で、結婚後の生活を具体的にイメージして、不安があるようなら彼と正直に話し合うことが大切です。
4.結婚前に長期で旅行をしてみる
赤の他人同士がひとつ屋根で暮らしていくということは、時に大変ストレスフルなことです。
結婚前提で付き合うの期間中に、どんなに好きでも一緒に暮らしても大丈夫かな?
と不安になることもありますよね。
かと言って、同棲をしてみるというのは個人的に反対です。
なぜならはっきり同棲の期間を切らない限り、男性は楽チンな同棲生活に満足してしまい、「わざわざ結婚しなくても」と思ってしまうことが多いからです。
ならばどうすればよいか?
可能であれば、結婚前提で付き合う間に二人で長期の旅行に行ってみることです。
特に海外旅行だと男性の本性が見えやすいのでおすすめです。
忙しいとお休みを合わせるのも大変だとは思います。
ですが、長い時間を一緒に過ごしてみるということで、結婚後の生活のイメージがしやすくなりますよ。
5.「彼となら不幸になっても構わない」という気持ち
いくら好きな彼であっても、結婚となるとうまくやっていけるか不安になってしまいますよね。
なぜなら一度結婚したら、彼は離婚しない限り死ぬまで寝食を共にする相手です。慎重にならざるを得ません。
ただ慎重になりすぎて、自分の気持ちがわからなくなってしまう場合もあります。
そういう時の究極の問いは「彼となら不幸になっても後悔しない?」です。
「彼と幸せになりたい!」というのはよく聞きますし、もちろん間違っていません。
ただ、もし彼が病気になって職を失ったりしたら、と想像してみてください。
「こんなことなら彼と結婚するんじゃなかった!」と言ってしまいそうなら、彼を心から愛していると言えるでしょうか?
人生はハプニングの連続です。
逆境も彼となら乗り越えたい、彼を支えたいと心から思えるか?
結婚前提で付き合う期間で見極めてみましょう。
おわりに
以上、結婚前提で付き合う場合の心得5つでした。
参考になりましたでしょうか?
これから長い人生を共にする相手を決める!と思うと、婚約前の期間はとても大切な時期です。
ですが迷いすぎても決められなくなってしまういます。
ですので、しっかりと見極めて決めてしまった後は多少のことは目をつぶるという大らかな心も大切ですね。