「結婚に焦る女」はもう卒業！心に余裕が持てるようになる考え方６つ

周りがどんどん結婚していくと、一人取り残されたような気持ちになって焦ってしまいますよね。

「なんで私は結婚できないの？」「このままじゃ負け組になっちゃう…」

と、どうしようもない不安に襲われ、希望も持てず、いっそのこと消えてしまいたくなることもあるでしょう。

でも、周りに対する劣等感というのはあなたにとって何一つ良い事がない！

断言します！焦る女は幸せになれません！

あなたにいま必要なのは、出会いではなく”心の余裕”。

今回は、結婚に焦る女を卒業するための６つの考え方をご紹介します。

1.「私が結婚したい理由は？」

あなたはなぜそれほどまでに結婚にこだわっているのですか？

自分の気持ちに真正面から向き合うことで、焦る女から抜け出す事ができるかもしれません。

あなたの理由がもし、「周りがみんなしているから」だとしたら。

それは、「みんなが当たり前のようにできることを自分はできない」という劣等感ですよね。

特に女性は物心ついた頃から周りと自分を比べる傾向があります。

流行りの文房具を買ったり流行りのテレビ番組を観るようにしたりと、自分の好み云々ではなく、みんなについていくことの方が大事だった時代があなたにもあるのではないでしょうか？

子供の頃は簡単についていけたものが、大人になり「結婚」となると、自分一人の力ではどうにもならなくなります。

頑張って婚活して努力はしているけれど、良い人に出会えない。

友達は努力もせずトントン拍子に嫁いで行ったのに、どうして私はできないの。

周りと比べて自分を責めて、劣等感にまみれて段々と自信を失っていく。

しかし、原点に戻って考えてみてください。

あなたが結婚したい理由は？

もし、周りに置いていかれたような、流行りについていけていないような気持ちが理由なのであれば、あなたにとって結婚は文房具と同じだということ。

みんなが持っているものをただ自分も欲しいだけ。

そんな理由で焦る女は、結婚しても幸せになれません。

家庭に入った後は、夫の職業や子供の成績を他の家庭と比べてまた劣等感を抱くことになる。

終わりがありませんよね。

なので、まずはあなたはなぜ焦る女になっているのかを考えてみること。

どんないやらしい理由でもちゃんと向き合い、その考え方はあなたを幸せにするのか、目を逸らさずに向き合ってみてください。

2.「私には私だけの幸せがある」

周りが結婚して幸せになっていく姿を嫌というほど見てきたでしょう。

しかし、あなたにはあなただけの幸せがあるということを常に覚えておいてください。

「彼女は彼女、私は私」と思うようにすることで、心に余裕が出てくるはずです。

例えば、Aちゃんは20代前半で入籍し、今は3児の母をしている。

子供も健康に育ってるし、経済的にも困っている様子はない。

あなたからすると絵に描いたような幸せな家庭に見えるかもしれませんね。

「私も結婚してたら今頃Aちゃんみたい幸せな毎日を送ってたんだろうなあ」と思う。

しかし、人から見ると幸せそうなものでも、所詮本人にしか分からない。

家庭を持って幸せそうに見える人も、どうしようもなく独身が羨ましくなることもある。

Aちゃんにも人には分からない苦悩がきっとあるはずです。

つまり、人それぞれ価値観が違うので何を幸せに感じるか、何を苦しみに感じるかは、その時々のその本人にしか分からないということ。

例えば、同じ晴れた日にも人それぞれ捉え方は違います。

「良い天気〜！ピクニックするには最高の日だね！」と思う人。

「うわ〜日差しがすごい…日焼けするから外に出るのはやめよう」と思う人。

こんな風に同じ物事にも感じ方というのは人それぞれ。

Aちゃんの今は彼女の価値観の積み重ねであり、あなたはの今はあなたの価値観の積み重ね。

それに「結婚＝幸せ」という方程式に囚われてしまうと、あなたにしか分からない幸せが分からなくなってしまいます。

焦る女になるのではなく、まずはあなたにしか分からない幸せに注目してみてくださいね。

3.「準備はいつでもできている」

「私はいつでも嫁に行ける！」というほどの自信を常につけておくことで、焦る女を卒業できるでしょう。

周りに対する劣等感を感じている時の自分の顔を鏡で見たことはありますか？

負のオーラに包まれ、お世辞でも美しいとは言えない顔をしているはず。

周りが結婚する度にあなたは醜くなっている、と言い換えたらどうでしょう？

あなたは自らどんどん不幸せな道に進んでいってるということになります。

出会いを求めている人がそれではいけません！

出会いというのはいつどこで出会いになるか分からないもの。油断は禁物！

いつウェディングドレスを着ても良いように準備しておくのです。

他の人の幸せを羨んでいる暇があるなら自分を磨こう！

女性が憧れるほどの美肌を目指し、お腹がたるんでこないように適度な運動をし、自分に似合ったファッションを研究し女を磨く！

見た目が美しくなれば、必ず自分に自信がつきます。

「出会いよ！いつ来ても良いのよ！」と思えるほど自分に満足できるようになれば、あなたは幸せになれます。

それにどんな時代も何歳になっても、男性は美しい女性に惹かれるものですよ！

脱！焦る女！目指せ！美しい女！

4.「私は些細なことでも幸せを感じられる」

「結婚」を人生の最大の幸せと考えるから、それが手に入らないと不幸に感じるのです。

「結婚＝幸せ」ではありません。

日常のどんな些細なことでも幸せを見つけるようにしてみましょう。

そうするとあなたはだんだん幸せになり、焦る女を卒業できるはずですよ！

「結婚をしなければ幸せになれない」と思ってしまっているあなたは、それ以外のことの幸せが目に入らない状態になっています。

たとえ自分が恵まれた状況でも、結婚していないだけで「私は不幸せだ」と自分で自分を貶めているのです。

そんな考え方をしている限り、焦る女は卒業できません！

自分を変えるためには、まずは今の日常から幸せを数えてみてください。

例えば、「卵焼きが上手に焼けた！今日は良いことあるかも！」

「信号に一つも引っかからなかった！ラッキー！」

「今日は上司に怒られなかった！幸せ！」

こんな風にどんな些細なことでもプラス思考に「幸せ！」と思う習慣を身につけましょう。

いざ実践してみると、以外に幸せはいろんなところに転がっていることに気がつくはずです。

どんなことにも幸せを感じられる人になれたら、出会いも結婚もあなたにとって必要な幸せであれば引き寄せられてくるでしょう。

5.「ゆる〜く生きよう」

肩の力を抜いて、ゆる〜く考えてゆる〜く生きてみましょう。

焦っている自分が馬鹿らしく思えたら、あなたは本来の自分を取り戻すことができます。

結婚に焦る女は、女性としてのタイムリミットも意識していますよね。

妊娠・出産を考えるとできるだけ若くに経験しておきたいと思うでしょう。

また、親にも急かされるとさらに焦ってしまいますよね。

しかし、焦っても良いことは何もない！

焦る女が陥ってしまうのが、「誰でも良いからしたい！」思ってしまうこと。

これは非常に危険です。人生を棒に振る可能性もありますから。

なので、もっと自分に優しく生きてみませんか？

誰かの妻にならなくても、誰かの嫁にならなくても、それは罪でも負け犬でもありません。

あなたまでも自分に厳しくしたら、あなたが可哀想です。

親に何を言われても周りに何を言われても、あなたの人生を生きるのはあなた。

あなたがもし結婚して不幸になっても誰も責任は取ってくれません。

生涯独身でも幸せに生きている人はたくさんいます。

自分の人生を充実させて、毎日楽しくイキイキと過ごすことができたらあなたは十分に幸せです。

結婚で得られる幸せはなくても、あなたは独身でしか得られない幸せを得ることはできる。

だから、自分を責めずに今のあなたを認めて、もっとゆる〜く生きませんか？

6.「これも私の運命」

自分の仕事や進みたい道は自分の努力次第でどうにでもなりますが、出会いや人との繋がりは運と縁が関係します。

運命は自分ではどうしようもないんですね。

結婚したいけどできないことも、自分の運命だと良い意味で開き直ることができたら、あなたは焦る女から卒業できるでしょう。

なんとかいい人を見つけようと、合コンにもたくさん参加したし、婚活パーティーにも行った。

だけど、なかなか「この人！」という人に出会えなかった。

いいなと思う人を見つけたけど、その人が興味を持ってくれなかった場合もあるでしょう。

「誰も私を選んでくれない」と、とてつもない絶望感に襲われると思います。

しかし、あなたは努力しています。

でも、人の縁とは不思議なもので、努力ではどうにもならないこともあるのです。

もしとんでもない理想を掲げて婚活しているのなら、出会いがなく結婚できないのも仕方ないですよね。

しかし、本当に「普通の人で良い」と思っているのに、出会えないのであればあなたは何も悪くありません。

なので、今の自分と自分の運命をそのまま受け入れてみてください。

「こうなるべくしてこうなった」と素直に受け入れるのです。

人の縁は必要であれば必ず結ばれるもの。

諦めた頃に手に入る…なんてこともよく聞く話ですが、それはきっと欲や執着心を捨てたから。

あなたの中にある「結婚への欲と執着心」を一度捨て去りましょう。

もう一度言いますが、あなたに必要な縁は必ず結ばれますよ！

おわりに

いかがでしたか？

結婚したい！と焦る女になっている時は、人の幸せを素直に喜べなかったり、劣等感に押しつぶされそうな自分に嫌気がさすでしょう。

周りの口出しもストレスの元にはなりますが、今苦しいのはあなたが自分で自分の首を締めているから。

あなただけでもあなたの味方になってあげれば、周りの意見のなんてどうってこと無くなります。

結婚＝幸せではありません。もしそうなら離婚する人なんていませんよね。

今の自分のおかれた状況を幸せだと感じることができる人が、結婚も幸せにできるのです。

まずは執着心を捨てて、今のあなたの幸せを見つけることから始めてみませんか？

心の底から幸せだと思える日が来るようずっと応援しています！