結婚、彼の両親に挨拶へ!「服装マナー」好印象なパターン6つ!

結婚が決まり、いざ彼のご両親に挨拶へ…。

「どんな格好でいけばいいかな?」と悩んでいる人、多いのではないでしょうか?

あんまり非常識な装いだと、当然彼のご両親に悪い印象を持たれてしまう原因に。

「非常識な女性ね」なんて、今後のお付き合いに響いてしまっては、悔やんでも悔やみきれませんので、ぜひとも気をつけたいところ。

今回は「好印象な服装パターン」を6つご紹介しますので、参考にしてみて。

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1.定番!スーツ

「結婚を認めてください」という大事な挨拶の場です。

100%間違いないのは、やっぱり定番のスーツスタイル。

ご両親に悪印象を与えることはまずないと言ってよいでしょう。

ただし、普段仕事で着ているビジネススーツでは堅過ぎるかも。

絶対にダメというわけではありませんが、色味もダークで女性らしさに欠けるのが正直なところ。

それよりも、ツイード素材のものなど、多少華やかなカジュアルスーツの方がよいでしょう。

久しぶりにクローゼットから引っ張り出すスーツの場合、気をつけたいのはシミやシワ。

自分では気がつかない角度に汚れがあれば「だらしない」なんて、高感度は下がってしまいます。

挨拶に出向く前に、クリーニングに出しておいた方がいいかも。

2.清楚にきまるワンピース

清楚にきめたいのなら、ワンピースも検討してみて。

程よく女性らしさを出しながらも、きちんと感が出せるので、結婚挨拶の服装にオススメです。

ただし、短すぎるスカートや、胸元などの激しい露出はNGと心得て。

ノースリーブタイプも、できるだけ避けた方がよいでしょう。

ご両親に結婚の挨拶をする場で、必要以上に色気を振りまく必要などありません。

また、休日に友達と遊びに行くときに着るような、ジャージーやニット生地は、カジュアル度が高いので今回はあきらめて。

キュプラ、サテン、ベロア生地など、シャリ感や光沢感のあるもワンランク上のものをチョイスしてみては。

3.キリっとしたパンツスタイル

結婚のご挨拶とは言え、どうしてもスカートに抵抗がある…という人もいるかもしれません。

そんな場合には、パンツで伺うのもアリ。

もちろん、ジーンズは例外、マナー違反にあたります。

また、奇抜な色や柄は避けて、落ち着いた色合いのものを装いましょう。

足元はソックスではなく、ストッキングを着用。

素足は厳禁、ご両親に非常識と思われてしまいます。

トップスには、カーディガンよりもジャケットを合わせることでセミフォーマルな仕上がりに。

ただし、和室に通されることが想定されるのなら、やはりスカートの方がよいかもしれません。

パンツでの長時間の正座は結構キツイですよ。

彼に事前に確認してみて。

4.フェミニンなひざ丈スカート

ワンピースではなく、普通のスカートでももちろんOK。

ただし、丈は必ずひざ丈か、それよりも長いものにして。

正座したときに太ももが露わになるような短いスカートでは、結婚の挨拶という厳かな雰囲気がぶち壊し

ご両親も目のやり場に困ってしまいます。

トップスには開襟シャツやブラウスで清潔感を!

5.着脱しやすいパンプス

服装で見落としがちなのが、足元です。

春夏に結婚のご挨拶に伺う場合、いくら気温が高くても、サンダルやミュールの類は避けましょう。

また、秋冬ならばブーツはNGです。

前者はカジュアルすぎますし、後者はさらに着脱に時間がかかるため、到底スマートとは言えません。

さっと脱ぎ履きできて、つま先が隠れるタイプのパンプスをチョイスして。

ヒールはペタンコよりも、3~5cm程度のものが足をキレイに見せてくるので、オススメ。

また、季節に関係なく、ストッキングは着用必須です。

ご両親ウケするのは、濃いブラックやブラウンよりも、無難なベージュ。

タイツは少々カジュアルに過ぎるかもしれません。

6.シンプルな装飾品

せっかく「服装が完璧!」でも、装飾品でご両親にマイナスのイメージを与えてしまっては元も子もありません。

本気で結婚したいのなら、自分の品位を落とさないよう、細部まで心がけて。

装飾品には、ピアスやイヤリング、ネックレス、時計など…

さまざまありますが、ごてっとしたゴージャスなものや、見るからにお金がかかっていそうなものを挨拶時に身につけていくのはやめましょう。

「ちょっと派手じゃない?」

「贅沢志向なの?」

「結婚するならもっと慎ましい娘さんの方が…」

ご両親にこう思われてしまっては最悪です。

ネックレスやイヤリングなら、パールや一粒ダイヤで十分。

ブレスレットやアンクレットをジャラジャラ重ねづけするなどは、もってのほか。

「控え目」に、そして「さりげなく」がマナーですよ。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

彼のご両親にご挨拶に伺う際の「服装マナー」をご紹介しました。

義理家とは、結婚すれば長い長いお付き合いが始まります。

始めの段階でコケては、後々にまで響いてしまうかも…。

初対面はマナー違反することなく、バッチリとキメて。「常識ある女性」「できる嫁」と思わせて!

(ライター/ナカニシ ハナ)