機嫌が悪くなる彼氏に疲れた。我慢せず上手に付き合っていくコツ6つ
ちょっとしたことですぐに機嫌が悪くなる彼氏。
一緒にいると本当に疲れますよね。
自分が何か気に障ることをしたのなら謝るし、とにかく不機嫌な理由を教えて欲しい!と思うでしょう。
すぐ機嫌が悪くなる彼氏を持つと、常に顔色を伺い気を使い、それでも機嫌が悪くなったら我慢して…その繰り返し。
先の見えない不安もあると思います。
もし上手に付き合っていくコツがあるなら知りたいですよね!
そこで今回は、すぐに機嫌が悪くなる彼氏の対処法をご紹介したいと思います。
1.何が原因か聞くようにする
すぐに機嫌が悪くなる彼氏は、一言で言うと子供です。
なので、子供に接するように何があったのかその都度優しく聞いてあげましょう。
そうすることで彼の気持ちを落ち着かせることができるかも。
すぐに機嫌が悪くなる彼氏はきっと、全て自分の思い通りにならなければ気が済まない人なのでしょう。
今までも彼氏本位でお付き合いをしてきたのでは?
彼は「俺の気分、気持ちにお前が合わせるべき」と無意識に思っているのです。
あなたも喧嘩したくないからと、事あるごとに彼に合わせてきたんだと思います。
その結果、彼はどんどんつけ上がって今に至る…。
そんな彼とこれからも付き合っていこうと思うのであれば、子供をあやすように接するのも一つの手です。
ただしあなたが「我慢している」と思わないようにしなければいけません。
あなたが「常に我慢して彼に合わせている」と心の中で思っていたら、必ず限界がきます。
なので、この方法を使うのなら「もうしょうがないなあ」といった母の気持ちになることが大切。
2.気づいていないフリをする
この方法はなかなか強靭なメンタルが必要ですが、効果はあるでしょう。
機嫌が悪くなる彼氏に全く気づいていないフリをして、受け流すのです。
不機嫌な男というのは、「なぜ自分は今機嫌が悪いのか」というのを自分でも理解していないことも多いです。
女性に比べて男性は、一般的に人の感情にも自分の感情にも疎いので、自分の気持ちさえも分からなくなる時があるんですね。
機嫌は悪いんだけど何で悪くなったのか分からない。だから「どうして機嫌が悪いの?」と聞かれても答えられない。
そして、分からないものを聞かれたことにも腹が立ってくるのです。勝手な話ですよね…。
なので機嫌が悪くなった理由に心当たりが全くない場合は、気づいていないフリをしてスルーしましょう。
そうしているうちにまた勝手に機嫌が治るはずです。
もし、気づいていないフリをしてさらに機嫌が悪くなった場合は、彼はかまってちゃんだということ。
「言わないと分からないよ?なんのために口があるの?」と言っても良いですが、喧嘩になりそうなので違う方法を試しましょう!
3.理由を言わないのなら機嫌を直すように言う
機嫌が悪くなる彼氏をスルーしようにも気になってしょうがない!という場合は、とりあえず何があったのか何が原因なのか聞くべき。
そして「何もない」と言うのであれば「機嫌が悪くなった理由を言うか、何も言わずに機嫌を直すかどっちかにして」と言いましょう。
少々強気に出る必要がある方法ではありますが、すぐに機嫌が悪くなる彼氏と付き合っていくには我慢ばかりしていてはダメ!
不機嫌になる度にそう言うことで、彼に自分の気持ちをコントロールする力を身につけてもらうのです。
その二択の中でちゃんとどちらかを選べばいいですが、もし「機嫌悪くないもん」とむくれた顔で言うのであれば、仕方ありません。
もう帰るか、彼には一切気を使わずいつも通りに接しましょう。
すぐに機嫌が悪くなる彼氏には「不機嫌な態度をとっても意味がない」ということを分からせないと!
4.機嫌が悪くなった瞬間解散する
彼の機嫌が悪くなったら、もうその日は帰りましょう。
それを続けることで「機嫌悪くしたら彼女は帰ってしまう」ということを覚えさせるのです。
もちろんこの方法を使うのはあなたに原因がない場合のみ。
例えば、一緒にショッピングしていてこの後ご飯食べに行こうと言っていたけど、突然機嫌が悪くなる彼氏。
「またか…」と思いながらも今までのあなたなら、彼の機嫌を取ろうとあれやこれや頑張ってきたでしょう。
しかしこれからは、機嫌が悪くなったらこの後のご飯も行かず、「機嫌悪そうだからもう帰ろう。そんな感じでご飯食べても楽しくないからね」と言うのです。
怒った感じで言うのではなく、あくまでいつも通りのテンションで。
「また次回食べに行こう」と言って、さっさと帰りましょう。
彼氏のことが大好きで死んでも別れたくない!と思うのであれば、今まで通り機嫌を取りながら付き合っていくしかありませんが、彼を変えたい!と思うのならあなたも変わらなければ。
この先、不機嫌になるたびにあなたが帰っていけば彼氏は嫌でも学習するはず。
恋人同士だからと、自分の機嫌まで相手に取ってもらおうと思ってはいけません。
自分の機嫌は自分で取れ!というスタンスを貫きましょう!
5.あなたの気持ちを正直に伝える
すぐ機嫌が悪くなる彼氏に対して、思っていることを全て伝えてみましょう。
彼を傷つけてしまうかもしれなくても、今まで我慢してきたあなたの気持ちを考えたらどうってことありません。
あなたから見た彼がどんな男なのかをしっかり伝えることで、反省させることができるかもしれませんよ!
もし彼がこのまま変わらないのなら別れようと思っているのであれば、そう伝える。
自分の気持ちのコントロールもできないなんてかっこ悪いと思っているなら、そう伝える。
我慢することに疲れたし、この先付き合っていく自信がないのなら、そう伝える。
言いたいことは山ほどあるでしょう。
喧嘩になりそうだからと我慢してきたことも全てぶちまけて、あなたにも感情があることを分からせるのです。
そして全てぶちまけた上で、「これからも仲良くやっていきたいから改善してほしい」と言うことも伝えましょう。
素直に申し訳ないと思ってくれたら、改善の余地はあるでしょうし、もし逆ギレして「それなら別れよう!」と言うのであればその程度の男であり、あなたに対してもその程度の気持ちだったということ。
そんな男と付き合っている時間がもったいないので、さよならしましょう。
今後どうするかがはっきり分かる方法ですね。
6.諦めてあなたの中で覚悟を決める
すぐに機嫌が悪くなる彼氏の性格を、自分の力ではどうしようもないとお手上げ状態の場合もあるでしょう。
何度言っても何をしても無駄だった場合ですね。
そういう時はもう諦めましょう!
あなたの中で覚悟を決めることで、気持ちが楽になることもあるからです。
すぐに機嫌が悪くなる彼氏と別れずに付き合っているということは、まだ彼氏のことが好きなんですよね?
でも、疲れてきたのは事実。でも、好き。
このループから抜け出せないからしんどいのでしょう。
彼は変わらないから別れるしか方法がないのは、あなたも分かっているはず。
ならば今別れるか別れないかどうかを決めるのは諦めて、覚悟だけ決めておくのです。
「どうでも良くなったら別れよう」と。
「別れようと思ったらいつでも別れられる」というのは当たり前のことなのですが、案外考えないことです。
好きだけど辛い、辛いけど好き。というループに陥ってる時は「別れられない」と思い込んでいるんですね。
そこを「いつでも別れられるし、今はこのままでいっか!」と思うようにすることで、行き場のない気持ちはなくなるはず。
そして視野を広くしておくことで、彼じゃないとダメな理由もなくなるでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
すぐに機嫌が悪くなる彼氏の性格を変えれるのであれば一番良いのですが、なかなか人の性格というのは変わりません。
なので、あなた自身が考え方、接し方を変える方が簡単です。
不機嫌になりやすい人と付き合っていると自分の感情まで揺さぶられるので、それくらい好きなんだと思い込んでしまいます。
彼の機嫌が良い時に嬉しくなってしまうのであれば、その可能性は高いでしょう。
あなたは彼のどこが好きなのか一度冷静に考えてみてください。
「彼は一生変わらない」という前提で、この先ずっと一緒にいたいのかを考えてみるのも良いでしょう。